不定性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 06:33 UTC 版)
「ベクトルポテンシャル」の記事における「不定性」の解説
3次元ベクトル場A が、v のベクトルポテンシャルであるとする。このとき、rot X = 0 となるようなベクトル場に対し、 rot ( A + X ) = v {\displaystyle \operatorname {rot} ({\boldsymbol {A}}+{\boldsymbol {X}})={\boldsymbol {v}}} が成立する。従って、以下の定理が成り立つ。 定理 A が、v のベクトルポテンシャルであるとき、ベクトル場X が rot X = 0 を満たせば、A + X もまた、v のベクトルポテンシャルである。
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