新選組
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新選組を主題にした作品
モデルとした創作作品、端役として登場する作品は多数ある。ここでは新選組を主題としたもののみを掲げる。Category:新選組を題材とした作品も参照。
小説
- 大佛次郎『鞍馬天狗』
- 子母澤寛『新選組始末記』『新選組遺聞』『新選組物語』(子母澤 新選組三部作)
- 司馬遼太郎『新選組血風録』『燃えよ剣』※その他、短編としては「壬生狂言の夜」「果心居士の幻術」などがある。
※以下、五十音順
- 赤間倭子『新選組副長助勤 斎藤一』
- 秋山香乃『近藤勇』『歳三 往きてまた』『新選組藤堂平助』『総司 炎の如く』『新撰組捕物帖』『諜報新撰組 風の宿り』
- 浅田次郎『壬生義士伝』『輪違屋糸里』『一刀斎夢録』(浅田 新選組三部作)
- 池波正太郎『幕末新選組』『近藤勇白書』
- 井上友一郎『近藤勇』
- 井上ひさし『熱風至る』
- えとう乱星『総司還らず』
- 江宮隆之『女たちの新撰組~花期花会』
- 大内美予子『沖田総司』『土方歳三』『沖田総司拾遺』
- 岳真也『色散華』
- 加藤正樹『無―新撰組が最も恐れた男』
- 菅野国春『夕映え剣士』
- 木内昇『地虫鳴く』『新選組幕末の青嵐』
- 北方謙三『黒龍の柩』
- 京極夏彦『ヒトごろし』
- 栗本薫『まぼろし新撰組』
- 越水利江子『恋する新選組』『月下花伝』『花天新選組』
- 小松エメル『総司の夢』
- 早乙女貢『沖田総司』『新選組列伝』『士道遥かなり 疾風新選組』
- 佐木隆三『新選組』
- 桜井滋人『魔剣新選組』『血録新選組』
- 笹沢左保『剣士燃え尽きて死す 人間・沖田総司』
- 澤田ふじ子『冬のつばめ 新選組外伝・京都町奉行所同心日記』
- 島津隆子『新選組密偵・山崎烝』
- 志村有弘『新選組伝奇』
- 志茂田景樹『サラリーマン裏新撰組』
- 新宮正春『死に損ね左之助』
- 高橋昌也『ガンダム・センチネル』
- つかこうへい『幕末純情伝 龍馬を斬った女』
- 辻本颯『新選組×坂本竜馬 ラブ・アンド・ピースぜよ。坂本竜馬はジョン・レノン?』
- 筒井康隆『我が名はイサミ』
- 津本陽『虎狼は空に 小説新選組』
- 藤堂夏央『あさぎ色の風』
- 童門冬二『新撰組が行く』『新撰組一番隊』『異聞・新撰組 幕末最強軍団、崩壊の真実』『新撰組山南敬助』
- 鳥羽亮『沖田総司 壬生狼』
- 戸部新十郎『総司残英抄』『総司はひとり』
- 富川幸『壬生浪伝 誠の抄』
- 中場利一『バラガキ 土方歳三青春譜』『黒猫 沖田総司の死線』
- 中村彰彦『いつの日か還る 新選組伍長島田魁伝』『新選組秘帖』
- 奈良谷隆『みぶろ』
- 南条範夫『十五代将軍 沖田総司外伝』
- 南原幹雄『新選組情婦伝』『新選組探偵方』
- 長谷川彰『風魔外伝 新選組忍法帖』
- 原康史『激録新撰組』(上・中・下・別巻 全4巻)
- 火坂雅志『新選組魔道剣』
- 広瀬仁紀『沖田総司恋唄』『土方歳三散華』『新選組風雲録』(洛中篇・激闘篇・落日篇・戊辰篇・函館篇)
- 福田定良『新撰組の哲学』
- 藤本義一『壬生の女たち』
- 真壁沙瑛子『天を覆う瞼 沖田総司異譚』
- 松田十刻『沖田総司 新選組きっての天才剣士』
- 松本匡代『夕焼け 土方歳三はゆく』『新選組 試衛館の青春』『独白新選組 隊士たちのつぶやき』
- 松本攸吾『原田左之助 新選組の快男児』
- 三平訓子『空の色』
- 峰隆一郎『新撰組局長主座芹沢鴨』
- 三好徹『小説沖田総司 六月は真紅の薔薇』(上・下)
- 三輪佳子『花あかり・沖田総司慕情』
- 村上元三『新選組』
- 村山知義『新選組』
- 森満喜子『沖田総司哀歌』『沖田総司抄』『沖田総司幻歌』『沖田総司落花抄』『小説 沖田総司』『遥かなる沖田総司』『新選組青春譜―勇と歳三と総司と』
- 森村誠一『新選組』(上・下)『虹の生涯-新選組義勇伝』
- 八切止夫『新選組意外史』
- 遊馬佑『紅の肖像―土方歳三』
- 横須賀武弘『狼たちの挽歌 新撰組の若き獅子たち』
- 流泉小史『新選組剣豪秘話』
- 若桜木虔『小説 沖田総司』
映画
- 『維新の京洛 竜の巻 虎の巻』(1928年) 池田富保監督、大河内伝次郎(近藤勇)
- 『新撰組悲歌』(1934年) 益田晴夫監督、海江田譲二(近藤勇)
- 『新選組』(1937年) 木村荘十二監督、河原崎長十郎(近藤勇)
- 『新撰組 第一部京洛風雲の巻、第二部池田屋騒動、第三部魔剣乱舞』(1952年) 萩原遼監督、月形龍之介(近藤勇)
- 『新選組鬼隊長』(1954年) 河野寿一監督、片岡千恵蔵(近藤勇)
- 『新選組』(1958年) 佐々木康監督、片岡千恵蔵(近藤勇)
- 『壮烈新選組 幕末の動乱』(1960年) 佐々木康監督、片岡千恵蔵(近藤勇)
- 『風雲新撰組』(1961年) 新東宝、毛利正樹監督、嵐寛寿郎(近藤勇)
- 『新選組始末記』(1963年) 大映、三隅研次監督、市川雷蔵(山崎烝)
- 『新選組血風録 近藤勇』(1963年) 小沢茂弘監督、市川右太衛門(近藤勇)
- 『幕末残酷物語』(1964年) 加藤泰監督、河原崎長一郎(沖田総司)
- 『土方歳三 燃えよ剣』(1966年) 松竹、市村泰一監督、栗塚旭(土方歳三)
- 『新選組』(1969年) 東宝、沢島忠監督、三船敏郎(近藤勇)
- 『沖田総司』(1974年) 東宝、出目昌伸監督、草刈正雄(沖田総司)
- 『幕末純情伝』(1991年) 薬師寺光幸監督、牧瀬里穂(沖田総司)
- 『御法度』(1999年) 大島渚監督、ビートたけし(土方歳三)
- 『新選組』(2000年) メディアボックス、市川崑監督、中村敦夫(近藤勇) - 黒鉄ヒロシの同名漫画が原作
- 『壬生義士伝』(2003年) 滝田洋二郎監督、中井貴一(吉村貫一郎)
- 『矜持 〜KYOUJI〜 Twilight File II』(2006年) 高瀬将嗣監督、加勢大周(沖田総司)
- 『実録 新選組』(2006年) オリジナルビデオ、小沢仁志(近藤勇)
- 『新選組オブ・ザ・デッド』(2015年) 渡辺一志監督、川岡大次郎(山崎烝)
- 『輪違屋糸里〜京女たちの幕末〜』(2018年) 加島幹也監督、主演:藤野涼子(糸里)
- 『燃えよ剣』(2021年) 東宝=アスミック・エース 原田眞人監督、岡田准一(土方歳三)
- 『CHAIN/チェイン』(2021年)福岡芳穂監督
テレビドラマ
- 『風雲新選組・近藤勇』(1961年) 主演:嵐寛寿郎(近藤勇)
- 『新撰組始末記』(1961年) 主演:中村竹弥(近藤勇)
- 『新選組血風録』(1965年 - 1966年)原作:司馬遼太郎、監督:河野寿一、主演:栗塚旭(土方歳三)
- 『鞍馬天狗』(1969年 - 1970年) 主演:高橋英樹(鞍馬天狗)
- 『燃えよ剣』(1970年) 全26話 原作:司馬遼太郎、監督:河野寿一、松尾正武、主演:栗塚旭(土方歳三)
- 『新選組』(1973年) 主演:鶴田浩二(近藤勇)
- 『新選組始末記』(1977年) 主演:平幹二朗(近藤勇)
- 『沖田総司 華麗なる暗殺者』(1982年) 主演:郷ひろみ(沖田総司)
- 『壬生の恋歌』(1983年) 出演:高橋幸治(近藤勇)、夏木勲(土方歳三)
- 『燃えて散る 炎の剣士 沖田総司』(1984年) 主演:田原俊彦(沖田総司)
- 『新選組』(1987年) 出演:松方弘樹(近藤勇)
- 『燃えよ剣』(1990年) 主演:役所広司(土方歳三)
- 『新撰組 池田屋の血闘』(1992年) 主演:里見浩太朗(近藤勇)
- 『新選組血風録』(1998年) 原作:司馬遼太郎、主演:渡哲也(近藤勇)
- 『鞍馬天狗』(2001年) 主演:松平健(鞍馬天狗)
- 『壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜』(2002年)新春ワイド時代劇、監督:松原信吾、長尾啓司、出演:渡辺謙(吉村貫一郎)、柄本明(近藤勇)
- 『新選組!』(2004年) NHK大河ドラマ、脚本:三谷幸喜、主演:香取慎吾(近藤勇)
- 『新選組!! 土方歳三 最期の一日』(2006年) NHK正月時代劇、脚本:三谷幸喜、主演:山本耕史(土方歳三)
- 『輪違屋糸里〜女たちの新選組〜』(2007年) 原作:浅田次郎、主演:上戸彩(糸里)
- 『鞍馬天狗』(2008年) 主演:野村萬斎(鞍馬天狗)
- 『新撰組異聞PEACE MAKER』(2010年) 原作:黒乃奈々絵、主演:須賀健太(市村鉄之助)
- 『新選組血風録』(2011年) 原作:司馬遼太郎、主演:永井大(土方歳三)
- 『となりの新選組』(2016年) 主演:高畑裕太(土方歳三)
- 『土方のスマホ』 (2021年) 出演:窪田正孝(土方歳三)、山田孝之(近藤勇)
- 『幕末相棒伝』(2022年)原作:五十嵐貴久、出演:永山瑛太(坂本龍馬)、向井理(土方歳三)
- 『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜(2024年)原作:手塚治虫、主演:前田拳太郎、奥智哉
楽曲
- 三橋美智也『あゝ新撰組』(昭和30年9月;詞:横井弘、曲:中野忠晴)
- 山本正之『大嘘新撰組・斬る!』(詞・曲:山本正之) コミックソング
- さくらゆき『暁』(詞:小栗さくら、曲:田中俊輔)、『青き夢』『明鏡止水』『手向花 -タムケノハナ-』『一刃の風』
ドラマCD
- 『新撰組勿忘草』(リジェット)新撰組を題材にしたシチュエーションCD。
- 『新撰組ドラマCD 壬生狼真伝』(プラチナレコード)史実の流れを朗読で挟み込み物語に引き込む本格的時代物ドラマCD。
- 『新撰組北翔伝 晨星落落』(トムス・ミュージック)明治維新後の新撰組を題材に史実に沿って展開するシチュエーションCD。
漫画
- 手塚治虫『新選組』(集英社少年ブック)
- 水木しげる『近藤勇 星をつかみそこねる男』
- 杉浦茂『近藤勇』
- 小島剛夕『恋の新撰組』、『沖田総司』
- さいとう・たかを『血闘!新撰組』
- 真崎守『連作/燃えつきた奴ら/幕末刺客行/新撰組篇』『地獄のどぶ鼠』『そこだけの暗闇』『ほのかたらひし』『かげろう花伝』『妖説まわり燈籠』
- 渡辺多恵子『風光る』
- 弓月光『恋よ剣』
- 川崎のぼる『代表取締役近藤勇』
- 車田正美『あかね色の風 -新撰組血風記録-』
- 里中満智子『浅葱色の風-沖田総司』
- 和田慎二『あさぎ色の伝説』
- 園田光慶、 脚本:横山光輝『真説新撰組(旧題:壬生狼)』
- 伊織鷹治『幕末風雲録 誠』
- 岩崎陽子『無頼-BURAI-』
- 盛田賢司『月明星稀 - さよなら新選組』
- 乾良彦 、原作:宮崎克『新選組黙示録』
- 菅野文『北走新選組』『凍鉄の花』『誠のくに』
- 斎藤岬『ひなたの狼 - 新選組綺談』
- 羽生田ラミオ、白井裕子『新撰組 - ダンダラ列伝』
- 松山花子『新撰組 - 士道心得』
- 田村純子『新選組~浅黄色の鎮魂歌~』
- 黒鉄ヒロシ『新選組』
- 金井たつお 、原作:工藤かずや『新選組』
- 黒乃奈々絵『新撰組異聞PEACE MAKER、PEACE MAKER鐵』
- みなもと太郎『冗談新選組』
- きら『だんだら』
- 赤名修『ダンダラ』
- 三宅乱丈『秘密の新選組』
- 木原敏江『天まであがれ!』
- 島崎譲 (原作:鷹司)『風の如く火の如く』風の如く火の如く - マンガ図書館Z
- もりやまつる『疾風迅雷』
- 生嶋美弥『そして春の月 シリーズ』
- 果桃なばこ『幕末青春花吹雪』
- 望月三起也『ダンダラ新選組』『ダンダラ新選組・炎の出発』『俺の新選組』
- 川原正敏『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』
- かれん『歳三 梅いちりん ~新選組吉原異聞~』
- 一條和春『粉雪抄 仇討編』(ラポート『月とノスタルヂヤ』収録 1994年)
- ヒラマツミノル『アサギロ 〜浅葱狼〜』
- 加瀬あつし『ばくだん!〜幕末男子〜』
- 橋本エイジ、梅村真也『天翔の龍馬』
- 蜷川ヤエコ(山村竜也著)『新選組刃義抄 アサギ』
- 沢本英二郎『壬生の狼 新撰組初代局長芹沢鴨』(iPhone用電子書籍)
- 野口賢(冲方丁著)『サンクチュアリ THE 幕狼異新』
- 橋本エイジ(梅村真也著)『ちるらん 新撰組鎮魂歌』
- おーはしるい『毎日が新選組!』
- 桐村海丸『とんがらし』
- 樹なつみ『一の食卓』
- 殿ヶ谷美由記『だんだらごはん』
- 堀内厚徳(時代考証-山村竜也)『この剣が月を斬る』
- 碧也ぴんく『星のとりで 〜箱館新戦記〜』
- 赤名修『賊軍 土方歳三』
- 赤塚不二夫、滝沢解『幕末珍犬組』
アニメ
- 『弱虫珍選組』(1935年) - 市川崑制作の短編トーキーアニメ映画。
- 『笑劇 新選組』(1989年)
- 『飛べ!イサミ』(1995年) 監督:杉井ギサブロー - 新撰組隊士の子孫である少年たちが主人公のNHK教育テレビアニメ。長谷川裕一による漫画版のみ、幕末にタイプスリップして新選組と出会うエピソードが描かれている。
- 『PEACE MAKER鐵』(2003年) 監督:平田智浩 - 内容は『新撰組異聞PEACE MAKER』を原作とし、池田屋事件まで。
- 『土方歳三 白の軌跡』(2004年) 監督:浦谷千恵 - 土方歳三の生涯を描いた作品。
- 『薄桜鬼』(2010年) 監督:ヤマサキオサム - テレビゲーム『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』を原作とするテレビアニメ。土方歳三をメインとして主人公の雪村千鶴とのストーリーを、戊辰戦争を経て江戸への引き揚げまで描く。
- 『刀剣乱舞-花丸-』(2016年・2018年・2022年)、『活撃 刀剣乱舞』(2017年) - 制作会社は異なるが、どちらも新撰組隊士の愛刀所縁の付喪神を主人公に据え、元の主の新撰組隊士との交流と葛藤を描いている。ともにブラウザゲーム『刀剣乱舞』を原作としているが、原作では新撰組は多くの要素のひとつとしてしか扱われていない。
- 『BAKUMATSU』『BAKUMATSUクライシス』 (2018年・2019年) - 当アニメでは、時間跳躍が可能な懐中時計「時辰儀」により、正史の幕末から別次元の幕府が変わった世界へとやってきた(厳密には、元の時間軸の記憶を有したまま別の時間軸の世界に変化した)高杉晋作と桂小五郎を軸に進めて行く。
- 『ブッチギレ!』(2022年)
舞台
- 新国劇『新撰組』(1923年8月)作:行友李風※古い公演のため、詳しいデータは残っていないものの、本作が新選組を主題とした舞台作品の第1号となる[36]。なお、本作はその後も繰り返し上演されており、1964年8月に『極付 新撰組』として上演された際は近藤勇を島田正吾、土方歳三を緒形拳が演じた[37]。
※以下、早稲田大学演劇博物館の「演劇上演記録データベース」で確認できる作品のみ。
- 宝塚歌劇団
- 演劇集団キャラメルボックス
- 月蝕歌劇団『新撰組in1994 ナチス少年合唱団』(1999年10月27日)作・演出:高取英
- ジャパンアクションエンタープライズ『HIJIKATA 新撰組異聞』(1999年10月30日)作:中村哲也 演出:西本良治郎
- 三人の会『新選組—名もなき男たちの挿話—』(2003年7月)作:小金丸大和 演出:小林大祐
- 仲代プロジェクト『堕天/神殿/遅咲きの蒼』(2003年8月)作・演出:西田大輔
- 明治座『燃えよ剣』(2004年5月)原作:司馬遼太郎 演出:ラサール石井
- 神田時来組『大新撰組』(2004年12月)作・演出:泉堅太郎
- 劇団ZAPPA
- 『風』(2007年4月)
- 『風2』(2007年10月)
- FREE(S)『SHINSENGUMI 〜episode IKEDAYA〜』(2011年11月)作:下出丞一 演出:本宮泰風
- 三越劇場『司馬遼太郎「燃えよ剣」~土方歳三に愛された女、お雪~』(2015年11月)原作:司馬遼太郎 演出:笹部博司
ゲーム
- 『新撰組』(バンダイifシリーズ 1980年代) - 京都における新選組をテーマとするウォーシミュレーションゲーム。
- 『新選組始末記 〜鴨川血風録〜』(ウォーゲーム日本史)
- 『新撰組 幕末幻視行』(ウルフ・チーム/TAKERU PC-98用ソフト 1991年) - 沖田総司と瓜二つの現代人の少女・沖田操が幕末にタイムスリップ、新選組に加盟して活躍するアドベンチャーゲーム
- 『斬打』(トリスター) - 新選組をモチーフとしたタイピングソフト。
- 『幕末恋華 新選組』(D3PUBLISHER) - プレイヤーは女隊士として新選組に入隊した主人公・桜庭鈴花となり、さまざまな新選組隊士と恋愛ができる恋愛アドベンチャーゲーム。
- 『幕末恋華 花柳剣士伝』(D3PUBLISHER) - 幕末恋華 新選組の続編。
- 『風雲 新撰組』(GENKI) - プレイヤーは新選組の新人隊士となり、不逞浪士と戦い抜いていくアクションゲーム。
- 『風雲 幕末伝』(GENKI) - 風雲 新選組の続編。倒幕派と佐幕(新選組)派の2つのゲームモードが用意されており、それぞれ主人公やシナリオが異なる。
- 『新選組群狼伝』(SEGA)
- 『カオスウォーズ』(アイディアファクトリー) - 『新選組群狼伝』の沖田総司と土方歳三が参戦。
- 『維新の嵐』(光栄) -プレイヤー要人として近藤勇を選択できるシナリオがある。
- 『維新の嵐 幕末志士伝』(コーエー) - 坂本龍馬とともに土方歳三を描く。
- 『幕末浪漫 月華の剣士』(SNK) - 新選組隊士であるキャラクターが登場。
- 『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』(アイディアファクトリー) - 恋愛アドベンチャーゲーム。
- 『恋愛幕末カレシ〜時の彼方で花咲く恋〜』 (フリュー) -恋愛アドベンチャーゲーム。
- 『薄桜鬼 随想録』(アイディアファクトリー) - 『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』のファンディスク。隊士たちとの日常が描かれている。恋愛アドベンチャーゲーム。
- 『薄桜鬼 黎明録』(アイディアファクトリー) - プレイヤーは主人公・井吹龍之介となり、さまざまな新選組隊士と友情を育んでいくことができる。
- 『行殺・新選組』(ライアーソフト) - アダルトゲーム。
- 『維新恋華 龍馬外伝』(D3PUBLISHER)
- 『維新の嵐 疾風龍馬伝』(コーエーテクモゲームス) - 隠しシナリオでは坂本龍馬が新選組に加入する。
- 『遙かなる時空の中で5』(コーエーテクモゲームス)
- 『歴史大戦ゲッテンカ』(SEGA) - 第7弾で新選組が登場する。
- 『機動新撰組 萌えよ剣』(エンターブレイン)
- 『龍が如く 維新!』(SEGA)-龍が如くシリーズのスピンオフ作品。坂本龍馬と斎藤一は同一人物であったという独自のストーリー展開。
- 『機関幕末異聞 ラストキャバリエ』 - (キャラメルBOX)おもなキャラクターは新撰組や坂本龍馬などの幕末期の人物をモデルとしており、女装した沖田を主人公とし、それ以外の人物を女性に置き換えたアダルトゲーム。2015年12月発売。
- 『幕末降臨伝ONI』 - (バンプレスト/パンドラボックス)妖怪などへの対処を専門とする「影の新撰組」が存在し、主人公・大和丸は「影の新撰組」に入隊することとなる。近藤・土方・沖田達新撰組の実在の隊士たちも登場する。
- 『幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-』 - (インレ)
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- ^ 維新史料綱要 巻7
- ^ 復古記 第1冊
- ^ “NHK大河「新選組!」脚本務めた三谷幸喜氏「新選組のイメージ変えた」永倉新八の子孫から感謝”. 日刊スポーツ (2022年12月11日). 2023年6月26日閲覧。
- ^ 宮地正人『歴史のなかの新選組』、岩波書店
- ^ 箱根紀千也「大和屋焼き打ち事件の真実」『玉造史叢61集』
- ^ 藤堂利寿 (2019). “新選組研究への評論と大和屋焼き討ち事件”. 霊山歴史館紀要 24.
- ^ 当時は野宮定功と飛鳥井雅典。
- ^ 新選組の忘れ物 キセル入れ見つかる 草津宿本陣 滋賀 - NHK
- ^ “新選組「洛中最後の拠点」諸説論争に決着か 西本願寺古文書に「西九条村」の記述”. 京都新聞 (2020年6月8日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ 藤堂に関しては生存説あり
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新選組!
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『新選組!』(しんせんぐみ)は、2004年1月11日から12月12日まで放送されたNHK大河ドラマ第43作。主演は香取慎吾。
注釈
- ^ 第83回、2007年11月16日放送。
- ^ 香取の提案に三谷が「絶対やるべきです」と賛成し実現した[6]。
- ^ ただし、矢部が演じた阿比留は新選組と名を変える前に脱退していたため、浅葱の羽織に袖を通すのは初めてであった。
- ^ 近藤も公共の場では「土方君」とよんでいる。
- ^ このことから、「自分の命」を大切にしない人間を嫌うようになり、河合が短慮が理由で切腹の危険を冒したと勘違いをした時には同情をしなかった(真相が分かった時は、正反対に同情するようになった)。
- ^ 土方は「さん付けしちまったよ。」と言ってむせていた。
- ^ その為浪士組上洛前の編成発表の際に試衛館派で唯一(但し、門人の沖田林太郎と同じであったので完全に一人ぼっちではない。)みんなと違う組に配属された時には原田に「影薄いからね〜」と言われていた。
- ^ 見捨てた芹沢には「俺がいなくなったら、次(に粛清されるの)は自分」「そんなことも分かんないなんて」と吐き捨て、土方には「こんな形で隊をまとめようとしてもいずれ綻びが生じる」と、山南には「(法度に)足元をすくわれないようせいぜい気をつけることだな」とそれぞれ忠告していたが、後に(自らは死を覚悟していたが)芹沢は暗殺され、御陵衛士(伊東一派)をはじめ新選組は多くの同志の離反や粛清が相次ぎ、そして山南も(本人が望んだこととはいえ)局中法度の罪で切腹することになり、皮肉にも新見の忠告はすべて現実となった。
- ^ 実際には、50両は河合が両親に頼んで持ってきてもらう手筈になっていたので、武田は無償で西洋軍学の本を手に入れたことになる。
- ^ 実際に、土方と沖田に捕まり屯所に戻ったときに、大石たちから石を投げつけられた。
- ^ 土方は「そいつが自らまいた種だ。しょうがねえよ」と口では厳しく突き放しながらも、目の焦点を合わせない態度をとっており、どう思っていたのかなどの真意は不明。
- ^ 特に伊東暗殺の一件は、近藤や土方達がなんとか避けようとしていた御陵衛士との全面闘争の火種となり、藤堂の戦死や、その後の御陵衛士残党からの報復による近藤の負傷へと繋がる遠因となった。一方で土方は「(大石達がやらずとも)いずれこうなる事(新選組と御陵衛士の抗争)は予想できた」として大石達の独断行為に対して特に処罰する事はなかった。
- ^ 三谷幸喜脚本の舞台『彦馬がゆく』(1990年・1993年)や、テレビドラマ『竜馬におまかせ!』(1996年・日本テレビ)で近藤勇を演じている。三谷作品における「近藤勇」といえば、阿南健治を指すほどだった。
- ^ テレビドラマ『燃えよ剣』(1970年・NET)等で土方歳三を演じたことにちなんだキャスティング。
- ^ 療養中の沖田から剣術の稽古をしないよう、お考が刀を平五郎に預けたが、皮肉にもそれが自分自身の命取りのきっかけとなってしまった。
- ^ 八木源之丞の長男の名で、実在の人物。
- ^ 三谷幸喜原作・脚本の映画『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002年)で、竜馬にあこがれて竜馬にそっくりの振る舞いをしようとする的屋の虎蔵を演じており、「新選組!」で龍馬役に抜擢された際、「やっと本人になれた」と言っている。
- ^ 7年以降からテレビドラマ『竜馬がゆく』(1997年・TBS)の桂小五郎をもう一度に続けて演じたことにちなんだキャスティング。
- ^ テレビドラマ『燃えよ剣』(1970年・NET)等で沖田総司を演じたことにちなんだキャスティング。
- ^ 瑳川は1967年のNHK大河ドラマ『三姉妹』にて近藤勇を演じている。
- ^ 史実での実際の末路である。
出典
- ^ 香取慎吾、『新選組!』忘年会後に電車へ「局長!」勘九郎らが“随行” | マイナビニュース
- ^ 『大河ドラマの50年』鈴木嘉一、中央公論新社2011年
- ^ a b ビデオリサーチ NHK大河ドラマ 過去の視聴率データ
- ^ ザテレビジョン ドラマアカデミー賞: 【第43回 最優秀作品賞】「新選組!」 - ウェイバックマシン(2014年7月17日アーカイブ分)
- ^ 三谷幸喜のありふれた生活703、朝日新聞夕刊、2014年5月22日
- ^ 三谷幸喜のエッセイ集「ありふれた生活・大河な日々」巻末おまけの香取と三谷の対談。
- ^ “山本耕史朝ドラ出演 NHKの求愛実る”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2015年10月1日) 2015年10月1日閲覧。
- ^ 『3月26日(金)始発から 西調布駅の列車接近メロディーがNHK大河ドラマ「新選組!」のメインテーマに変わります!』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄/調布市、2021年3月17日。 オリジナルの2021年3月17日時点におけるアーカイブ 。2021年3月17日閲覧。
新選組!! 土方歳三 最期の一日
(新選組 から転送)
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『新選組!! 土方歳三 最期の一日』(しんせんぐみ ひじかたとしぞう さいごのいちにち)は、2006年(平成18年)に放送された『NHK正月時代劇』の一作である。2006年1月1日(デジタル衛星ハイビジョン 午後7時20分~8時49分)と1月3日(総合、デジタル総合 午後9時~10時29分)に放送された。再放送は1月7日(BS2 午後7時30分~8時59分)。作・脚本三谷幸喜。主演山本耕史。
- 1 新選組!! 土方歳三 最期の一日とは
- 2 新選組!! 土方歳三 最期の一日の概要
- 3 あらすじ
- 4 出演
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