時の記念日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 05:19 UTC 版)
時の記念日(ときのきねんび)は、日本の記念日の1つ。毎年6月10日[1][2][3]。日本で初めて時計(「漏刻」と呼ばれる水時計)による時の知らせが行われたことを記念して制定された[1][2][3][4]。記念日ではあるが、国民の祝日に関する法律に規定された国民の祝日ではない。日本では6月に国民の祝日がないため、時の記念日を6月の国民の祝日にすべきとの意見も多いが、実現には至っていない[5]。
- ^ a b c d e なら記紀・万葉 ドラマ日本書紀II 事始のものがたり 第2話~時計のはじまり~ - 奈良県
- ^ a b c d e f g h “「時の記念日」100周年 6月10日 明石市立天文科学館は60周年”. ラジトピ ラジオ関西トピックス (2020年6月9日). 2022年4月13日閲覧。
- ^ a b c d e “時の記念日100年の企画展 近江神宮時計宝物館”. 中日新聞Web. (2020年6月3日) 2022年4月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “時の記念日大研究”. 明石市立天文科学館. 2021年1月23日閲覧。
- ^ 「時の記念日」認知度調査 祝日に賛成は6割(61.5%) - シチズン時計
- ^ 『日本書紀』斉明天皇六年五月是月条(西暦660年)に「又皇太子初造漏尅。使民知時。」とある。
- ^ “「コロナ退散」 掛川城御殿で大太鼓の音、時刻む”. 中日新聞しずおかWeb. (2021年6月11日). オリジナルの2021年6月11日時点におけるアーカイブ。 2022年4月13日閲覧。
- ^ “広報あかし 2021年(令和3年)6月1日号” (PDF). 明石市. p. 6 (2021年6月1日). 2022年4月13日閲覧。
- 1 時の記念日とは
- 2 時の記念日の概要
- 3 行事
「時の記念日」の例文・使い方・用例・文例
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