建屋

実用日本語表現辞典

建屋

読み方：たてや

機械や機器などの設備、または原子炉やポンプなどの設備、などを収納してある建物、などを幅広く意味する表現。「建屋」の読み方は「たてや」。

（2011年3月13日更新）

デジタル大辞泉

たて‐や【建屋】

読み方：たてや

機器・設備を格納した建物。「原子炉—」

地名辞典

建屋

読み方：タキノヤ（ｔａｋｉｎｏｙａ）

所在 兵庫県養父市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

住所・郵便番号検索

〒667-0142  兵庫県養父市建屋

ウィキペディア小見出し辞書

建屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/13 06:35 UTC 版)

「クリーンルーム」の記事における「建屋」の解説

クリーンルームでは内部での塵埃の堆積防止、清掃の容易性、フィルタ交換の維持管理の容易性など、建屋の構造にも考慮が必要である。 給排気システムが一方向の垂直流式では、作業室床がダウンフローの気流を透過するグレーチング構造にして、作業室下の階下に塵埃を落下させる構造が採用されることがある。 天井の給排気装置のメンテナンス用に、天井裏は十分な高さが用意されることが多い。 また、特に清浄を要求される小さな領域をビニールカーテンなどで覆って清浄度を上げる工夫も行われる。 外部との入退室には、2つの扉の間に清浄空気によるエアシャワー設備を置いた二重扉の出入口を設ける。 更衣や材料の準備などを行うために前室が設けられることがある。火災などの発生時には非常口が設けられている場合もある。

建屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/21 14:15 UTC 版)

「ピエール・シュール・オート軍用無線局」の記事における「建屋」の解説

高さ30メートルのコンクリート塔2棟は、1991年より無線の送受信に使用されている。いずれも核爆発に耐えるよう建造された。 この他、厨房や食堂、寝室を備えた居住棟や車庫がある。冬季は積雪するため、建造物間は全長30メートルの地下道で行き来できるようになっている。

Weblio日本語例文用例辞書

「建屋」の例文・使い方・用例・文例

• 原子炉建屋の爆発
• 彼は自分の会社を経営している土建屋だ。
• 建屋使用率
• ツタは大学建屋の壁づたいに広がっていた
• １，３，４号機の原子炉を覆う建屋は水素爆発によって破損した。
• それは福島県にある東京電力の原子炉建屋の地下で使用するために開発された。
• 千葉工大が以前に開発した別の型のロボットは，すでにそれらの原子炉建屋を調査するために使われている。