昭和時代(戦後)・平成時代
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「日本石油」の記事における「昭和時代(戦後)・平成時代」の解説
1945年(昭和20年)8月15日 - 苗栗製油所、高雄製油所閉鎖。 10月5日 - 末武製油所、上海製油所閉鎖。 10月22日 - 本社有楽館がGHQに接収、本社機能を東京都内に分散。 12月20日 - 中央研究所を中央技術研究所に改称。 1946年(昭和21年)6月4日 - 本社を三菱仲5号館に移転。 1947年(昭和22年)1月20日 - 東京製油所跡地に東京工場を開設。 1949年(昭和24年)2月28日 - 鶴見製油所、関西製油所閉鎖。 3月 - 占領政策の変更を見越して実施したアメリカのカルテックス(CALTEX)社との交渉に基づき、同社と「石油製品委託販売契約」を締結。 4月1日 - 石油元売業者として営業再開。 5月16日 - 株式上場。 1950年(昭和25年)1月20日 - 東京工場閉鎖。 6月 - 北海道製油所休止(1957年12月31日閉鎖)。 1951年(昭和26年)7月23日 - 東京タンカー株式会社(現・ENEOSオーシャン)を設立。 10月1日 - カルテックス社との折半出資で日本石油精製株式会社(現・ENEOS)を設立。同社に横浜製油所・下松製油所を譲渡。 1952年(昭和27年)12月1日 - 防火壁・計量器(又は計量機とも呼ぶ。)や給油所の屋根部分(通称・キャノピー)に設置されるサインポール(一部店舗のみ)等の設備に、日石蝙蝠(にっせきこうもり)ロゴ&CALTEXの旧カラー仕様ロゴが丸い輪の中に描かれる日石カルテックスロゴの使用及びカルテックスロゴを使用した旧式サインポールの全国の給油所での掲揚を開始。1983年まで長らく日石マークとして親しまれた。 1955年(昭和30年)2月3日 - 日本石油瓦斯株式会社(後の新日本石油ガス)を設立。 8月11日 - 日本石油化学株式会社(現・ENEOS)を設立。 1956年(昭和31年)7月23日 - 本社を「日石ビル」(旧・有楽館)に移転。 1957年(昭和32年)10月21日 - 和信商事株式会社(現・ENEOSトレーディング)を設立。 1959年(昭和34年)10月10日 - 日石不動産株式会社(現・ENEOS不動産)を設立。 1960年(昭和35年)4月1日 - 日本加工油株式会社(後の新日本石油加工)を設立。 1962年(昭和37年)8月13日 - 「日石本館」(現・新日本石油ビル)が東京都港区芝田村町(現・西新橋)に完成、同ビルに本社を移転。 1966年(昭和41年)3月21日 - 柏崎製油所(2代目)を柏崎工場に改称。 5月1日 - 全国の給油所で、カーピット(通称・日石チューンナップ)の設置を開始。 1967年(昭和42年)3月1日 - 日本石油基地株式会社(現・ENEOS喜入基地)を設立。 7月19日 - 日本海石油株式会社を設立。 11月1日 - 柏崎工場を日本加工油に譲渡。 1970年(昭和45年)4月1日 - 秋田製油所を日本石油加工に譲渡。 1983年(昭和58年)1月1日 - ガソリンエンジン油「PAN」シリーズの製品として、新たに「ニューPAN-A 10W-30」・「PANディーゼルターボ」・「PANサイクロスーパー」を発売。 3月1日 - 新シンボルマークを制定。 4月1日 - 新シンボルマークの給油所への掲揚を開始(1985年3月を以て全給油所に掲揚されると共に、名称を「サンライズ」に決定。)。給油所に設置される防火壁のデザインが、日石カルテックスロゴから通称・日石モザイクと呼ばれた新デザインの物へと変更。同じく、給油所に設置されているキャノピーやサービスルーム・日石チューンナップ・洗車スペースが入る建屋のカラーリングを従来の白色基調(ブランドロゴは白地に赤色の文字。)の物から、白と青の2色基調(ブランドロゴは青地に白色の文字。)の物へと変更。なお、カルテックスロゴはサービスルームの壁に看板を設置する形で1996年ごろまで継続使用。 9月1日 - プレミアムガソリンの「日石ゴールドガソリン」を無鉛化かつオクタン価98に設定した製品である、「ニュー日石ゴールドガソリン」を発売。 同年度 - 新ガソリンの名称を決める為の抽選プレゼント付き一般公募キャンペーンを実施。 1984年(昭和59年)1月1日 - 前年度に行った、抽選プレゼント付き新ガソリンの名称一般公募キャンペーンの結果、レギュラーガソリンの名称がそれまでの「日石シルバーガソリン」(レギュラーガソリン)及び「ニュー日石ゴールドガソリン」(無鉛プレミアムガソリン)からそれぞれ「日石ダッシュガソリン」及び「日石ダッシュガソリンスペシャル」へと変更された。 11月30日 - 三菱石油と業務提携契約を締結。 1986年(昭和61年)7月1日 - 「ニュー日石ダッシュガソリンスペシャル」発売。 1987年(昭和63年)7月1日 - 無鉛100オクタンガソリンである「日石ダッシュレーサー100ガソリン」を発売。CMには、当時ル・マン24時間耐久レースに参戦する際にトラスト[要曖昧さ回避]との合同チームが使用していたポルシェ・962Cを使用していた。10月1日 - 日本信販と提携し「日石ONE-UPカード」の発行を開始。 1988年(昭和63年)- 創業100周年。 1991年(平成3年)6月26日 - 資源開発子会社の業務を統括する日本石油開発株式会社(現・JX石油開発)を設立。 同年度 - 給油所のカラーリングをパステルグリーンに変更し、従来の「日本石油」ロゴに代わり、ローマ字表記の「NiSSEKI」をブランド名として使用開始。 1994年(平成6年) - 新型洗浄剤「ワーキレー」を配合した、「日石ダッシュワーキレーガソリン」及び「日石ダッシュワーキレーレーサー100ガソリン」を発売。 1996年(平成8年)4月 - カルテックス社が所有する日本石油精製の全株式を取得、100%子会社とする。 1999年(平成11年)4月1日 - 当社を存続会社として三菱石油を吸収合併し、日石三菱株式会社に商号変更。新潟製油所を日本石油加工に譲渡。 以降は新日本石油を参照のこと。
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昭和時代(戦後)・平成時代
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1945年(昭和20年)8月15日 - 苗栗製油所、高雄製油所閉鎖。 1945年(昭和20年)10月5日 - 末武製油所、上海製油所閉鎖。 1945年(昭和20年)10月22日 - 本社有楽館がGHQに接収、本社機能を東京都内に分散。 1945年(昭和20年)12月20日 - 中央研究所を中央技術研究所に改称。 1946年(昭和21年)6月4日 - 本社を三菱仲5号館に移転。 1947年(昭和22年)1月20日 - 東京製油所跡地に東京工場を開設。 1949年(昭和24年)2月28日 - 鶴見製油所、関西製油所閉鎖。 1949年(総和24年)4月1日 - 石油元売業者として営業再開。 1949年(昭和24年)5月16日 - 株式上場。 1950年(昭和25年)1月20日 - 東京工場閉鎖。 1950年(昭和25年)6月 - 北海道製油所休止(1957年12月31日閉鎖)。 1951年(昭和26年)7月23日 - 東京タンカー株式会社(現・新日本石油タンカー)を設立。 1951年(昭和26年)10月1日 - アメリカのカルテックス社(現・シェブロン)との折半出資で日本石油精製株式会社(現・新日本石油精製)を設立、横浜製油所・下松製油所を譲渡。 1955年(昭和30年)2月3日 - 日本石油瓦斯株式会社(後の新日本石油ガス)を設立。 1955年(昭和30年)8月11日 - 日本石油化学株式会社(現・新日本石油化学)を設立。 1956年(昭和31年)7月23日 - 本社を「日石ビル」(旧・有楽館)に移転。 1957年(昭和32年)10月21日 - 和信商事株式会社(現・新日本トレーディング)を設立。 1959年(昭和34年)10月10日 - 日石不動産株式会社(現・新日石不動産)を設立。 1960年(昭和35年)4月1日 - 日本加工油株式会社(後の新日本石油加工)を設立。 1962年(昭和37年)8月13日 - 「日石本館」(現・新日本石油ビル)が東京都港区芝田村町(現・西新橋)に完成、同ビルに本社を移転。 1966年(昭和41年)3月21日 - 柏崎製油所(2代目)を柏崎工場に改称。 1967年(昭和42年)3月1日 - 日本石油基地株式会社(現・新日本石油基地)を設立。 1967年(昭和42年)7月19日 - 日本海石油株式会社を設立。 1967年(昭和42年)11月1日 - 柏崎工場を日本加工油に譲渡。 1970年(昭和45年)4月1日 - 秋田製油所を日本石油加工に譲渡。 1982年(昭和57年)7月20日 - 新シンボルマーク「サンライズ」を制定。 1984年(昭和59年)11月30日 - 三菱石油と提携。 1988年(昭和63年)7月 - 無鉛100オクタンガソリン「ダッシュレーサー100ガソリン」発売。 1991年(平成3年)6月26日 - 資源開発子会社の業務を統括する日本石油開発株式会社(現・新日本石油開発)を設立。 1996年(平成8年)4月 - カルテックス社が所有する日本石油精製の全株式を取得、100%子会社とする。
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