主な戦役とは? わかりやすく解説

主な戦役

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:14 UTC 版)

シドニアの騎士」の記事における「主な戦役」の解説

第四次奇居子防衛戦 第1話100年前発生したガウナとの大規模戦闘戦闘末期落合起動した融合個体暴走してカビザシ投棄してしまったため、シドニア居住区内へガウナ2体が侵入カビザシ回収して戻った斎藤ヒロキ活躍により全滅免れたが、417名の生存者残し人口99%が失われる大惨事となった。 この危機から早期立ち直るため、科戸瀬ユレ提案少な食料でも生きられる光合成能力付加する遺伝子改造実施された。また、これ以降はガウナとの遭遇回避することに徹していたため、第1話時点では最後直接戦闘でもある。 原作では回想としての語られているが、アニメ第1巻BD特典として書き下ろし漫画シドニアの騎士 前日譚 第四次奇居子防衛戦』が収録されている。シドニアの騎士 前日譚 第四次奇居子防衛戦 回想とは若干シナリオ異なるが、落合融合個体二号出現時にはこちらのシナリオ沿う様、本作の設定変わっている100年前シドニアはシュガフ船の接近を受け、落合オリジナル)はカビ投棄小林提案する。しかし小林は、シドニアカビ持たない時代でもガウナの襲撃受けたとして拒否、ガウナとの決戦決意する落合オリジナル)は小林命令により、ガウナ学に関する研究とりあげられる。しかし、落合オリジナル)の謀略によりシドニア各所爆発発生同時にカビザシ全てシドニアから投棄され漂流する落合オリジナル)は融合個体搭乗しシドニア降りる事を小林宣言し融合個体によってシドニア攻撃する斎藤ヒロキ率い斎藤班は融合個体目撃するも、ヒ山ララァ願いによりカビザシ回収に向かう。ヒ山は落合オリジナル)の説得試みる。その時シュガフ船はシドニア向かってガウナを射出。この時、落合オリジナル)が乗る融合個体暴走、ヒ山班に取り押さえられる。ガウナ襲撃備え居住塔中心部への一般船員が避難する中、一体目のガウナがシドニア内部侵入居住塔中心部への攻撃開始する。そして二体目のガウナが侵入し斎藤カビザシ持ってシドニア戻ってきた時には居住区明かり無かった小林避難しようとしていたが、二体目のガウナと遭遇。その危機を一体目のガウナを倒してきた斎藤によって救われる。そして、以後本編語られる混乱の時代経て斎藤失った小林谷風長道との出会いを、英雄との再会として失われていた喜び取り戻す。 第九惑星戦役 大シュガフ船がレム恒星系惑星セブン侵攻移民者を全滅させたことに端を発する一連の戦いアニメ版第二期サブタイトルにもなっている。 戦い避けられない判断したシドニアは大シュガフ船を破壊し、ガウナを殲滅するための補給拠点獲得のため、同じ星内の惑星ナイン確保する事を最初目的とした。ガウナ側もこれを予測し紅天蛾初めとした多数のガウナを配していたが、融合個体新たに投入され高コスト実験機活躍により、ナインシドニア拠点となる。居住にこそ適さないものの、環を構成する多数岩塊天然防壁物資供給源となり、以後ガウナとの攻防繰り返しつつ、着々と決戦準備進めていく事になる。大シュガフ船本体破壊作戦 大シュガフ船撃破のために立案された作戦小林曰く大シュガフ船総攻撃作戦。本来はシドニア惑星ナイン)と大シュガフ船(惑星セブン)が恒星レム中心に反対になる最も距離の離れた時期戦力整えてから攻撃する予定であったが、大シュガフ船の本体数が増加している事実落合融合個体二号)の出現により、急遽発動された。 音型戦術防巡艦3艦隊27隻(第1攻撃艦隊、第2攻撃艦隊観測艦隊に各9隻づつ)、完成している全一九式衛人融合個体2つ重力子放射線射出装置構成されるシドニアのほぼ全戦力投入作戦前段階として8つの半自律転換機構レム公転軌道投入エネルギー蓄積させる作戦第一段階にて観測艦隊惑星シックス向かい、残る2つ攻撃艦隊が最低1つ転換機構レム回収する作戦第二段階では、観測艦隊所属するイザナの高度な探索能力によって大シュガフ船の主本体走査し攻撃艦隊がその情報元に転換機構エネルギー使用した重力子放射線射出装置で、主本体への超長距離狙撃攻撃を行うという大規模作戦航路半分を過ぎまでは順調であったが、第2攻撃艦隊今までにない規模小シュガフ船攻撃を受け、壊滅行方不明となる。小林は二零式による緊急支援決定し谷風残存艦隊救援向かわせるべく東亜重工に二零式完成急がせ若干未完成であったロールアウトする。そんな中修復終えた落合融合個体二号)が第1攻撃艦隊向い、さらに第2攻撃艦隊壊滅させた小シュガフ船同型シドニアと第1攻撃艦隊両方同時に多数出現谷風新型推進機関単輸送船・月航により第1艦隊へと向かう。第1艦隊は纈の機転により、重力子放射線射出装置新型推進機関改造してガウナ側戦力から脱出するも、その先落合融合個体二号)が待ち受けていた。落合攻撃により、転換機構一つと防准三隻が破壊されるが、衛人隊の連携攻撃水城重質量砲による艦砲射撃撃退落合逃亡する。ガウナ戦力第一艦隊追いついてしまったが、第三艦隊応援到着し、ガウナ船団への反撃開始シドニア継衛改二搭乗した岐神筆頭とした岐神班ほか残存戦力全て展開して防衛開始するシドニア高出力ヘイグス粒子砲衛人隊の連携攻撃によりシュガフ船を一隻破壊、しかし残り5隻が合体しシドニアより遥かに巨大なシュガフ船となる。合体したシュガフ船はシドニア捕食しようとしてシドニア海水失い居住区侵食始まった所で主砲主芯軸重質量砲発射。シュガフ船は粉砕される。残った本体破壊する為に岐神班が向かった連結型シュガフ船は既にエナ再生しつつあったが、岐神と稲汰朗により主本体破壊シドニア船体の1/4を失う大破をしたが防衛成功した第2艦隊はつむぎの身を挺し献身により一隻脱出成功、ガウナからの追撃谷風によって小シュガフ船一撃破壊安否確認される谷風重態のつむぎをつれて第1艦隊救援向かった第一艦隊包囲したシュガフ船は結合説き273千体ものガウナとなって第一艦隊への攻撃開始したが、その包囲網突破しようとする際谷風合流突破口確保する個別撃破によってガウナをほぼ駆逐し谷風落合との命がけ一騎討ち確保した転換装置によって大シュガフ船を攻撃、これを撃破する。しかし、セブンは大シュガフ船が残したエナ覆われエナ汚染危惧されたが、理由不明だエナにより地球環境再現するテラフォーミング為された

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