SPEED FACTORY RGO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:03 UTC 版)
「湾岸ミッドナイト」の記事における「SPEED FACTORY RGO」の解説
「RGO」とは「Racing Gang Ota」の略。ロータリー車のチューニングを最も得意とし(大田がデモカーのR33に乗ってきた際は、ガッちゃんから「似合わない」「RGOの大田と言ったらロータリーだろ」と言われている)、他にもGT-Rなどさまざまな車を改造している。WMMTシリーズでは、FC3S以外のマツダ車、ゲンバラ車、セルシオ以外のトヨタ車のチューニングを担当している。マサキや荻島信二も世話になっている。リカコが個人的に作業をする場合は「リカコスピードファクトリー」と名乗り、エイジのEVO.VとアキオのZを作中では担当していた。 「WMMTシリーズ」でのショップのイメージカラーは一貫してピンクとなっている。 大田 和夫(おおた かずお) 声 - 勝沼紀義 搭乗車種:マツダ・RX-7(FD3S)(RGOデモカー) ボディーカラー…ピンク チューニング業界の2大ビッグの一角「スピードファクトリー RGO」の代表で、「最も成功したチューナー」とさえ評される。元・暴走族でマサキとは古くからの知り合い(マサキが中学生の頃に暴走族(本人はサーキット族と主張)チーム「スペクター」で出会った、とのこと。当時はカリカリにチューンされた真っ赤なマツダ・サバンナに乗っていた)。 初登場時には「もう何年もエンジンなんか組んでない」状態で現場は山中にまかせきりにするようになっていたが、それは「何も判っていない客」や「ダサい客」を相手にするうちに車への情熱が失われてしまっていたためである。しかしその腕は健在で、マサキに依頼され久しぶりに組んだFD3Sのエンジンチューンでは若いメカニックを唸らせた。 ケイのスープラを仕上げた以降、「昔のように」チューニングを行うようになり、若手チューナーに危機感を覚えさせたりもした。通称「大田マジック」という、ロータリーエンジンがブローする寸前の、最もパワーが出る状態を維持するチューニング(無論意図的ではない)を行う。 娘のリカコが登場してからは彼女と絡む形で登場回数が一気に増えた。年齢に関しては本人が「ヤザワと同い年です」と述べている。 荻島に対し、17歳のころにロータリーエンジンの存在を書籍で知った際、興奮のあまりマスターベーションしてしまったと語り、荻島をドン引きさせた。 『湾岸ミッドナイト C1ランナー』にも登場する。 大田 リカコ(おおた リカコ) 声 - 田中理恵 搭乗車種:日産・シルビア Spec.R(S15)(WMMTシリーズ) ボディーカラー…ピンク 「スピードファクトリー RGO」代表 大田和夫の娘。大学生。バイト先のファミレスで偶然大阪より上京したエイジと知り合う。子供のころから機械いじりが大好きで、中学生のころガレージにあるエンジンをばらしては父の和夫に怒られていたらしい。 エイジのランエボのエンジンを組み直し、ナビシートに乗り込み悪魔のZに挑んだ。その後、ZのL28改ツインターボのオーバーホールを行った。アキオ、北見以外で唯一Zの心臓部に手を入れた人物。Zのメンテナンスをする場合は「リカコスピードファクトリー」を自称している。WMMTシリーズでは三菱車とR35のチューニングを担当している。 チューニングのセンスは父譲りで山中にも「自分も何基も組み上げたが、自分ではどう頑張っても手に入れられないセンスを持っている」と太鼓判を押されている。また同じく山中に次期RGO代表にふさわしいと言われているが断っている。北見からもオーバーホールしたZのラッピング走行の際に「こうカチッと組む自信はない」と称賛されている。レイナからR32を預かっている。 チューニングに関してはいざという時のための保険を入れる(城島FCが当初2ローター500馬力だったが、「理論的にムチャ」「その公差が命取りになりかねない」とし50馬力落として450馬力となった)ことがあり、劇中登場するチューナーとしては落ち着いている。 WMMTシリーズで搭乗しているS15は本来RGOの客の車で、彼女が初めて手を入れたマシンになっている。 『湾岸ミッドナイト C1ランナー』にも父親の和夫と同様登場している。 山中(やまなか) 声 - 三戸耕三 搭乗車種:日産・スカイラインGT-R V-Spec (BCNR33)(RGOデモカー、山中製作) ナンバー:習志野33 こ 48‐579(アニメ) ボディーカラー…ピンク 仕様・馬力:F1タービン(APEX'iまたはTRUST RX6タービンツイン仕様) 約800馬力 「スピードファクトリー RGO」のチーフメカニック兼現場責任者で通称ヤマ。まだRGOが大田とマサキの二人だけだった頃、半ば押しかけるように入社した最も古株の一人。理論派で大田曰く、サーキットの走行会ではラインをきっちりなぞって速い。 マサキ編で大田がチューンしたFD3Sに同乗し、刺激を受ける。 相沢編では自ら打倒ZのためR33を800馬力にまでチューニングするが、ブラックバードとのバトルに挑み、汐留S字コーナーで大破させてしまう。普段はクールで気の強い面ばかり見せており、事故後様子を見に来たブラックバードの前では「言っておくが負けたとは思ってない」「全ては俺の運転が未熟なせい」と虚勢を張るも、入れ替わり車を引き取りにきた大田から「もうこのクルマは直らない」と言われ、失ってしまった車への思いから思わず涙を見せた。 マサキ 声 - 川島得愛(ゲーム) 搭乗車種:マツダ・アンフィニRX-7 Type R (FD3S) ボディーカラー…サンライトシルバーメタリック(原作、ドリフトスピリッツ)、サンバーストイエロー(WMMTシリーズ)、イエロー(PS2、PS3、PSP) 仕様・馬力:サイドポート加工 馬力などの詳細不明(山中曰く、500馬力以上) 主な外装パーツ…特製フォグランプ付きフロントバンパー、大型リアウィング マサキ編から登場した外車のブローカー。35歳。フルネームでの本名は不明。20代の頃はジゴロな生活を送っていたが、大田の誘いで「スピードファクトリー RGO」のテストドライバーとなり、FC3Sで谷田部最高速を競っていた。谷田部で事故を起こして以来スピードの世界からは遠ざかっていたが、湾岸線で悪魔のZに遭遇。「本物のチューンド」を求めてカムバック。 RGO大田の組んだFD3SでZとブラックバードとの三つ巴のC1内回りバトルに挑み、赤坂ストレート300km/hに挑戦するが、トンネルを出た途端にエンジンブローを起こし、バランスを崩してクラッシュしそうになったところをアキオに助けられる。ゲームでは初代から登場しているが、アニメ未登場。 マーミ 声 - 木川絵理子(ゲーム) マサキ編から登場したマサキのパートナー。少々きつ目だが容姿端麗のコンパニオンモデル。売れっ子モデルであるレイナとは仕事上の接点はないが、プライベートでは高校の2個上にあたる先輩で、実家もレイナの実家の近所である。 エピローグでマサキにノーマルで乗ることを条件にFD3Sを買い与え、仕事も辞め、マサキの妻として共に生きてゆく決意をする。マサキ同様アニメでの登場はなく、ゲームからの登場となっている。 なおRGOとの直接的な関係はないが、マサキが冗談で彼女を大田に売ろうとしたときツッコミを入れていた。 荻島 信二(おぎしま しんじ) 搭乗車種:マツダ・RX-7 Type R (FD3S)→日産・スカイラインGT-R (BNR34)(アライズ7号) ボディーカラー…パープリッシュブルーメタリック(原作、京商製ダイキャストモデルカー、ドリフトスピリッツ、WMMT6)、ピュアホワイト(WMMT3DX)→薄水色(アライズ7号、ドリフトスピリッツ) 仕様・馬力:詳細不明(シーケンシャルシフト化) 約400馬力 主な外装パーツ…特製フォグランプ付きフロントバンパー、GTウィング(FD3S) ストーリー終盤のFDマスター(荻島)編から登場。かつて「FDマスター」と呼ばれた腕利きのFD乗りであり、自動車雑誌「GTカーズ」の編集者兼ライターを務めていたが、同誌の廃刊に伴い営業マンに転職していた。その後営業を辞めRGO入りし、400馬力仕様のFD3SでZとブラックバードを追う。FDマスターと呼ばれていながらも、大田からはFCに乗ってないことを指摘されFCに乗ったことで、RX-7に対していろいろな知識を覚えていった。 初登場時は良美と結婚を前提に同棲しており、北見に「ツンツン頭」「イイ男(だから高木が嫌う)」と呼ばれ、また、たまたま飲み会で同席したリカコに(RGO大田の娘とはつゆ知らず)自分のFDを運転させ、後日RGOで再会した際、大田に「おいおいヤっちゃったの?」と言われるなど、イケメンキャラという設定であるらしい。 『湾岸ミッドナイト C1ランナー』ではレギュラーキャラに昇格。若手自動車評論家として、月に締め切りを20本も抱える。アキオとの走りの後、WEB上で「オギシマWebGTカーズ」を立ち上げ、「GTカーズ」復活を目指す。荒井の手によって「GTカーズ」は復活したが、本来の仕事に「GTカーズ」の仕事を抱えたため月に20日も「GTカーズ」の編集部にカンヅメになる状態になってしまい、「GTカーズ」を離れることに。その後、岡山に向かいアライズGT-R7号(R34型)のテストドライバーを務め、終盤で1年に1度、C1がクリアーになる元旦にブラックバードを駆るノブとバトルを繰り広げる。 吉井(よしい) FDマスター(荻島)編から登場したRGO大田の旧友。若い頃アメリカに渡り、腕一つでロータリー、V8、ポルシェと渡り歩いてチューニングを極めた腕利きのチューナーでもある。やがて日本に戻り、チューニングからは離れ小さな工場でレストア屋を営んでいたが、大田と荻島に会い、大田の誘いでRGOでもう一度ロータリーのチューニングをすることを決意する。「ロータリーとポルシェは極めた」との評判通り、荻島のFDのエンジンオーバーホールを数時間で完了する腕前をもつ。Z・ブラックバードとのバトル後に自分がかつて作り上げた車のケアをするため、再びアメリカに渡った。
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