時刻制度のはじまり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:21 UTC 版)
『日本書紀』には660年に中大兄皇子(天智天皇)が漏刻(水時計)をつくり、671年にはこの漏刻を新しい天文台に置いて太鼓と鐘で時を知らせたとの記録があり、これが日本における時刻制度の始まりとされている。また漏刻が設置された日(現在の太陽暦で6月10日)は、1920年に「時の記念日」に制定されている。
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