時刻フォント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:09 UTC 版)
1979年未明から1997年3月9日までの間、長らく写植マールを使用していたが、度々マイナーチェンジが施されていた。1997年3月のお台場移転からはJTCウインを基にしたフォントに変更された。 初代:1979年未明〜1985年中期:初期型写植マール(数字幅が大きかった) 2代目:1985年中期〜1991年8月頃:幅が少し縮小され、完全なマール体となった。(この頃まで縁取りが影であった) 3代目:1991年8月頃〜1994年9月11日:縁取りが追加された。 4代目:1994年9月12日〜1996年7月頃、1996年9月頃〜1997年3月9日:3代目と同じであるが、テロップマスターをJTCウインに統一したのを機に字体もほんの少し以前より大きくなり、表示位置も以前より左上に少しだけ斜め移動した。 5代目:1996年7月頃〜1996年9月頃:この頃は翌年の台場移転に伴い暫定的に通常の興和フォントが使用された。 6代目:1997年3月10日〜2008年11月30日:お台場移転に伴い時刻フォントもJTCウインに基にしたものに一新された。 7代目:2008年12月1日〜現行 お台場新マスター稼働に伴いマイナーチェンジが施され、少しだけマール体に近くなった。 1994年4月1日のめざましテレビ開始に伴いカスタムフォントも導入されたが、1994年9月10日のテロップマスター更新に伴いマイナーチェンジが施され、1997年3月のお台場移転からもまたマイナーチェンジが施された。 1996年7月頃から同年9月頃までの間一時的に興和フォントが使用され、従来使用していたマール体時刻フォントを使用休止していたが、1996年9月頃より河田町最終日までの間に再び使用再開した。
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