Nexus10とは? わかりやすく解説

Nexus 10

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 13:12 UTC 版)

Google Nexus > Nexus 10
Nexus 10

製造 サムスン電子
発売日 2012年11月13日
アメリカ
イギリス
オーストラリア
カナダ
スペイン
ドイツ
フランス
2013年2月5日
日本
概要
OS Android 4.2 → 5.1.1
CPU Exynos 5250
形状 タブレット型
サイズ 177.6 × 263.9 × 8.9 mm
質量 603 g
内蔵メモリ メモリ:2GB
ストレージ:16/32 GB
外部メモリ 使用可能
対応OS Android
日本語入力 あり
Bluetooth 3.0
放送受信機能 なし
外部接続 micro USBmirco HDMI3.5mmオーディオミニプラグ、マグネット式ポゴピン (6 pin)
備考 外部メモリは対応アプリとOTGで利用可能 dual-side NFC
メインディスプレイ
方式 IPS液晶
解像度 WQXGA (2560×1600 px/300 ppi)
サイズ 10.055インチ
無線LAN
規格 IEE802.11 a/b/g/n
(MIMO/HT40)
周波数範囲 2.4/5 GHz
その他機能 Wi-Fi Direct
メインカメラ
画素数・方式 500万画素
サブカメラ
画素数・方式 190万画素
カラーバリエーション
 
ブラウン
テンプレート / ノート
■ウィキプロジェクト

Nexus 10(ネクサス テン)は、Googleが販売するNexusシリーズのAndroidタブレットである。製造はサムスン電子が担当している。数か国で2012年11月13日に発売された。日本でも11月13日に発売予定だったが、延期され、2013年2月5日に発売された。

概要

Googleのエリック・シュミットによって2012年10月29日Nexus 4Nexus 7の32GBモデルとともに発表され[1]、11月13日(アメリカ時間)に数か国で発売された[2]

特徴

ソフトウェア

OSとしてAndroid 4.2 Jelly Bean、標準ブラウザとしてGoogle Chrome、360度の写真が撮れるPhoto Sphereなどが搭載されている。

ハードウェア

CPUにARMアーキテクチャのCortex-A15をベースにサムスン電子が製造しているExynos 5250が搭載されている。

液晶パネルには解像度2560×1600 px、10.055インチのIPS液晶が搭載されている。同時期に販売されているiPad (第3世代)のRetinaディスプレイの264ppiを上回る300ppiであり、10月29日に発表された際は「地球一高解像度のタブレット」とされていた。

また、Nexus 7には搭載されていなかったバイブレーション機能が搭載されている。

モデルと価格

Nexus 10のモデルは以下の価格で販売されている。

16GBストレージモデル
399ドル(アメリカ、2012年11月販売開始)、36,800円(日本、2013年2月販売開始)
32GBストレージモデル
499ドル(アメリカ、2012年11月販売開始)、44,800円(日本、2013年2月販売開始)

脚注

関連項目

外部リンク


Nexus 10

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:05 UTC 版)

Google Nexus」の記事における「Nexus 10」の解説

詳細は「Nexus 10」を参照 2012年10月29日発表された、10インチディスプレイを搭載するタブレットサムスン電子との共同開発AppleiPad Retinaディスプレイモデル上回る、2560×1600ピクセル、300ppiの高解像度ディスプレイ備える。ネットワークWi-Fiのみに対応。日本を含む各国2012年11月発売予定であったが、日本のみ2013年2月5日発売された。その後アップデートAndroid 5.0対応した最終バージョンはAndroid5.1.1 。

※この「Nexus 10」の解説は、「Google Nexus」の解説の一部です。
「Nexus 10」を含む「Google Nexus」の記事については、「Google Nexus」の概要を参照ください。

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