個別事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:00 UTC 版)
「ジャパン・ニュース・ネットワーク」の記事における「個別事例」の解説
順不同。JNN統一マスターは東芝製、その時刻表示装置はコスミックエンジニアリング製。 中国放送の例 2021年4月から『ラヴィット!』(ラッピーが跳ねる)と『ひるおび』(JNNニュースのパートだけ通常表示)で番組専用カスタム表示を導入した一方、『あさチャン!』は独自のカラー表示を継続し、次番組の『THE TIME,』で番組専用カスタム表示(秒針あり。内包ローカル枠にも対応)を導入した。『Nスタ』は『イマナマ!』内包扱い、単独番組扱いを問わずTBSテレビ送出の番組ロゴの右に座布団なしのカラー表示(白縁に赤文字)で対応。 2018年11月のマスター更新(地方局で初のJNN統一マスター)後は、一部の番組でカラー表示する以外、カスタム時刻表示を使用していなかったが、2020年に『イマナマ!』の番組リニューアルで黄色い座布団を使用したカスタム表示が初めて使用された。当初『Nスタ』内はJNN枠以外では自社ローカル枠と同様に黄色い座布団で隠す形で表示していたが、2021年10月改編直前から座布団が廃止され、『Nスタ』ネット受け時(JNN枠・任意ネット枠を問わず)と自社ローカル時で文字サイズを変える形になった。 なお、同局では全国ネット・ローカル番組を問わず提供クレジットの表示中のみ標準の時刻表示に切り替えている。 山陰放送の例 JNN統一マスターに更新してから通常表示もTBS Sans TPに変更したが、カスタム表示を実施すると、『あさチャン!』のタイトルロゴと日付→『THE TIME,』の秒針は無い、『ラヴィット!』のラッピーが跳ねることを除けばカスタム表示では時刻切り替わりが軒並みクロスカット(通常表示ではクロスフェード)、『Nスタ』の番組ロゴは動くが日曜版は時刻表示自体が無い(TBSテレビ送出の番組ロゴだけが残る)。いずれも内包ローカル枠にも対応しているが、『テレポート山陰』等のローカル番組では独自のカスタム表示を実施していない。 マスター更新前は全番組共通で「朝の本編用(白縁に青文字のカラー表示。サイズも大きい)」「朝のCM・昼用(通常表示)」「Nスタ・テレポート山陰用(朝のCM・昼用より幅が狭い。他は縦回転だったがこれだけクロスフェード)」という通常表示とカラー表示合わせて3種類の表示が使い分けられていた。当時の時刻フォントは時刻表示装置(ビデオトロン製)のオリジナルフォント・ルナ体(通称:非写植マール、ナール体に似たフォント)。 時刻表示の時間帯はカスタム対応前後で変化はなく、『ひるおび』は13時以降最初のCMで時刻表示自体が消去され、次枠の『ゴゴスマ』はその流れで時刻表示自体が無い。 提供クレジット表示中もカスタム表示の座布団まで含めて時刻表示は変化しないため、『ラヴィット!』ではTBSテレビではその際に消去される座布団が同局ではそのまま表示されるという逆転現象が起こる。 北海道放送・東北放送・信越放送・静岡放送では、『THE TIME,』のみTBSテレビと同じカスタム表示だが、他3番組(『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』)は通常表示またはカラー表示がされる。 信越放送の例 2021年5月のマスター更新によりTBSテレビ同様のカスタム表示(『はやドキ!』『あさチャン!』『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』)を表示していたがわずか3日程で取り止め、通常表示に全て切り替えた。 こちらも提供クレジット表示中は通常フォントに切り替わる。 静岡放送の例 全国ネットの番組は『THE TIME'』や『THE TIME,』でしかカスタム表示は表示されないが、『Soleいいね!』『お買いものいいね!』(両番組とも別々のデザインで使用)『ORANGE』→『LIVEしずおか』等のローカル番組はカスタム表示が使用されている。『Nスタ』内も番組専用のカスタム表示で日曜も表示されているが、フォントはTBS Sansではなく独自フォントとオレンジの縁取りで座布団はなし。 同じく提供クレジット表示中は通常フォントに切り替わる。 北海道放送・東北放送での『Nスタ』 番組専用カスタム表示は採用していないが、通常表示を『Nスタ』の座布団に被らないように位置・サイズを変更している。
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