第二次大戦中から戦後とは? わかりやすく解説

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第二次大戦中から戦後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 09:28 UTC 版)

キープ (通貨)」の記事における「第二次大戦中から戦後」の解説

1945年仏領インドシナ連邦下のラオス3月日本軍仏印処理によりラオス王国として独立したが、日本戦敗したことにより王国ラオス全土統一機能せず、10月にはラーオ・イサラ(自由ラオス勢力新政権樹立宣言。この政権102050アット、1キープ紙幣発行1946年フランス軍ラオスを再制圧ラーオ・イサラ勢力タイ亡命ラオスフランス連合下での独立国となる(正式に1949年より「ラオス王国」)。この時期引き続きフランス領インドシナ・ピアストル流通発行インドシナ銀行Banque de L'Indochine)。1930年から1仏領インドシナ・ピアストル=10フランス・フラン固定レートだったが、1945年12月から1仏領インドシナ・ピアストル=17フランス・フラン為替レート変更された。 1952年、「カンボジア・ラオス・ベトナム国立発券局(Institut d'Émission des États du Cambodge, du Laos et du Vietnam)」が仏領インドシナ・ピアストルとキープの両通貨ピアストルキープ等価)で紙幣発行した。この時1、5、10100ピアストルキープ紙幣発行された。また初めキープ硬貨発行され、すでに硬貨表記キープのみであった1953年に1仏領インドシナ・ピアストル(=1キープ)=10フランス・フラン為替レートでのペッグ戻された。 1957年仏領インドシナ・ピアストルとの両通貨併記紙幣廃止し、新キープ通称王国キープ」または「ヴィエンチャン・キープ (Kip Vientiane)」)が導入された。ラオス王国国立銀行 (Banque Nationale du Laos, Kingdom of Laos) 発行シーサワーンウォン王の肖像画のある1、5、102050100キープ紙幣及び、仏暦2500年記念500キープ紙幣発行された。1962年2代目国王サワーンワッタナー王の肖像画紙幣発行された。200キープ、1,000キープ追加された。内戦等を経て1974年新シリーズでは500キープ、1,000キープ、5,000キープ紙幣発行された。

※この「第二次大戦中から戦後」の解説は、「キープ (通貨)」の解説の一部です。
「第二次大戦中から戦後」を含む「キープ (通貨)」の記事については、「キープ (通貨)」の概要を参照ください。

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