1日に割り当てられる試合数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:09 UTC 版)
「都市対抗野球大会」の記事における「1日に割り当てられる試合数」の解説
出場チーム数及び総試合数により異なるが、32チーム・31試合となる年は、原則として1日目に1回戦1試合、2日目から6日目まで1回戦3試合ずつ、7日目と8日目は2回戦3試合ずつ、9日目は2回戦2試合と準々決勝1試合、10日目は準々決勝3試合、11日目は準決勝2試合、12日目に決勝戦を行う。一方で、記念大会で34チーム33試合となる年は、1日目に1回戦2試合・2回戦1試合、2日目から6日目まで2回戦3試合ずつ、7日目と8日目は3回戦3試合ずつ、9日目は3回戦2試合と準々決勝1試合、10日目は準々決勝3試合、11日目は準決勝2試合、12日目に決勝戦を行う。2005年(第76回大会)までは11日間に渡って行われ、1回戦・2回戦の行われる初日から8日目までは1日3試合、9日目準々決勝は4試合一括、10日目準決勝2試合、11日目に決勝戦を行っていた(第76回大会は会場の都合等で2回戦を1日に4試合組んだ日もあった)。 2006年(第77回大会)から、会期が1日延長され12日間になった。これは準々決勝進出チームの連戦による健康被害を最小限に留めることや、1日4試合にすることで、第4試合の試合終了が午前0時近くになることの弊害を避けるため。そこで、初日の開会式直後の試合を1試合のみとして、2日目から10日目は1日3試合ずつとした。 2011年(第82回大会 京セラドーム大阪)は初日が土曜日に設定されたため、2005年の大会と同じ形式で開催されることになった。 2012年(第83回大会)は、再び2006年から2010年の大会と同一形式に戻った。 2015年(第86回大会)は、開会日前日にプロ野球のオールスター第1戦が東京ドームで行われた都合で、開会日が土曜日になったことを踏まえ、第1・6日(1回戦の最初と最後の日)については調整上2試合のみの開催とした。 2021年(第91回大会)初日(開会式当日)が日曜日だったため、それを含め、8日目(2回戦最終日)までの24試合は1日3試合づつ開催。準々決勝は9・10日目の2日間に2試合づつに分けて開催した 概ねの目安となる試合開始時刻は、第1試合 10時30分 第2試合 14時00分(2試合日の第1試合は13時30分) 第3試合 18時00分(2試合日の第2試合、1試合日) 1日目は1試合日となるが、開会式が行われるため、18時30分開始となる。 4試合開催する必要がある場合は第1試合から順に8時30分、12時00分、15時30分、19時00分に試合を開始する。 前の試合が長引いた場合、次の試合開始時刻は、前試合終了後約1時間後を目安に遅らせるが、早く終了した場合には試合開始時刻を繰上げることはない。
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