仏領インドシナとは? わかりやすく解説

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ふつりょう‐インドシナ〔フツリヤウ‐〕【仏領インドシナ】

読み方:ふつりょういんどしな

フランス領インドシナ」の略。


フランス領インドシナ

(仏領インドシナ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 23:34 UTC 版)

インドシナ連邦(インドシナれんぽう)、通称フランス領インドシナ(フランスりょうインドシナ、フランス語: l'Indochine françaiseベトナム語Đông Dương thuộc Pháp / 東洋屬法クメール語: សហភាពឥណ្ឌូចិនラーオ語: ຝຣັ່ງແຫຼັມອິນດູຈີນ中国語: 法属印度支那)は、1887年から1954年にかけての東南アジアに存在したフランスの植民地である。現在のベトナムラオスカンボジア中国広東省湛江市に相当する地域で構成されていた。




「フランス領インドシナ」の続きの解説一覧

仏領インドシナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 16:07 UTC 版)

コーチシナ」の記事における「仏領インドシナ」の解説

1887年には新設インドシナ総督の下で直轄領コーチシナ保護国アンナン保護領トンキンを含む仏領インドシナ(インドシナ連邦)が成立した

※この「仏領インドシナ」の解説は、「コーチシナ」の解説の一部です。
「仏領インドシナ」を含む「コーチシナ」の記事については、「コーチシナ」の概要を参照ください。


仏領インドシナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 02:09 UTC 版)

フランス空軍」の記事における「仏領インドシナ」の解説

仏領インドシナでのフランス空軍も、1940年6月大東亜共栄圏提唱した大日本帝国トンキン湾まで艦艇進めて対峙して以降戦闘入った1940年9月日本軍ハイフォン上陸しシャム空軍日本人パイロットによる攻撃機)として攻撃開始フランス側健闘した敗北し現在のラオス及びカンボジアにあたる地域シャム明け渡した枢軸国側第二次世界大戦参戦したタイ王国との戦闘以外アジアでの目立った活動無かったが、以後ベトナムでの日本軍との協調した状態で二重駐屯続いたその後1945年3月日本軍撤退までこの地域フランス空軍燃料不足制空権喪失により航空機放置した第一次インドシナ戦争最中1954年ディエンビエンフーの戦いでの敗北の後、フランス空軍すべてのフランス権益とともにインドシナから撤退した

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