ゼネラル物産→ゼネラル石油
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「東燃ゼネラル石油」の記事における「ゼネラル物産→ゼネラル石油」の解説
1947年(昭和22年)7月26日 - 戦前、財閥企業の1つだった旧三井物産の燃料部門がGHQからの財閥解体指令により旧三井物産本体が解体されると共に独立。石油製品の販売・輸出入を目的としてゼネラル物産株式会社が設立された。 1949年(昭和24年)4月1日 - 石油元売企業に指定。 1952年(昭和27年)11月 - スタンダード・バキューム(スタンバック)と製品の供給・委託販売契約を締結。 1953年(昭和28年)7月6日 - 東京証券取引所に上場。 1958年(昭和33年)11月25日 - 東亜燃料工業と共同でゼネラル石油株式会社(後のゼネラル石油精製)を設立。 1959年(昭和34年)4月 - ゼネラル瓦斯株式会社を設立。 1967年(昭和42年)1月4日 - ゼネラル石油株式会社に商号変更。 1972年(昭和47年)5月 - 南西石油株式会社に資本参加。 1979年(昭和54年)5月24日 - エッソ・イースタンが株式の47.5%を取得。子会社エッソ石油株式会社(後のエクソンモービル有限会社)所有と合わせると49%に。 1980年(昭和55年)10月1日 - ゼネラル石油精製・ゼネラル瓦斯と合併。 1984年(昭和59年)12月14日 - エッソ石油と業務提携。 1987年(昭和62年)3月 - 川崎製油所での原油処理を停止し、川崎工場に改称。 1997年(平成9年)7月 - エッソ・イースタンが株式を追加取得し、所有割合がエッソ石油所有を含めて50.2%に。 1999年(平成11年)5月 - 昭和シェル石油・エッソ石油との3社間で、製品出荷に係わる相互委託契約を締結。エッソ石油とサービス相互提供契約に関する協定を締結。 2000年(平成12年)5月 - エッソ・イースタンが株式をエッソ石油に譲渡。 ゼネラル石油精製 1958年(昭和33年)11月25日 - ゼネラル物産と東亜燃料工業の折半出資により、ゼネラル石油株式会社が発足。 1960年(昭和35年)11月28日 - 川崎製油所が操業開始。 1965年(昭和40年)7月 - 堺製油所が操業開始。 1967年(昭和42年)1月1日 - ゼネラル石油精製株式会社に商号変更。 1980年(昭和55年)10月1日 - ゼネラル石油に合併。
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