寺泊駅 (越後交通)とは? わかりやすく解説

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寺泊駅 (越後交通)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/20 07:17 UTC 版)

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寺泊駅
左の駐車場から右の公園にかけての一帯が駅跡。手前の道路は寺泊新道駅から寺泊海水浴駅に向かう路盤を削って建設された。撮影者の位置は旧路盤とほぼ同じ高さと思われる。(2008年3月16日撮影)
てらどまり
Teradomari
寺泊海水浴 (1.2km)
所在地 新潟県三島郡寺泊町
所属事業者 越後交通
所属路線 越後交通長岡線
キロ程 39.2km(来迎寺起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1915年(大正4年)10月7日
廃止年月日 1966年(昭和41年)5月31日
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寺泊駅(てらどまりえき)は、新潟県三島郡寺泊町(現長岡市)に所在した越後交通長岡線廃駅)である。

寺泊駅を称する鉄道駅としては、越後鉄道寺泊駅(現在の東日本旅客鉄道越後線の寺泊駅(4代))に次いで2代目であり、寺泊の市街地に近いことから当駅の開業時に越後鉄道の初代駅から、駅名を譲り受けた形である。当駅廃止後は、寺泊新道駅が3代目の寺泊駅を称した。

駅構造

小さいながらも立派な木造駅舎と2面2線の構造を持つ地上駅[1]

歴史

  • 1915年(大正4年)10月7日 与板 - 大河津 - 当駅間開業に伴い、長岡鉄道の駅として開業。当初の終点駅。
  • 1951年昭和26年)12月1日 西長岡 - 当駅間電化
  • 1960年(昭和35年)10月1日 越後交通が発足し、同社の長岡線の駅となる。
  • 1961年(昭和36年)
    • 8月5日 水害により、寺泊新道 - 当駅間が不通となる。
    • 10月3日 寺泊新道 - 当駅間が休止。
  • 1966年(昭和41年)5月31日 寺泊新道 - 当駅間が廃止。

駅跡地

駅跡はきんぱち旅館の駐車場、公園および集会場となっている。

隣の駅

越後交通
長岡線
寺泊海水浴駅 - 寺泊駅
1943年までは、寺泊海水浴駅との間に寺泊温泉駅があった

脚注

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  1. ^ リンク先の写真を参照

関連項目





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