桜井清美とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 桜井清美の意味・解説 

桜井清美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 15:13 UTC 版)

桜井清美
さくらい きよみ
生年月日 1916年7月25日
没年月日 (2006-12-04) 2006年12月4日(90歳没)
出身校 深川町立菊農業青年学校卒業
前職 深川市助役

当選回数 2回
在任期間 1978年10月15日 - 1986年
テンプレートを表示

桜井 清美(さくらい きよみ、1916年7月25日[1] - 2006年12月4日[1])は、日本政治家北海道深川市長(2期)。

来歴

1936年、深川町立菊農業青年学校[2]。卒業後は深川町役場に入る。戦後の1947年、深川町産業課長に就任[2]1951年には総務課長に就任した[2]1963年、深川市が誕生。深川市総務課長となり、間もなく総務部長となった[2]1973年助役に就任[2]。市長の真鍋政之を支えた[2]1978年に市長の真鍋政之が急逝[注釈 1]。これに伴う市長選挙に自民党推薦で立候補し、共産党支持の新人を大差で破って当選した[4]。10月15日に市長に就任した[5]。就任後は積極的な政策を推進。小中学校の改築や下水道、病院、体育館など各種施設の整備、市総合計画基本構想を策定した[2]。市長は1986年まで務めた。2006年に死去した。

脚注

注釈

  1. ^ 『市長随想 第2集』で前市長が急逝であった事が言及されている[3]

出典

  1. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、15頁。
  2. ^ a b c d e f g 『日本の歴代市長』第1巻、162頁。
  3. ^ 市長随想 第2集 87コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 北海道経済 11月/12月(174) 38コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 百科年鑑 1979 287コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

参考文献

  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  桜井清美のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「桜井清美」の関連用語

桜井清美のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



桜井清美のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの桜井清美 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS