桜井滋人とは? わかりやすく解説

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桜井滋人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/06 08:45 UTC 版)

桜井 滋人(さくらい しげと、1933年7月21日 - 2008年9月21日)は、作家。 埼玉県生まれ。本名・茂。

略歴

中央大学法学部卒。64年金子光晴が若い詩人たちを集めて創刊した詩誌「あいなめ」の同人となる。時代小説、金子を描いた小説などを書いた。

2008年9月、慢性呼吸不全で死去。

著書

  • 春情夜鷹舟 1970 (双葉新書)
  • 秘色忍法帖 1971 (双葉新書)
  • 由比正雪 産報 1973 (サンポウ・ノベルス)
  • 最後の女 小説金子光晴 草風社 1978.1
  • 風狂の人金子光晴 大陸書房 1982.3
  • 熟年の生活設計 サラリーマン定年戦略のすべて 国際情報社 1983.7
  • 石川五右衛門 秘剣忍法帖 1989.9 (広済堂文庫)
  • 魔剣・新選組 幕末の風雲児 1989.10 (広済堂文庫)
  • 血録新選組 幕末の疾風児 1990.4 (広済堂文庫)
  • 恋兎 令子と金子光晴 日本文芸社 1995.3

共著

  • 金花黒薔薇艸紙 金子光晴(聞き書き)集英社 1975 のち小学館文庫 

翻訳

  • ウィンター・ローズ / マーシャ・ノーマン 1983.11 (集英社文庫) 

参考




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