ふていじ‐ほう〔‐ハフ〕【不定時法】
時刻
不定時法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 02:52 UTC 版)
当初は、日の出から日の入まで(あるいは夜明けから日暮れまで)の 1/12 が1時間(日本では、1/6 が1時(とき))とされた。よって、季節によってその長さが大きく変わり、昼の1時間(1とき)は夏は長く冬は短くなる。また、緯度によっても変わることになるが、人の行動範囲が狭い間はこれについては問題にならなかった。この時法を不定時法という。東アジアでは、近世まで不定時法が用いられていた。
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