1日=48刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/20 16:32 UTC 版)
日本には、1日を48等分する刻があった。すなわち、この1刻は30分に相当する。48等分の刻は、時辰を4分割する一種の補助単位として使用され、「子の一刻」「寅の四刻」などと呼んだ。 日本では、12時辰は室町時代ごろから不定時法となり、季節によってその長さが異なるようになった。
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