新日本紀行ふたたびとは? わかりやすく解説

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新日本紀行

(新日本紀行ふたたび から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 07:13 UTC 版)

新日本紀行
ジャンル 紀行番組
ナレーター 週替わり
テーマ曲作者 富田勲[1]
製作
製作 NHK
放送
放送チャンネルNHK総合テレビジョン
映像形式モノクロ放送 → カラー放送(1967年3月20日[2]及び同年4月3日以降[3]
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1963年10月7日[4] - 1982年3月10日[5]
放送時間本文参照
回数794[1]
テンプレートを表示

新日本紀行』(しんにほんきこう)は、1963年10月7日[4]から1982年3月10日[5]までNHK総合テレビジョンで放送された紀行番組である。当初はモノクロ放送だったが、1967年3月20日[2]及び同年4月3日以降はカラー放送となった[3]。18年半続いた番組で、制作本数は計794本にのぼる[1]

本項目では、2005年に放送された『新日本紀行ふたたび』(しんにほんきこうふたたび)、2018年から放送されている4Kリマスター版についても記載する。

概要

日本で初めての本格的な紀行番組で、取材班が日本各地の原風景を訪ね、それにナレーションインタビューを加えるという体裁を取り入れた。

1969年4月7日放送分よりテーマ音楽を変更し、内容もそれまでの風土記から人間の記録を中心とした紀行ドキュメントに狙いを変えている。テーマ音楽はいずれも冨田勲の作曲[1]で『TOMITA ON NHK』というCDに収録されている。有名な後期のテーマ音楽のタイトル「祭りの笛」は冨田勲本人の命名ではなく、後にレコードCDで販売するために便宜的に付けられたものである。

1970年代末までは放送用VTR2インチVTRで、録画テープが当時の金額で1本およそ100万と高価だったため、当時のNHKでは放送後のテープを新しい番組に上書きして使用していた。本格的に番組映像を保存するようになるのは1インチVTRを導入した1981年度頃からで、こうした事情からそれ以前のNHK作品は、その多くが現存していない。しかし、本番組については番組開始から一貫してフィルム16 mmフィルム[6]で撮影されているため、全794回が神奈川のフィルム所蔵会社「ヨコシネ ディー アイ エー」に現存している。

NHKのラジオ放送開始70周年を迎えた1995年から1996年にかけて、(1970年9月21日に放送された「三重連の峠〜秋田・青森県境 矢立峠〜」の回など、過去の再放送などを通して特に人気のあった作品60本を傑作選としてNHKソフトウェア(現:NHKエンタープライズ)、日本ビクター(現:JVCケンウッド)販売で第1期・第2期に分けて各30巻ずつ、全60巻のビデオソフトとして発売された。ビデオソフト化された60本のリリースに際しては、テーマ音楽を含めた音楽とナレーションは放送当時のものを基にしてステレオ方式で新たに収録し直され、テロップも新しくなっているが、テーマ音楽については、1969年4月以前に放送された作品も、『祭りの笛』をステレオで新たに収録し直されたものに変更されている。

2000年に始まったかつてのNHKの傑作番組を再放送する『NHKアーカイブス』の中でも同番組が度々放送される。特にリクエスト放送が始まった2002年以降は放送頻度も増えて、これが後述の『新日本紀行ふたたび』の誕生のきっかけとなる[独自研究?]

2007年にはNHKアーカイブスのサイトに「新日本紀行全記録」のリンクができ、第1回から最終回まですべての放送日とタイトルなどが検索できるようになった。

2018年初頭になると、これまで放送用に使われた16ミリフィルムを高精細の4K画質変換し、映像加工やHDR技術を取り入れることで本来の放送形態にまで修復された。画面比も4K画質に合わせて16:9トリミングされ、2018年3月にスーパーハイビジョン試験放送にて放送された『4Kでよみがえるあの番組』内で4Kリマスター版が放送された。

当初はモノクロ映像だったが、1967年春に入ると番組がカラー放送となる。先ず3月20日の「南房総」の回が最初にカラーとなり[2]、その後同年4月3日の「五島列島」の回から全面カラー化された[3]。2018年4月にNHK放送技術研究所が開発したAIカラー化システムが導入されたことにより、全793本の総天然色カラー化が検討されている。

地上波では2000年1月6日から3月16日まで毎週木曜日に総合テレビで『よみがえる新日本紀行』と題して、過去に放送された同番組のリマスター版が放送されており、2018年12月9日放送の『あの日 あのとき あの番組』では1969年に制作された「盆地の太鼓〜埼玉県秩父市〜」、2024年6月7日放送の『時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本』では1971年に制作された「波濤の太鼓~奥能登・外浦~」の4Kリマスター版(いずれも2Kダウンコンバート版)が取り上げられている。

放送時間の遍歴

初回放送

再放送

  • 1963年10月10日 - 1964年4月2日:毎週木曜日 11:00 - 11:30
  • 1964年4月8日 - 1966年3月30日:毎週水曜日 11:00 - 11:30
  • 1966年4月6日 - 1967年3月29日:毎週水曜日 11:20 - 11:50
  • 1967年4月4日 - 1969年4月1日:毎週火曜日 23:10 - 23:40
  • 1969年4月8日 - 1971年3月30日、1975年4月22日 - 1976年3月30日:毎週火曜日 23:20 - 23:50
  • 1971年4月6日 - 1975年4月1日:毎週火曜日 23:15 - 23:45
  • 1976年4月10日 - 1978年4月1日:毎週土曜日 11:20 - 11:50
  • 1978年4月9日 - 1982年3月14日:毎週日曜日 7:30 - 8:00

本放送時の主なナレーター

その他にも、各地方放送局のアナウンサーがナレーターを担当したこともある1979年から1981年頃の放送でよく見られる)[独自研究?]

新日本紀行ふたたび

2005年4月9日からは、放送80周年記念のタイミングに合わせて日本時間の毎週土曜日11:25から11:54に『新日本紀行ふたたび〜NHKアーカイブス〜』が放送された。同番組では『新日本紀行』で訪れた日本各地をもう一度訪れて、当時との歴史比較を展開していく。当番組の前に放送されている『NHKアーカイブス』の兄弟番組という位置づけになっており、『新日本紀行ふたたび』放送開始後は『NHKアーカイブス』本編での『新日本紀行』の放送はなくなっている。NHKエンタープライズが共同制作し、千代田ラフトが制作協力しているがこの両者のテロップはエンディングで出る時と出ない時がある[要出典]

  • 『新日本紀行』と同じく当番組のテーマも「祭りの笛」であるが、冨田勲の提案により薩摩琵琶奏者・坂田美子のボーカル入りとなっている。番組開始当初はオープニングとエンディングで坂田のボーカル入りの「祭りの笛」が流れていたが、2006年2月26日放送分からエンディングでボーカルなしのバージョンが流れている。
  • 放送開始当初は番組中で『新日本紀行』のVTR(フィルム映像)が流れる時には冒頭のBGMでオリジナルの「祭りの笛」がフルコーラス流れていた[注 1]が、これも2006年5月6日以降の放送では回によって流れなかったり途中でフェードアウトするようになった[独自研究?]
  • 当番組のベースとなる『新日本紀行』は1969年4月のマイナーチェンジを挟んで18年半放送されたが、『新日本紀行ふたたび』でマイナーチェンジ前に訪れた土地は2007年1月20日放送の「浅草」(『新日本紀行』では1968年12月23日放送)と2008年1月12日放送の「故郷へのみち〜石川県奥能登深見〜」(『新日本紀行』では「奥能登」のタイトルで1964年6月29日放送、また1973年10月8日放送の「みち」でも訪れている)のみである[要出典]
  • 2008年10月末時点で最も多く取り上げられたのは北海道で10回、次いで東京都が8回、京都府が6回である(2008年1月2日放送の新春スペシャルの分も含む)。一方、愛知県は『新日本紀行』では名古屋市瀬戸市犬山市南知多町などが取り上げられているが『~ふたたび』ではまだ1度も取り上げられていない[独自研究?]
  • 2012年度はレギュラーでの編成を終了し、不定期の特番扱いで放送予定。
  • 2012年5月にNHK京都放送局が開局80周年記念として『京都スペシャル・新日本紀行ふたたび』を放送した。
  • 2018年12月の4Kリマスター版開始に伴い終了。

放送時間の遍歴

初回放送

いずれも総合テレビで放送。

  • 2005年4月9日 - 2006年1月7日:毎週土曜日 22:20 - 23:00
  • 2006年1月29日 - 2006年3月5日:毎週日曜日 17:20 - 18:00(スポーツ中継などにより放送休止や時間変更あり)
  • 2006年4月15日 - 2007年9月29日:毎週土曜日 11:00 - 11:40
  • 2007年10月13日 - 2008年3月15日:毎週土曜日 11:00 - 11:35(放送時間が35分間に短縮)
  • 2008年4月5日 - 2010年3月20日:毎週土曜日 11:25 - 11:54(放送時間がさらに短縮され29分間に変更。10月4日以降は11:53までとなり28分間に変更)
  • 2010年4月24日 - 2012年3月17日:月1回程度土曜日 11:30 - 11:54[7]

再放送

総合テレビ

BS2

主なナビゲーター

その他のアナウンサーがナビゲーターを担当したこともある。また、『新日本紀行』のVTR(フィルム映像)が流れる時に現役のアナウンサーが吹き替えでナレーションを担当することもある。

4Kリマスター版

4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行

よみがえる新日本紀行
ジャンル 紀行番組
ナレーター 森田美由紀
製作
制作 NHKエンタープライズ
製作 NHK
放送
放送チャンネルNHK BS4K
NHK BSプレミアム
NHK総合テレビジョン
映像形式文字多重放送
4K放送(NHK BS4Kのみ)
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2018年12月1日[8] -
放送時間本文参照
公式サイト
4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行
放送チャンネルNHK BS4K
NHK BSプレミアム
放送期間2018年12月1日[8][9] - 2021年3月20日[10]
放送時間本文参照
公式サイト
よみがえる新日本紀行
放送チャンネルNHK BS4K
NHK BSプレミアム
NHK総合テレビジョン
放送期間2021年4月4日[11] -
放送時間本文参照
公式サイト
テンプレートを表示

2018年12月1日[8]、先述した高精細の4Kリマスター版が制作[9]NHK BS4Kの『4Kでよみがえるあの番組』内で放送を開始した[6]。本編後には『新日本紀行ふたたび』と同様に舞台となった日本各地をもう一度訪れて[9]、当時との歴史を比較していくミニコーナーが設けられている。2020年度からはNHK BSプレミアムで2Kにダウンコンバートしての放送を開始、2021年度に番組名を『よみがえる新日本紀行』に変更している。

地上波では2021年度に総合テレビで放送されたほか、同チャンネルで放送された『よみがえる新日本紀行』はNHKプラスでの見逃し配信を実施していた(いずれも2Kダウンコンバート版)。

放送時間

4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行

特記がない限り、以下の放送時間は『4Kでよみがえるあの番組』のもので、『新日本紀行』は毎週の放送ではない。

2018年12月 - 2019年3月
  • 本放送:土曜日 8:00 - 8:43[9]
  • 再放送:日曜日 23:00 - 23:43[9]
2019年度[12]
  • 本放送:土曜日 8:00 - 8:43
  • 再放送:日曜日 23:00 - 23:43、金曜日 12:00 - 12:43
2020年度上期(2020年4月 - 9月)[13]
  • 本放送:木曜日 20:00 - 20:45、毎週日曜日 6:45 - 7:30(BSプレミアム、『新日本紀行(4K版)』として放送)
  • 再放送:土曜日 7:45 - 8:30、水曜日 16:00 - 16:45
2020年度下期(2020年10月 - 2021年3月)[14]

2020年度下期には再放送が廃止され、『新日本紀行』のリマスター版として単独放送された。

  • 本放送:毎週金曜日 16:30 - 17:15(BS4K、『4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行』として放送)、毎週日曜日 6:45 - 7:30(BSプレミアム、『新日本紀行(4K版)』として放送)

よみがえる新日本紀行

2021年4月4日 - 2022年4月3日
  • 本放送:毎週日曜日 6:07 - 6:45(BS4K・BSプレミアム)[15]
  • 再放送:毎週火曜日 14:05 - 14:42(BS4K・総合)
    • 総合テレビの放送は、祝日年末年始国会中継時、高校野球などのスポーツ中継時は休止。
    • 大相撲中継期間中はBS4Kでの放送が休止、総合テレビのみでの放送となることがある。
2022年4月8日 - 2023年4月7日
  • 本放送:毎週土曜日 5:27 - 6:05(BSプレミアム)、毎週金曜日 12:00 - 12:43(BS4K)
2023年4月8日 - 2023年11月25日
  • 本放送:毎週土曜日 5:27 - 6:05(BSプレミアム・BS4K)
  • 再放送:毎週金曜日 12:00 - 12:38(BSプレミアム・BS4K)
2023年12月1日 -
  • 本放送:毎週水曜日 11:00 - 11:45(BS)、毎週土曜日 5:27 - 6:05(BSプレミアム4K
  • 再放送:毎週金曜日 12:00 - 12:45(BSプレミアム4K)

ナレーター

  • 森田美由紀[8]
  • 加賀美幸子(2022年7月16日放送分、「出雲面影水路〜宍道湖から中海へ〜」では本編も加賀美がナレーションを担当。)
  • 正司照江 (2023年11月18日放送分、「最初のニュータウン~大阪・千里~」では本編も照江がナレーションを担当。)

脚注

注釈

  1. ^ CDに収録されているオープニングのバージョンであることが多いが、回によってエンディングバージョンが流れたり、オープニング・エンディング両方のバージョンが流れたこともある

出典

  1. ^ a b c d NHK放送史 新日本紀行 番組エピソード - NHKアーカイブス
  2. ^ a b c 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'67』日本放送出版協会、1967年、87頁。 
  3. ^ a b c 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'68』日本放送出版協会、1968年、90頁。 
  4. ^ a b 新日本紀行 放送番組前記録一覧 1963年度(インターネットアーカイブ)
  5. ^ a b 新日本紀行 放送番組前記録一覧 1981年度(インターネットアーカイブ)
  6. ^ a b 12月開始「NHK BS4K/8K」番組表公開。南極から4K中継、8Kドラマ”. AV Watch (2018年9月20日). 2021年7月10日閲覧。
  7. ^ 目撃!日本列島』を差し替えて放送。ただし、近畿地方は『ぐるっと関西おひるまえ』放送のため9:50 - 10:14に放送。
  8. ^ a b c d 4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行 「盆地の太鼓~秩父~」”. NHK番組表ヒストリー (2018年12月1日). 2021年7月10日閲覧。
  9. ^ a b c d e NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2019』NHK出版、2019年10月25日、431頁。 
  10. ^ 4Kでよみがえるあの番組 新日本紀行 「やすらぎの丘・早春~横浜・山手~」”. NHK番組表ヒストリー (2021年3月20日). 2021年7月10日閲覧。
  11. ^ よみがえる新日本紀行 「夫婦船の海~千葉県銚子~」”. NHK番組表ヒストリー (2021年4月4日). 2021年7月10日閲覧。
  12. ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2020』NHK出版、2020年12月11日、439頁。 
  13. ^ 経営に関する情報 2020年度(前半期)放送番組時刻表 (PDF) - NHKオンライン
  14. ^ 経営に関する情報 2020年度(後半期)放送番組時刻表 (PDF) - NHKオンライン
  15. ^ 経営に関する情報 2021年度(前半期)放送番組時刻表 (PDF) - NHKオンライン

関連項目

外部リンク

新日本紀行関連
4Kリマスター版関連
NHK総合 月曜日 21:00 - 21:30
前番組 番組名 次番組
21:00 - 21:30 続日本縦断
新日本紀行
(1963年10月7日 - 1964年3月30日)
21:00 - 21:25 ニュース天気予報
21:25 - 21:40 ニュースの焦点
NHK総合 月曜日 19:30 - 20:00
21:00 - 21:30 私の秘密
新日本紀行
(1964年4月6日 - 1977年3月28日)
NHK総合 月曜日 20:20 - 20:50
20:00 - 20:50 その人は今…
新日本紀行
(1977年4月4日 - 1978年3月27日)
19:30 - 20:49 NHK特集
NHK総合 水曜日 22:00 - 22:30
22:00 - 22:15 NHKニュース解説
22:15 - 22:45 あすへの記録
(最終週は『若者たちはいま』)
新日本紀行
(1978年4月5日 - 1982年3月10日)
22:00 - 22:30 歴史への招待
NHK総合 土曜日 22:20 - 23:00
前番組 番組名 次番組
22:20 - 23:00 素敵にショータイム
(第4週は『今夜は見せまっせ』)
新日本紀行ふたたび
(2005年4月9日 - 2006年1月7日)
NHK総合 日曜日 17:20-18:00
-
新日本紀行ふたたび
(2006年1月29日 - 3月5日)
-
NHK総合 土曜日 11:00-11:40
11:00 - 11:30 地球だい好き 環境新時代
(最終週は『月刊やさい通信』)
11:30 - 11:35 テレビ体操
11:35 - 11:40 名曲アルバム
首都圏は11:30 - 12:00『こんにちはいっと6けん』)
新日本紀行ふたたび
(2006年4月8日 - 2007年9月29日)
11:00 - 11:35 新日本紀行ふたたび
11:30 - 11:45 絶景 日本の名峰
NHK総合 土曜日 11:00-11:35
11:00 - 11:40 新日本紀行ふたたび
新日本紀行ふたたび
(2007年10月13日 - 2008年3月15日)
10:05 - 11:25 NHKアーカイブス
11:25 - 11:54 新日本紀行ふたたび
NHK総合 土曜日 11:25 - 11:54
11:00 - 11:35 新日本紀行ふたたび
11:35 - 11:40 絶景 日本の名峰
11:40 - 11:54 とっておき世界遺産100
新日本紀行ふたたび
(2008年4月5日 - 2010年3月20日)
11:20 - 11:30 ふだん着の温泉
11:30 - 11:53 目撃!日本列島
(最終週は『新日本紀行ふたたび』)
NHK総合 土曜日 11:30 - 11:53(月1回)
11:25 - 11:54 新日本紀行ふたたび
新日本紀行ふたたび
(2010年4月24日 - 2012年3月17日)
NHK BSプレミアム 日曜日 6:45 - 7:22
よみがえる新日本紀行
(2020年4月12日 - 2021年3月28日)
NHK BSプレミアム 日曜日 6:07 - 6:45
6:00 - 6:45 太平記大河ドラマ
よみがえる新日本紀行
(2021年4月4日 - 2022年4月3日)
6:05 - 6:15 ニッポンの里山ふるさとの絶景に出会う旅
6:15 - 11:40 晴れ、ときどきファーム!
NHK BSプレミアム 土曜日 5:27 - 6:25
5:00 - 5:30 はやウタ
5:30 - 6:00 J-MELO
6:00 - 6:05 グレートネイチャー5min.
よみがえる新日本紀行
(2022年4月9日 - 2023年11月25日)
チャンネル廃止
NHK BS 水曜日 11:00 - 11:45
よみがえる新日本紀行
(2023年12月6日 - )
-

新日本紀行ふたたび

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 14:06 UTC 版)

新日本紀行」の記事における「新日本紀行ふたたび」の解説

2005年4月9日からは、放送80周年記念タイミング合わせて日本時間毎週土曜日11:25から11:54に『新日本紀行ふたたび〜NHKアーカイブス〜』が放送された。同番組では『新日本紀行』で訪れた日本各地もう一度訪れて当時との歴史比較展開していく。当番組の前に放送されている『NHKアーカイブス』の兄弟番組という位置づけになっており、『新日本紀行ふたたび』放送開始後は『NHKアーカイブス本編での『新日本紀行』の放送なくなっている。NHKエンタープライズ共同制作し、千代田ラフト制作協力しているがこの両者テロップエンディングで出る時と出ない時がある[要出典]。 『新日本紀行』と同じく当番組のテーマも「祭りの笛」であるが、冨田勲提案により薩摩琵琶奏者坂田美子ボーカル入りとなっている。番組開始当初オープニングとエンディング坂田ボーカル入りの「祭りの笛」が流れていたが、2006年2月26日放送分からエンディングボーカルなしのバージョン流れている。 放送開始当初番組中で『新日本紀行』のVTRフィルム映像)が流れ時には冒頭BGMオリジナルの「祭りの笛」がフルコーラス流れていたが、これも2006年5月6日以降放送では回によって流れなかったり途中でフェードアウトするようになった[独自研究?]。 当番組のベースとなる『新日本紀行』は1969年4月マイナーチェンジ挟んで18年放送されたが、『新日本紀行ふたたび』でマイナーチェンジ前に訪れた土地2007年1月20日放送の「浅草」(『新日本紀行』では1968年12月23日放送)と2008年1月12日放送の「故郷へのみち〜石川県奥能登深見〜」(『新日本紀行』では「奥能登」のタイトル1964年6月29日放送、また1973年10月8日放送の「みち」でも訪れている)のみである[要出典]。 2008年10月時点で最も多く取り上げられたのは北海道10回、次いで東京都が8回、京都府が6回である(2008年1月2日放送新春スペシャルの分も含む)。一方愛知県は『新日本紀行』では名古屋市瀬戸市犬山市南知多町などが取り上げられているが『~ふたたび』ではまだ1度取り上げられていない[独自研究?]。 2012年度レギュラーでの編成終了し不定期特番扱い放送予定2012年5月NHK京都放送局開局80周年記念として『京都スペシャル・新日本紀行ふたたび』を放送した2018年12月4Kリマスター版開始に伴い終了

※この「新日本紀行ふたたび」の解説は、「新日本紀行」の解説の一部です。
「新日本紀行ふたたび」を含む「新日本紀行」の記事については、「新日本紀行」の概要を参照ください。

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