ゼネラルリソース(General Resource LTD)
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「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事における「ゼネラルリソース(General Resource LTD)」の解説
ユージア大陸北東FCU領内のポートエドワーズに本拠を構える多国籍企業。本作のSP MISSIONや公式サイトのFRONT LINE誌にて多数のグループ会社が登場する。
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ゼネラルリソース
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「エースコンバット3 エレクトロスフィア」の記事における「ゼネラルリソース」の解説
アビサル・ディジョン(Abyssal Dision)(声:江原正士) 1997年10月10日生まれ。GRDF隊長。TACネームはアビス。 2018年サンドバリーGR防衛大学工学部航空宇宙工学科卒。同年9月よりゼネラルリソースに入社し、GRDFのパイロットとして配属される。2026年のテロ鎮圧作戦における功績からGRDF隊長に任命され、体力の衰えが出る40歳を越えてなお第一線で活躍している。GRDFの隊長として、テレビ番組に出演しゼネラルリソースの意思を代弁することもあり、一介のパイロットに留まらない存在感を有している。その性格は沈着冷静で、腕利きの実戦派パイロットが揃うGRDFにあって部下から深い信頼を得ている。一方で深謀遠慮に富み、腕を見込んだプレイヤーに対し作戦飛行中にも関わらず露骨なGRDFへの勧誘を仕掛ける、あるいは上層部の意も得ないまま独断専行で作戦行動を行うなど、長い付き合いのあるキースですら行動の真意が掴めないことが多い。主人公と出会った当初は黒くカラーリングしたF-15S/MT"Eagle+"を専用機としているが、ゲーム中盤以降は同じく黒いF-22C"Raptor"に乗り換える。更に、ウロボロス結成以後はゼネラルリソース内部で極秘に1機のみ製造された超高機動型マルチロール機のUI-4054"Aurora"をウロボロスに持ち出して乗り換えている。ヨーコとはかつて恋愛関係にあり、彼女の研究にも被験者として協力していた。 ゲーム中に登場するディジョンは、2030年の電脳化実験でエレクトロスフィア上に複製された意識のみの存在で、ディジョン本人ではない。そのため、肉体の老化は無くなり、40代以降も第一線のパイロットであり続けることが可能となっていた。ウロボロスの声明によれば、これが人類初の電脳化であったという。2030年にゼネラル上層部はヨーコの電脳化に関する研究を危険と判断し、特殊工作部隊を送り込んで研究施設ごと爆破しこれを抹消したが、ヨーコとオリジナルのディジョンは当該研究施設内で電脳化実験を行っていたため、この爆破に巻き込まれて死亡している。この電脳化実験によりエレクトロスフィア上に複製された直後のディジョンの意識のコピーは、自身がオリジナルであると思い込んでおり、研究施設の複数のカメラを介して見知らぬ肉体を持ったディジョンとの恋愛模様と施設爆破の瞬間を目撃していた。その後は自分がオリジナルであると思い込んだまま、エレクトロスフィア上を移動しながら、自らが爆破事故から生還したように装っていた。しかし、研究施設爆破から10年が経過する間のうちに、ヨーコと言う恋人を殺された記憶や、現実世界で姿を見せる事が出来ず、自分以外に電脳化された人間が存在しないという孤独な状況が彼自身の性格を大きく歪めて行くことになる。最終的には、恋敵であったサイモンを殺害するためだけに、全人類を電脳化して肉体から解放するという建前を掲げて志願者を集め、ウロボロスを結成して企業に対してクーデターを起こす。実際に、ストーリーの終盤において、ウロボロス結成の本当の目的は恋敵であったサイモンへの復讐であったことが、ディジョンの意識のコピーから述べられる。 どの展開においても最終的には必ず主人公に自らが乗る機体を撃破され、自分自身の人格データを破壊される事になる。エレクトロスフィアにおける戦闘時の「オマエは、サイモンだったのか」等と言った断末魔の言葉が真のエンディングへの伏線となっている。 キース・ブライアン(Keith Bryan)(声:中村大樹) 2010年5月19日生まれ。GRDFの戦闘機パイロット。TACネームはマッドキャップ。 2028年サンドバリーGR防衛大学付属高等学校卒業後ゼネラルリソースに入社。ディジョンとのチームではもっぱら戦闘攻撃機に乗り、制空戦闘機に乗るディジョンのバックアップを務める。ディジョンとは古い付き合いで、彼と対等に話せ、またその操縦の腕を認められている数少ない人物。が、最近はディジョンとデータスワローを介する以外でコミュニケーションをとる機会が皆無で、一抹の寂しさを感じている。ストーリー進行によってはGRDFで共に戦うことになるプレイヤーを当初は見下すも、後に「相棒」と認める。意外に古風な考え方をしており、電脳化には全く理解を示さない。そのため全人類の電脳化を掲げるウロボロス、ひいてはディジョンとの対立の道を歩むことになる。 ヨーコ・マーサ・イノウエ(Yoko Martha Inoue)(声:玉川紗己子) 1999年9月3日生まれ。ゼネラルリソースの科学者。2025年にアクセル大学大学院脳生理学研究科博士課程を修了。同年ゼネラルリソースに入社すると、2028年より始動されたDOE計画に参加し、サブリメーションの基礎理論を構築する。 ディジョンと恋愛関係にあったが、2030年、電脳化実験を危険視したゼネラル上層部が彼女のいた研究施設に特殊工作部隊を送り込み、事故に見せかけた爆破工作を行ったことで死亡する。満30歳没。 オリジナルのディジョン以外にディジョンが電脳化されたことを知る唯一の人物であった。オリジナルのディジョンと彼女が爆破工作に巻き込まれて死亡したことで、エレクトロスフィア上にコピーされたディジョンは自身の実際の姿を示す術をなくし、その性格を歪ませていく。 アルデア・カルロス・ナシメント(Aldair Carlos Nascimento) 1964年7月21日生まれ。ゼネラルリソース社常務。1989年ベイジン大学経済学部卒。 ゼネラルリソースの真の実力者であり、社内で失脚しかけたパークをUPEOへ送り込むなど、様々な策謀に関与している。心臓に持病を抱えており、人工心臓を含む数度の移植手術を受けている。ゲームの途中で、パークとディジョンの謀略によるハッキングにより人工心臓に誤作動を起こされたため突然死した。75歳没。
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ゼネラルリソース(General Resource LTD)
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「エースコンバット3 エレクトロスフィア」の記事における「ゼネラルリソース(General Resource LTD)」の解説
ユージア大陸を実質的に支配する巨大多国籍企業体(Multi-National Company)。USEA北部の大都市ポート・エドワーズに本社を構えている。
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ゼネラルリソース
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「エースコンバット3 エレクトロスフィア」の記事における「ゼネラルリソース」の解説
(ゼネラルには実在機をモデルとした機が多いが、それらについては後述する) F/A-32C アーン(Erne) あらゆる任務に対応する高い汎用性を目指して開発されたマルチロール機。しかし、想定任務の多彩さが開発期間とコストの大幅な増加を招き、実戦部隊への配備数は少数に留まっている。主に旧式機であるF-16XF/XA、F/A-18Iからの更新が進められている。 デザインの原型はゲーム開発当時、統合打撃戦闘機(JSF)計画制式採用機の座をX-35と争っていた「X-32」と考えられている。現実のX-32はX-35との開発競争に敗れて不採用となり(X-35はF-35として制式採用されている)、「F/A-32」は実在しない戦闘機となってしまった。X-32と比較して、エンジンが双発となっている他、形状もスマートになっている。 アーン(Erne)とはウミワシの意。 全長:13.72m、全幅:10.97m、全高:3.51m、総重量:22680kg、最高速度:2324km/h XFA-36A ゲイム(Game) ゼネラルリソースがニューコムの新型機に対抗するため、高機動ステルス実験機(公式な記述は無いが、X-36(無人の縮小モデルのみ実在)に型番・形態ともに酷似している)のデータを基に開発した無尾翼高機動ステルス戦闘機。無尾翼という特殊形状や3次元推力偏向ノズル、飛行速度に応じて折り畳まれる主翼の翼端可変機構といった特徴を持ち、高いステルス能力、機動性、安定性を兼ね備える。 愛称「ゲイム」の由来は公式には説明されていない。Gameにはゲームや狩猟鳥、闘鶏に使われる軍鶏の略称といった意味がある(Gamecock)。 全長:19.51m、全幅:13.2m、全高:2.8m、総重量:32116kg、最高速度:3304km/h アントリオン(Antlion) ゼネラルリソースの空挺部隊に配備されている多脚空挺戦車。キャタピラやタイヤではなく、4つの脚によって移動する点が特徴。 アントリオン(Antlion/アントライオン)とはアリジゴクの意。同名称の戦車が『タイムクライシス』に登場している。 O.S.L(衛星軌道上レーザー / Orbital Satellite Laser) R.ヘルナンデス博士によって開発された、衛星軌道上からの攻撃が可能なレーザー兵器。ゼネラルリソースが保有する4基の軍事衛星に搭載されている。
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