寺泊岬温泉とは? わかりやすく解説

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寺泊岬温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 22:23 UTC 版)

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寺泊岬温泉
温泉情報
所在地 新潟県長岡市寺泊野積
交通 JR越後線寺泊駅下車、送迎バスあり。
泉質 単純温泉
泉温(摂氏 15 °C
宿泊施設数 1
外部リンク https://www.hotel-asuka.jp/
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寺泊岬温泉(てらどまりみさきおんせん)は、新潟県長岡市寺泊野積にある温泉。近辺の寺泊海岸温泉寺泊温泉と寺泊温泉郷を構成している。

泉質

温泉街

温泉街はない。国道402号線沿いに一軒宿の「ホテル飛鳥」が存在する。立寄り入浴もホテルの日帰り受付を利用することになる。

シンプルな浴場であるが、日本海を眺めながら入浴できる。

以前は日帰り入浴施設「太古の湯」が存在したが、2017年10月末に閉館した[1]

歴史

寺泊町で割烹旅館や鮮魚店「寺泊中央水産」「山六水産」を経営する山口十三郎のグループにより、2000年(平成12年)開業[2][3]。隣接して同時期にオープンした地ビールレストラン「日本海夕陽ブルワリー」があるほか[4]、2001年(平成13年)には向かいに新館「アネックス飛鳥」がオープンした[5]

浴槽の湯は開業当初は人工温泉(ヘルストン温泉)を使用していたが、2005年(平成17年)に温泉掘削を行い[6]、成功した。

アクセス

脚注

  1. ^ 新潟つれづれ日記
  2. ^ “第一水産、新潟・寺泊にホテル、来年4月完成予定―年間宿泊1万人目標。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1998年7月8日) 
  3. ^ “寺泊、中央開発、「ホテル飛鳥」に宴会棟―割安プランで集客。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (2002年6月6日) 
  4. ^ “新潟・寺泊町、鮮魚商らが地ビール作り―醸造施設も建設、魚と並ぶ町の名物目指す。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1997年2月1日) 
  5. ^ “寺泊北部、ホテル拡張―鮮魚販売の経営者、2億円投じ新館。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (2001年7月12日) 
  6. ^ “新潟・寺泊町のホテル飛鳥、集客へ自前で温泉掘削―浴槽の湯、すべて「天然」に。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (2005年1月15日) 

関連項目

  • 寺泊温泉郷

外部リンク




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