建屋塗装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 22:49 UTC 版)
「福島第一原子力発電所設備の仕様」の記事における「建屋塗装」の解説
建設時から打ちっぱなしだった原子炉建屋、タービン建屋の外壁は、1986年から塗装された。防食と景観への配慮が目的で、1987年2月までに8億円を投じ、10平方メートルを塗装した。最初の塗色は薄茶とクリームの2色であったが、後に1〜4号機はブルー、5、6号機はグリーンのモザイク模様に改められた。ブルーは海、グリーンは山を象徴してあしらわれたものである。
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