寺泊水族博物館とは? わかりやすく解説

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てらどまり‐すいぞくはくぶつかん〔‐スイゾクハクブツクワン〕【寺泊水族博物館】

読み方:てらどまりすいぞくはくぶつかん

新潟県長岡市にある水族館昭和58年1983開館熱帯温帯寒帯など、さまざまな地域生息する水生生物展示する長岡市寺泊水族博物館


寺泊水族博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 00:05 UTC 版)

寺泊水族博物館
TERADOMARI AQUARIUM
施設情報
正式名称 長岡市寺泊水族博物館
頭数 約10,000点[1]
種数 約400種[1]
開館 1983年7月
所在地 940-2502
新潟県長岡市寺泊花立9353-158
位置 北緯37度38分2秒 東経138度45分37秒 / 北緯37.63389度 東経138.76028度 / 37.63389; 138.76028座標: 北緯37度38分2秒 東経138度45分37秒 / 北緯37.63389度 東経138.76028度 / 37.63389; 138.76028
公式サイト 寺泊水族博物館
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長岡市寺泊水族博物館(ながおかしてらどまりすいぞくはくぶつかん)は、新潟県長岡市寺泊花立にある水族館。長岡市が設置・運営する市立水族館であり、上部組織は長岡市立科学博物館。

概要

1983年7月に開館[2]。海上に突き出た場所に立地するのが特徴的である。

各種水槽展示のほか、ダイバーによる餌付けショーやテッポウウオの餌取り射撃ショー[3]マゼランペンギンの餌づけ、ヒトデナマコに触れられるタッチングプールなど様々な体験ができる。

シナイモツゴなど市内に生息する淡水魚の展示や保護啓発にも力が入れられている[4]

沿革

寺泊水族博物館は1983年に建てられたものであるが、町にはそれ以前から水族館があった[5]

初代の水族館は「寺泊水族館」で1931年(昭和6年)に上越線全通記念博覧会(同年8月1日〜9月30日)の第二会場として寺泊実業協会により開設された[6][7]。初代の水族館は博覧会後も続けられ常設となったが1942年(昭和17年)に閉鎖された[6][7]

2代目の水族館は1952年(昭和27年)にオープンし、1983年の新築移転で3代目の水族館に引き継がれた[7]

交通

周辺

脚注

関連項目

外部リンク



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