あぶらつぼ‐マリンパーク【油壺マリンパーク】
京急油壺マリンパーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/28 22:31 UTC 版)
京急油壺マリンパーク（けいきゅうあぶらつぼマリンパーク）は、神奈川県三浦市油壺にあった、京浜急行電鉄100%出資による京急グループの水族館。建物・設備の老朽化が進んだことなどから、2021年（令和3年）9月30日に閉館した。閉館後、暫定的に2022年（令和4年）1月に京急油壺温泉キャンプパークが開設されていたが、再整備のため同施設も2024年（令和6年）3月15日に営業を終了する[4]。
- ^ a b c 「油壺、別れ迫る マリンパーク閉館へ 惜しむ声相次ぐ」『読売新聞』神奈川版 24頁 2021年5月13日
- ^ a b c d 京浜急行百年史 1999, p. 480.
- ^ a b c 株式会社京急油壺マリンパーク 第55期決算公告
- ^ a b “三浦の油壺観潮荘 24年3月で営業終了 60年超の歴史に幕”. 神奈川新聞. 2023年9月29日閲覧。
- ^ 京浜急行百年史 1999, p. 478.
- ^ a b c d e f 京浜急行百年史 1999, p. 479.
- ^ “動物園・水族館 - 大建設計”. 大建設計. 2020年4月29日閲覧。
- ^ a b c 京浜急行百年史 1999, p. 481.
- ^ a b 京浜急行百年史 1999, p. 483 - 484.
- ^ a b c 京浜急行百年史 1999, p. 484.
- ^ a b c 京浜急行百年史 1999, p. 485.
- ^ ※ディーエスダブリュ=Deep Sea Water（海洋深層水の英名）=
- ^ ホテル油壺観潮荘、城ケ島・観音崎の京急ホテル
- ^ 『神奈川新聞』2008年9月18日
- ^ “東京湾でもダイオウイカ捕獲 横須賀沖、全長3.6メートル”. 日本経済新聞. (2014年3月31日) 2020年6月14日閲覧。
- ^ a b 「マリンパーク 別れのとき」『読売新聞』神奈川版 24頁 2021年10月1日
- ^ 『三浦半島の最南端「油壺温泉」が誕生』（プレスリリース）京浜急行電鉄、2020年2月25日。2020年3月1日閲覧。
- ^ “京急油壺マリンパークの閉館について | お知らせ | 京浜急行電鉄(KEIKYU)”. 京浜急行電鉄. 2021年5月12日閲覧。
- ^ “京急、三浦半島に新旅館 マリンパークは9月閉館”. 日本経済新聞. (2021年5月12日) 2020年6月14日閲覧。
- ^ a b “京急、三浦にキャンプ場 22年1月開業”. 日本経済新聞. (2021年12月20日) 2022年1月15日閲覧。
- ^ a b “油壷マリンパーク跡地に温泉キャンプパーク開設 RVステーションも”. 横須賀経済新聞. (2022年1月12日) 2022年1月15日閲覧。
- ^ 路上博物館・京急油壺マリンパーク・京急電鉄の3者共同企画京急油壺マリンパーク3D化計画「みんなで残そう思い出と歴史」クラウドファンディングを実施します
- ^ VR京急油壺マリンパーク
- ^ a b c 京浜急行百年史 1999, p. 482.
- ^ やまだ ひさえ (2017年8月27日). “三浦市に新バス停誕生！ 京急油壺マリンパークバス停の出来た理由とは？”. はまれぽ. 株式会社 アイ・ティー・エー. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “5月27日（土）油壺行系統を「京急油壺マリンパーク」まで路線延長”. ニュースリリース > 2017年度. 京浜急行電鉄 (2017年5月16日). 2018年1月21日閲覧。
- ^ “京急油壺マリンパーク閉館に伴う停留所の廃止について”. 京浜急行バス. 2021年10月11日閲覧。
- ^ 閉館のマリンパークから寄贈 横須賀でダイオウイカなど展示、神奈川新聞 2021年11月10日 2021年11月18日閲覧
- ^ た、食べられる！ 巨大サメのあご模型、油壺から引っ越し、神奈川新聞 2021年11月17日 2021年11月18日閲覧
- ^ 油壺マリンパークの「どうぶつ七福神」、三浦の神社で開帳、神奈川新聞 2021年12月31日 2022年1月1日閲覧
[続きの解説]
「京急油壺マリンパーク」の続きの解説一覧
- 1 京急油壺マリンパークとは
- 2 京急油壺マリンパークの概要
- 3 繁殖・研究
- 4 脚注
固有名詞の分類
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