$10
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 02:16 UTC 版)
1/10
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 15:08 UTC 版)
1/10(10分の1、じゅうぶんのいち)は、有理数のうち0と1の間にある数であり、10の逆数である。
数学的性質
- 1/2×5 になるので、素因数が複数となる単位分数では分母が二番目に小さい(値としては大きい)。分母が最小(値としては最大)のものは 1/2×3 の 1/6である。
- 十進法は 1/10となる分数であり、1 ÷ 10 に等しい。
- 1/A(十進数 1/10)が有限小数になるN進法は、2と5が素因数に含まれるN進法に限られる。
その他 1/10 に関すること
符号位置
Unicodeで表記することも可能。OS X MavericksおよびWindows 8.1では最初から表示に対応している。それ以外の環境であれば、ARIB外字をUnicodeでサポートしたフォントなどが必要。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⅒ | U+2152 |
- |
⅒ ⅒ |
10分の1 |
10
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 16:48 UTC 版)
9 ← 10 → 11 | |
---|---|
素因数分解 | 2 × 5 |
二進法 | 1010 |
三進法 | 101 |
四進法 | 22 |
五進法 | 20 |
六進法 | 14 |
七進法 | 13 |
八進法 | 12 |
十二進法 | A |
十六進法 | A |
二十進法 | A |
二十四進法 | A |
三十六進法 | A |
ローマ数字 | X |
漢数字 | 十 |
大字 | 拾 |
算木 | ![]() ![]() |
位取り記数法 | 十進法 |

10(十、拾、什、じゅう、とお)は自然数、また整数において、9 の次で11の前の数である。桁の底が十を超える場合には A と表記され、以降の数も 11 は B 、12 は C …というようにラテンアルファベットの大文字で表記する。
日本語の訓読みでは、十倍を意味する語尾を「そ」と読む(例:三十を「みそ」と読む)(ただし、二十は「はたち」と読む)。漢字の「十」は音読みを「ジッ」もしくは「ジュウ」と発音する(下記参照)。
英語では、基数詞でten、序数詞では10th あるいは tenth となる。
ラテン語では decem(デケム)。
性質
- 10 は合成数であり、正の約数は 1, 2, 5, 10 である。
- 10 = 1 + 2 + 3 + 4
- 3番目の中心つき三角数である。1つ前は4、次は19。
- 10 = 1 + 3 + 6
- 10 = 2 × 5
- 1/10 = 0.1
- 4ビット表記において 10 = (1010)2 と 1, 0 が交互に並んでいる。
- 自然数に 10 を掛けると元の数の右端に 0 を付けた数になる。例: 45 × 10 = 450
- 十進法ならびに十の冪の基数。101。次は100。
- 102 + 1 = 101 であり、 n2 + 1 の形で素数を生む5番目の数である。1つ前は6、次は14。
- √10 は自然数の平方根では円周率 π に最も近い。√10 = 3.16227766 ≈ π
- 九九では 2 の段で 2 × 5 = 10 (にごじゅう)、5 の段で 5 × 2 = 10 (ごにじゅう)と2通りの表し方がある。
- 10! = 6! × 7! = 3628800
- 各位の和が10となるハーシャッド数の最小は190、1000までに9個、10000までに63個ある。
- 10番目のハーシャッド数である。1つ前は9、次は12。
- 各位の積が0になる2番目の数である。1つ前は0、次は20。(オンライン整数列大辞典の数列 A011540)
- 10 = 2 + 3 + 5
- 最初からの連続素数の和である。1つ前は5、次は17。
- 10 = 3 + 7 = 5 + 5
- 2つの素数の和2通りで表せる最小の数である。次は14。(オンライン整数列大辞典の数列 A067188)
- 2つの素数の和 n 通りで表せる最小の数である。1つ前の1通りは4、次の3通りは22。(オンライン整数列大辞典の数列 A023036)
- 10 = 13 + 13 + 23
- 3つの正の数の立方数の和1通りで表せる2番目の数である。1つ前は3、次は17。(オンライン整数列大辞典の数列 A025395)
- 10 = 23 + 2
- n = 2 のときの n3 + n の値である。1つ前は2、次は30。(オンライン整数列大辞典の数列 A034262)
- 10 = 131 − 31 = 133 − 37
- a > 1 , b > 1 のとき ax − by = c を成り立たせる自然数 x , y の解を2つもつ6番目の数である。1つ前は9、次は13。(オンライン整数列大辞典の数列 A236211)
- 以下のような無限多重根号の式で表せる。
-
- 0 - 10 - 20 - 30 - 40 - 50 - 60 - 70 - 80 - 90 - 100
- 11 - 12 - 13 - 14 - 15 - 16 - 17 - 18 - 19
- 紀元前10年 - 西暦10年 - 1910年 - 平成10年 昭和10年 大正10年 明治10年
- 名数一覧
- 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000 100000000
- 1/10
- √10
- 地下鉄10号線 (曖昧さ回避)
- 第10王朝 (曖昧さ回避)
- 漢数字は、Unicode康煕部首 (Unicode Kangxi Radicals) の「⼗」(U+2F17; 十部)に酷似する。
(0) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 |
40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 |
50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 |
60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 |
70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 |
80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 |
90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 |
|
丸数字
(1 0 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 01:27 UTC 版)
丸数字(まるすうじ)とは、数字を丸で囲っているもののことである。丸付き数字(まるつきすうじ)・丸囲み数字(まるかこみすうじ)とも呼ばれる。
数字を丸で囲むことによってほかの数字と区別する目的などで多く使用される。
手書きのころから、数字を丸で囲むことは頻繁に行われていた。
丸数字は古くから使われており、出版にも使われていたことから、印刷機では活字として早い時期から実装されていた。また官庁などの刊行物においては、頻繁に使用される。
日本の多くの地域において丸数字を読み上げるときは囲いの部分を先に読み、中の数字を後に読む。ただし山形県では中の数字を先に読み、囲いの部分を後に読む。①を例に挙げると前者は「まるいち」、後者は「いちまる」となる[1]。
ウィキペディア日本語版においては、基本的には丸数字は使用せず、代わりに (1), (2), (3) などを使用することになっている。
用例
法律
国の法律・政令・府省令などや、自治体の条例・規則などでは、様式中で使う場合を除いて丸数字を使わないが、役所などに備え付けられている縦書・加除式の法令集・例規集では、項(各条の中で段落分けされた部分)の番号を丸数字で記載している場合がある。これは、ある時期以前に制定された古い法令・例規で、正式な条文には項番号が付されていないため、利用者の便利のために編集者が記載したものである。現在制定される法令・例規では正式な条文に算用数字で項番号を付している。
設問
設問において、選択肢の数字を丸で囲むことでその項目を選択したことを表す用法として使われる。
電算処理のためにマークシート用紙を使用する選択肢の場合は、逆に選択番号そのものを丸数字にして、マークシート用紙上の丸数字を塗りつぶす使用方法で使われる。
歯科医療
歯科医療においては歯の状態を示すために、丸数字や二重丸数字が使用される。
囲碁
囲碁において、紙面などで碁盤上の対局の局面を表す方法として使用される。白、黒の石ごとにそれぞれ黒、白で数字を記載する。
麻雀
麻雀の牌譜を文字で記録する場合、筒子を丸数字で表す場合がある。
競馬・競艇等
競馬や競艇、オートレースなどでは、馬番や選手番号などの競技対象を区別する番号を丸数字で表記する。スポーツ新聞などにおいて勝敗を予想するときに「本命」や「穴」などを示すために、白丸数字だけでなく、二重白丸数字や黒丸数字などが使用されることも多い。
スポーツ
コンピュータにおける丸数字
文字としての丸数字
JIS X 0208
- JIS X 0208(例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP、EUC-JP)には丸数字が規定されていない。1978年の制定時には、0294の円を「合成用丸」としていたが、その後その記号を合成用文字として実装する環境がほとんど出てこなかったことからその後のJISの改訂において「大きな丸」という名称になり、合成用文字という用途からは外された。
- PC-9800シリーズでは、JIS X 0208内の数字では不足することから98文字(きゅーはちもじ)と呼ばれる外字をJIS X 0208に追加し、その中に丸数字が丸1(①)から丸20( ⑳)まで含まれていた。
- Macintoshでは、漢字Talk 7.1で日本語TrueTypeフォントを標準添付した際、通商産業省の外郭団体「文字フォント開発普及センター」が策定した外字セット(「通産省外字」と俗称されている)を採用したため、丸1( ①)から丸20( ⑳)をPC-9800シリーズとは別のコード位置に追加し、また黒丸1( ❶)から黒丸9( ❾)までも追加し、MacJapaneseとした。PostScriptフォントでは、ほぼすべてのものが、以前からの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し続けたため、丸数字を含む外字セットは2本立てとなった。
- Microsoft Windowsでは、PC-9800シリーズとの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し、それをMicrosoftコードページ932(CP932)とした。
- 丸数字はJIS X 0208では規定されておらず、WindowsとMacintoshで実装されているものの、それぞれ別の符号位置であるため、コード名(CP932など)を正しく提示する場合を除けば、機種依存文字として情報交換で使用するには不適切であると見なされた。
JIS X 0213
- JIS X 0213においては、丸1( ①)から丸50( ㊿)、黒丸1( ❶)から黒丸20( ⓴)、二重丸1( ⓵)から二重丸10( ⓾)までが追加された。例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP-2004では、丸1( ①)から丸20( ⑳)までのコード位置はPC-9800シリーズやWindowsなどにおける同じ位置としてある。
- Unicodeには、JIS X 0213で規定された記号が含まれている。ただし、JIS X 0213とUnicodeのいずれにおいても丸1から丸50までが連続したコード位置にあるわけではない。このほかにゴシック体の丸数字(🄋-➉)および黒丸数字(🄌-➓)が装飾文字として収録されているほか、丸0(⓪)・黒丸0(⓿)も収録されている。
- 丸数字はJIS X 0213ではJIS規格に含まれるようになったため、コード名(UTF-8など)を正しく提示する限りにおいて、機種依存文字などとして不適切視しない考え方も増えている。
- Adobe-Japan1-4では、丸51から丸100まで、さらに丸「00」から丸「09」まで、2桁の数字を丸の中に割り付けたグリフが定義されており、このグリフを持ったフォントであれば表示・印刷等の対応が可能であるものの、フォントによって実装の状況が異なるため、使用には注意を要する。
合成する使用方法
ワープロソフトなどの中には数字と丸を組み合わせる、「囲い文字」という機能が付いているものがある。
これは、丸などの中に数字などを入れて、囲い文字を作成する方法で、この方法によって丸数字を作成することもできる。
また、合成用の丸 (U+20DD) を数字の後につけることでの表現も可能。例えば丸で囲んだ「1」(①)は、U+0031, U+20DDのシーケンスで 「 1⃝ 」のように表せる[2]。
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|
符号位置
丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓪ | U+24EA |
- |
⓪ ⓪ |
丸0 |
① | U+2460 |
1-13-1 |
① ① |
丸1 |
② | U+2461 |
1-13-2 |
② ② |
丸2 |
③ | U+2462 |
1-13-3 |
③ ③ |
丸3 |
④ | U+2463 |
1-13-4 |
④ ④ |
丸4 |
⑤ | U+2464 |
1-13-5 |
⑤ ⑤ |
丸5 |
⑥ | U+2465 |
1-13-6 |
⑥ ⑥ |
丸6 |
⑦ | U+2466 |
1-13-7 |
⑦ ⑦ |
丸7 |
⑧ | U+2467 |
1-13-8 |
⑧ ⑧ |
丸8 |
⑨ | U+2468 |
1-13-9 |
⑨ ⑨ |
丸9 |
⑩ | U+2469 |
1-13-10 |
⑩ ⑩ |
丸10 |
⑪ | U+246A |
1-13-11 |
⑪ ⑪ |
丸11 |
⑫ | U+246B |
1-13-12 |
⑫ ⑫ |
丸12 |
⑬ | U+246C |
1-13-13 |
⑬ ⑬ |
丸13 |
⑭ | U+246D |
1-13-14 |
⑭ ⑭ |
丸14 |
⑮ | U+246E |
1-13-15 |
⑮ ⑮ |
丸15 |
⑯ | U+246F |
1-13-16 |
⑯ ⑯ |
丸16 |
⑰ | U+2470 |
1-13-17 |
⑰ ⑰ |
丸17 |
⑱ | U+2471 |
1-13-18 |
⑱ ⑱ |
丸18 |
⑲ | U+2472 |
1-13-19 |
⑲ ⑲ |
丸19 |
⑳ | U+2473 |
1-13-20 |
⑳ ⑳ |
丸20 |
㉑ | U+3251 |
1-8-33 |
㉑ ㉑ |
丸21 |
㉒ | U+3252 |
1-8-34 |
㉒ ㉒ |
丸22 |
㉓ | U+3253 |
1-8-35 |
㉓ ㉓ |
丸23 |
㉔ | U+3254 |
1-8-36 |
㉔ ㉔ |
丸24 |
㉕ | U+3255 |
1-8-37 |
㉕ ㉕ |
丸25 |
㉖ | U+3256 |
1-8-38 |
㉖ ㉖ |
丸26 |
㉗ | U+3257 |
1-8-39 |
㉗ ㉗ |
丸27 |
㉘ | U+3258 |
1-8-40 |
㉘ ㉘ |
丸28 |
㉙ | U+3259 |
1-8-41 |
㉙ ㉙ |
丸29 |
㉚ | U+325A |
1-8-42 |
㉚ ㉚ |
丸30 |
㉛ | U+325B |
1-8-43 |
㉛ ㉛ |
丸31 |
㉜ | U+325C |
1-8-44 |
㉜ ㉜ |
丸32 |
㉝ | U+325D |
1-8-45 |
㉝ ㉝ |
丸33 |
㉞ | U+325E |
1-8-46 |
㉞ ㉞ |
丸34 |
㉟ | U+325F |
1-8-47 |
㉟ ㉟ |
丸35 |
㊱ | U+32B1 |
1-8-48 |
㊱ ㊱ |
丸36 |
㊲ | U+32B2 |
1-8-49 |
㊲ ㊲ |
丸37 |
㊳ | U+32B3 |
1-8-50 |
㊳ ㊳ |
丸38 |
㊴ | U+32B4 |
1-8-51 |
㊴ ㊴ |
丸39 |
㊵ | U+32B5 |
1-8-52 |
㊵ ㊵ |
丸40 |
㊶ | U+32B6 |
1-8-53 |
㊶ ㊶ |
丸41 |
㊷ | U+32B7 |
1-8-54 |
㊷ ㊷ |
丸42 |
㊸ | U+32B8 |
1-8-55 |
㊸ ㊸ |
丸43 |
㊹ | U+32B9 |
1-8-56 |
㊹ ㊹ |
丸44 |
㊺ | U+32BA |
1-8-57 |
㊺ ㊺ |
丸45 |
㊻ | U+32BB |
1-8-58 |
㊻ ㊻ |
丸46 |
㊼ | U+32BC |
1-8-59 |
㊼ ㊼ |
丸47 |
㊽ | U+32BD |
1-8-60 |
㊽ ㊽ |
丸48 |
㊾ | U+32BE |
1-8-61 |
㊾ ㊾ |
丸49 |
㊿ | U+32BF |
1-8-62 |
㊿ ㊿ |
丸50 |
🄋 | U+1F10B |
- |
🄋 🄋 |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➀ | U+2780 |
- |
➀ ➀ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➁ | U+2781 |
- |
➁ ➁ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➂ | U+2782 |
- |
➂ ➂ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➃ | U+2783 |
- |
➃ ➃ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➄ | U+2784 |
- |
➄ ➄ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➅ | U+2785 |
- |
➅ ➅ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➆ | U+2786 |
- |
➆ ➆ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➇ | U+2787 |
- |
➇ ➇ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➈ | U+2788 |
- |
➈ ➈ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➉ | U+2789 |
- |
➉ ➉ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
黒丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓿ | U+24FF |
- |
⓿ ⓿ |
黒丸0 |
❶ | U+2776 |
1-12-1 |
❶ ❶ |
黒丸1 |
❷ | U+2777 |
1-12-2 |
❷ ❷ |
黒丸2 |
❸ | U+2778 |
1-12-3 |
❸ ❸ |
黒丸3 |
❹ | U+2779 |
1-12-4 |
❹ ❹ |
黒丸4 |
❺ | U+277A |
1-12-5 |
❺ ❺ |
黒丸5 |
❻ | U+277B |
1-12-6 |
❻ ❻ |
黒丸6 |
❼ | U+277C |
1-12-7 |
❼ ❼ |
黒丸7 |
❽ | U+277D |
1-12-8 |
❽ ❽ |
黒丸8 |
❾ | U+277E |
1-12-9 |
❾ ❾ |
黒丸9 |
❿ | U+277F |
1-12-10 |
❿ ❿ |
黒丸10 |
⓫ | U+24EB |
1-12-11 |
⓫ ⓫ |
黒丸11 |
⓬ | U+24EC |
1-12-12 |
⓬ ⓬ |
黒丸12 |
⓭ | U+24ED |
1-12-13 |
⓭ ⓭ |
黒丸13 |
⓮ | U+24EE |
1-12-14 |
⓮ ⓮ |
黒丸14 |
⓯ | U+24EF |
1-12-15 |
⓯ ⓯ |
黒丸15 |
⓰ | U+24F0 |
1-12-16 |
⓰ ⓰ |
黒丸16 |
⓱ | U+24F1 |
1-12-17 |
⓱ ⓱ |
黒丸17 |
⓲ | U+24F2 |
1-12-18 |
⓲ ⓲ |
黒丸18 |
⓳ | U+24F3 |
1-12-19 |
⓳ ⓳ |
黒丸19 |
⓴ | U+24F4 |
1-12-20 |
⓴ ⓴ |
黒丸20 |
🄌 | U+1F10C |
- |
🄌 🄌 |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➊ | U+278A |
- |
➊ ➊ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➋ | U+278B |
- |
➋ ➋ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➌ | U+278C |
- |
➌ ➌ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➍ | U+278D |
- |
➍ ➍ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➎ | U+278E |
- |
➎ ➎ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➏ | U+278F |
- |
➏ ➏ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➐ | U+2790 |
- |
➐ ➐ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➑ | U+2791 |
- |
➑ ➑ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➒ | U+2792 |
- |
➒ ➒ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➓ | U+2793 |
- |
➓ ➓ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
二重丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓵ | U+24F5 |
1-6-58 |
⓵ ⓵ |
二重丸1 |
⓶ | U+24F6 |
1-6-59 |
⓶ ⓶ |
二重丸2 |
⓷ | U+24F7 |
1-6-60 |
⓷ ⓷ |
二重丸3 |
⓸ | U+24F8 |
1-6-61 |
⓸ ⓸ |
二重丸4 |
⓹ | U+24F9 |
1-6-62 |
⓹ ⓹ |
二重丸5 |
⓺ | U+24FA |
1-6-63 |
⓺ ⓺ |
二重丸6 |
⓻ | U+24FB |
1-6-64 |
⓻ ⓻ |
二重丸7 |
⓼ | U+24FC |
1-6-65 |
⓼ ⓼ |
二重丸8 |
⓽ | U+24FD |
1-6-66 |
⓽ ⓽ |
二重丸9 |
⓾ | U+24FE |
1-6-67 |
⓾ ⓾ |
二重丸10 |
脚注
- ^ 山形県民はなぜ(1)を「いちかっこ」と読むのか 専門家に見解を聞いた, Jタウンネット, 閲覧日:2021年12月04日
- ^ OSやフォントによっては、2桁の数字が1つの合成用丸に収まるレンダリングになる場合がある(例: 「42⃝」、これはWindows XPのFirefoxにて「Cambria Math」のフォントを使用すると「 ㊷」のような表示となるが、本来は合成用丸が1文字に対応しているため「4②」と表示されるべきである)。
関連項目
囲み英数字
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 07:52 UTC 版)
囲み英数字 | |
---|---|
Enclosed Alphanumerics | |
範囲 | U+2460..U+24FF (160 個の符号位置) |
面 | 基本多言語面 |
用字 | Common |
割当済 | 160 個の符号位置 |
未使用 | 0 個の保留 |
Unicodeのバージョン履歴 | |
1.0.0 | 139 (+139) |
3.2 | 159 (+20) |
4.0 | 160 (+1) |
公式ページ | |
コード表 ∣ ウェブページ | |
備考: [1][2] |
囲み英数字(かこみえいすうじ、英語: Enclosed alphanumerics)は、Unicodeの84個目のブロックであり、丸や括弧で囲まれた英数字やピリオドつきの数字が収録されている。この他、Unicode バージョン 6.0で追加多言語面(SMP)に囲み英数字補助ブロックが追加された。
目的
囲み英数字の多くは元々箇条書き用に使用されていた[3]。括弧で囲まれた形式は、歴史的に、丸囲みの文字をタイプライターで表現しようとした形に基づいている[3]。これらの役割は、 リッチテキストにおいてはスタイルやマークアップに置き替えられた。しかし、東アジアの既存の文字コードとの互換性や、テキストファイルでそのような記号が使用される場合のために、囲み文字がUnicode標準に含まれている[3]。Unicode規格では、著作権や商標の記号として定義されている丸囲みのC・P・Rやアットマークなど、目的に特化した文字は囲み文字とは区別している[3]。
英数字を囲むすべての文字がこの区間にあるわけではないことに注意。 Unicode区間装飾記号(Dingbat)では、U+2777からU+2793まで、数字1から10を囲む黒文字、数字1から10を囲む非セリフ文字、数字1から10を囲む非セリフ黒文字の順にある。
収録文字
本ブロックに含まれる囲み文字は基本的に手順の順序や教育における小問などの番号付きリストを形成するために用いられる。
コード | 文字 | 文字名(英語) | 用例・説明 |
---|---|---|---|
丸囲み数字 | |||
U+2460 | ① | CIRCLED DIGIT ONE | |
U+2461 | ② | CIRCLED DIGIT TWO | |
U+2462 | ③ | CIRCLED DIGIT THREE | |
U+2463 | ④ | CIRCLED DIGIT FOUR | |
U+2464 | ⑤ | CIRCLED DIGIT FIVE | |
U+2465 | ⑥ | CIRCLED DIGIT SIX | |
U+2466 | ⑦ | CIRCLED DIGIT SEVEN | |
U+2467 | ⑧ | CIRCLED DIGIT EIGHT | |
U+2468 | ⑨ | CIRCLED DIGIT NINE | |
U+2469 | ⑩ | CIRCLED NUMBER TEN | |
U+246A | ⑪ | CIRCLED NUMBER ELEVEN | |
U+246B | ⑫ | CIRCLED NUMBER TWELVE | |
U+246C | ⑬ | CIRCLED NUMBER THIRTEEN | |
U+246D | ⑭ | CIRCLED NUMBER FOURTEEN | |
U+246E | ⑮ | CIRCLED NUMBER FIFTEEN | |
U+246F | ⑯ | CIRCLED NUMBER SIXTEEN | |
U+2470 | ⑰ | CIRCLED NUMBER SEVENTEEN | |
U+2471 | ⑱ | CIRCLED NUMBER EIGHTEEN | |
U+2472 | ⑲ | CIRCLED NUMBER NINETEEN | |
U+2473 | ⑳ | CIRCLED NUMBER TWENTY | |
括弧囲み数字 | |||
U+2474 | ⑴ | PARENTHESIZED DIGIT ONE | |
U+2475 | ⑵ | PARENTHESIZED DIGIT TWO | |
U+2476 | ⑶ | PARENTHESIZED DIGIT THREE | |
U+2477 | ⑷ | PARENTHESIZED DIGIT FOUR | |
U+2478 | ⑸ | PARENTHESIZED DIGIT FIVE | |
U+2479 | ⑹ | PARENTHESIZED DIGIT SIX | |
U+247A | ⑺ | PARENTHESIZED DIGIT SEVEN | |
U+247B | ⑻ | PARENTHESIZED DIGIT EIGHT | |
U+247C | ⑼ | PARENTHESIZED DIGIT NINE | |
U+247D | ⑽ | PARENTHESIZED NUMBER TEN | |
U+247E | ⑾ | PARENTHESIZED NUMBER ELEVEN | |
U+247F | ⑿ | PARENTHESIZED NUMBER TWELVE | |
U+2480 | ⒀ | PARENTHESIZED NUMBER THIRTEEN | |
U+2481 | ⒁ | PARENTHESIZED NUMBER FOURTEEN | |
U+2482 | ⒂ | PARENTHESIZED NUMBER FIFTEEN | |
U+2483 | ⒃ | PARENTHESIZED NUMBER SIXTEEN | |
U+2484 | ⒄ | PARENTHESIZED NUMBER SEVENTEEN | |
U+2485 | ⒅ | PARENTHESIZED NUMBER EIGHTEEN | |
U+2486 | ⒆ | PARENTHESIZED NUMBER NINETEEN | |
U+2487 | ⒇ | PARENTHESIZED NUMBER TWENTY | |
ピリオド付き数字 | |||
U+2488 | ⒈ | DIGIT ONE FULL STOP | |
U+2489 | ⒉ | DIGIT TWO FULL STOP | |
U+248A | ⒊ | DIGIT THREE FULL STOP | |
U+248B | ⒋ | DIGIT FOUR FULL STOP | |
U+248C | ⒌ | DIGIT FIVE FULL STOP | |
U+248D | ⒍ | DIGIT SIX FULL STOP | |
U+248E | ⒎ | DIGIT SEVEN FULL STOP | |
U+248F | ⒏ | DIGIT EIGHT FULL STOP | |
U+2490 | ⒐ | DIGIT NINE FULL STOP | |
U+2491 | ⒑ | NUMBER TEN FULL STOP | |
U+2492 | ⒒ | NUMBER ELEVEN FULL STOP | |
U+2493 | ⒓ | NUMBER TWELVE FULL STOP | |
U+2494 | ⒔ | NUMBER THIRTEEN FULL STOP | |
U+2495 | ⒕ | NUMBER FOURTEEN FULL STOP | |
U+2496 | ⒖ | NUMBER FIFTEEN FULL STOP | |
U+2497 | ⒗ | NUMBER SIXTEEN FULL STOP | |
U+2498 | ⒘ | NUMBER SEVENTEEN FULL STOP | |
U+2499 | ⒙ | NUMBER EIGHTEEN FULL STOP | |
U+249A | ⒚ | NUMBER NINETEEN FULL STOP | |
U+249B | ⒛ | NUMBER TWENTY FULL STOP | |
括弧囲みラテン文字 | |||
U+249C | ⒜ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER A | |
U+249D | ⒝ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER B | |
U+249E | ⒞ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER C | |
U+249F | ⒟ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER D | |
U+24A0 | ⒠ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER E | |
U+24A1 | ⒡ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER F | |
U+24A2 | ⒢ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER G | |
U+24A3 | ⒣ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER H | |
U+24A4 | ⒤ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER I | |
U+24A5 | ⒥ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER J | |
U+24A6 | ⒦ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER K | |
U+24A7 | ⒧ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER L | |
U+24A8 | ⒨ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER M | |
U+24A9 | ⒩ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER N | |
U+24AA | ⒪ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER O | |
U+24AB | ⒫ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER P | |
U+24AC | ⒬ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Q | |
U+24AD | ⒭ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER R | |
U+24AE | ⒮ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER S | |
U+24AF | ⒯ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER T | |
U+24B0 | ⒰ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER U | |
U+24B1 | ⒱ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER V | |
U+24B2 | ⒲ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER W | |
U+24B3 | ⒳ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER X | |
U+24B4 | ⒴ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Y | |
U+24B5 | ⒵ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Z | |
丸囲みラテン文字 | |||
U+24B6 | Ⓐ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER A | しばしば無神論(atheism)のシンボルとして用いられる。 |
U+24B7 | Ⓑ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER B | |
U+24B8 | Ⓒ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER C | 拡張IPAでは不明瞭な子音(consonant)を表す。 |
U+24B9 | Ⓓ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER D | |
U+24BA | Ⓔ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER E | |
U+24BB | Ⓕ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER F | 拡張IPAでは不明瞭な摩擦音(fricative)を表す。 |
U+24BC | Ⓖ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER G | 拡張IPAでは不明瞭な接近音(glide)を表す。 |
U+24BD | Ⓗ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER H | 地図記号ではしばしばホテルを表す。 ヘリポートのある場所にはこの記号が地面に表示されている。 |
U+24BE | Ⓘ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER I | |
U+24BF | Ⓙ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER J | |
U+24C0 | Ⓚ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER K | |
U+24C1 | Ⓛ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER L | 拡張IPAでは不明瞭な側面音(liquid/lateral)を表す。 |
U+24C2 | Ⓜ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER M | 地図記号ではしばしば地下鉄(metro)を表す。 絵文字が提供されている。 |
U+24C3 | Ⓝ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER N | 拡張IPAでは不明瞭な鼻音(nasal)を表す。 |
U+24C4 | Ⓞ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER O | |
U+24C5 | Ⓟ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER P | 拡張IPAでは不明瞭な破裂音(plosive)を表す。 |
U+24C6 | Ⓠ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Q | |
U+24C7 | Ⓡ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER R | 拡張IPAでは不明瞭な流音(rhotic/resonant)を表す。 |
U+24C8 | Ⓢ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER S | 拡張IPAでは不明瞭な歯擦音(sibilant)を表す。 |
U+24C9 | Ⓣ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER T | 拡張IPAでは不明瞭な声調(tone)を表す。 |
U+24CA | Ⓤ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER U | |
U+24CB | Ⓥ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER V | 拡張IPAでは不明瞭な母音(vowel)を表す。 |
U+24CC | Ⓦ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER W | |
U+24CD | Ⓧ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER X | |
U+24CE | Ⓨ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Y | |
U+24CF | Ⓩ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Z | |
U+24D0 | ⓐ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER A | |
U+24D1 | ⓑ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER B | |
U+24D2 | ⓒ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER C | |
U+24D3 | ⓓ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER D | |
U+24D4 | ⓔ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER E | |
U+24D5 | ⓕ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER F | |
U+24D6 | ⓖ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER G | |
U+24D7 | ⓗ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER H | |
U+24D8 | ⓘ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER I | |
U+24D9 | ⓙ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER J | |
U+24DA | ⓚ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER K | |
U+24DB | ⓛ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER L | |
U+24DC | ⓜ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER M | |
U+24DD | ⓝ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER N | |
U+24DE | ⓞ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER O | |
U+24DF | ⓟ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER P | |
U+24E0 | ⓠ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Q | |
U+24E1 | ⓡ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER R | |
U+24E2 | ⓢ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER S | |
U+24E3 | ⓣ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER T | |
U+24E4 | ⓤ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER U | |
U+24E5 | ⓥ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER V | |
U+24E6 | ⓦ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER W | |
U+24E7 | ⓧ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER X | |
U+24E8 | ⓨ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Y | |
U+24E9 | ⓩ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Z | |
追加の丸囲み数字 | |||
U+24EA | ⓪ | CIRCLED DIGIT ZERO | |
黒丸囲み白数字 | |||
U+24EB | ⓫ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER ELEVEN | |
U+24EC | ⓬ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWELVE | |
U+24ED | ⓭ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER THIRTEEN | |
U+24EE | ⓮ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER FOURTEEN | |
U+24EF | ⓯ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER FIFTEEN | |
U+24F0 | ⓰ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER SIXTEEN | |
U+24F1 | ⓱ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER SEVENTEEN | |
U+24F2 | ⓲ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER EIGHTEEN | |
U+24F3 | ⓳ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER NINETEEN | |
U+24F4 | ⓴ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWENTY | |
二重丸囲み数字 | |||
U+24F5 | ⓵ | DOUBLE CIRCLED DIGIT ONE | |
U+24F6 | ⓶ | DOUBLE CIRCLED DIGIT TWO | |
U+24F7 | ⓷ | DOUBLE CIRCLED DIGIT THREE | |
U+24F8 | ⓸ | DOUBLE CIRCLED DIGIT FOUR | |
U+24F9 | ⓹ | DOUBLE CIRCLED DIGIT FIVE | |
U+24FA | ⓺ | DOUBLE CIRCLED DIGIT SIX | |
U+24FB | ⓻ | DOUBLE CIRCLED DIGIT SEVEN | |
U+24FC | ⓼ | DOUBLE CIRCLED DIGIT EIGHT | |
U+24FD | ⓽ | DOUBLE CIRCLED DIGIT NINE | |
U+24FE | ⓾ | DOUBLE CIRCLED NUMBER TEN | |
追加の黒丸囲み白数字 | |||
U+24FF | ⓿ | NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO |
小分類
このブロックの小分類は「丸囲み数字」(Circled numbers)、「括弧囲み数字」(Parenthesized numbers)、「ピリオド付き数字」(Numbers period)、「括弧囲みラテン文字」(Parenthesized Latin letters)、「丸囲みラテン文字」(Circled Latin letters)、「追加の丸囲み数字」(Additional circled number)、「黒丸囲み白数字」(White on black circled numbers)、「二重丸囲み数字」(Double circled numbers)、「追加の黒丸囲み白数字」(Additional white on black circled number)の9つとなっている[4]。
丸囲み数字(Circled numbers)
この小分類には丸で囲前れた数字が収録されている。
括弧囲み数字(Parenthesized numbers)
この小分類には括弧で囲まれた数字が収録されている。
ピリオド付き数字(Numbers period)
この小分類にはピリオドの付いた数字が収録されている。
U+1F100(囲み英数字補助ブロック)から始まる同様のシンボルも参照すること[4]。
括弧囲みラテン文字(Parenthesized Latin letters)
この小分類には括弧で囲まれたラテン文字が収録されている。
U+1F100から始まる大文字セットも参照すること。括弧で囲まれたラテン文字には大文字と小文字のマッピングは存在しない[4]。
丸囲みラテン文字(Circled Latin letters)
この小分類には丸で囲まれたラテン文字が収録されている。
追加の丸囲み数字(Additional circled number)
この小分類には丸囲みの0のみが収録されている。
黒丸囲み白数字(White on black circled numbers)
この小分類には黒い丸に囲まれた白い数字が収録されている。
二重丸囲み数字(Double circled numbers)
この小分類には二重丸に囲まれた数字が収録されている。
追加の黒丸囲み白数字(Additional white on black circled number)
この小分類には黒丸に囲まれた数字の0のみが収録されている。
文字コード表
囲み英数字(Enclosed Alphanumerics)[1] Official Unicode Consortium code chart (PDF) |
||||||||||||||||
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | |
U+246x | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ | ⑬ | ⑭ | ⑮ | ⑯ |
U+247x | ⑰ | ⑱ | ⑲ | ⑳ | ⑴ | ⑵ | ⑶ | ⑷ | ⑸ | ⑹ | ⑺ | ⑻ | ⑼ | ⑽ | ⑾ | ⑿ |
U+248x | ⒀ | ⒁ | ⒂ | ⒃ | ⒄ | ⒅ | ⒆ | ⒇ | ⒈ | ⒉ | ⒊ | ⒋ | ⒌ | ⒍ | ⒎ | ⒏ |
U+249x | ⒐ | ⒑ | ⒒ | ⒓ | ⒔ | ⒕ | ⒖ | ⒗ | ⒘ | ⒙ | ⒚ | ⒛ | ⒜ | ⒝ | ⒞ | ⒟ |
U+24Ax | ⒠ | ⒡ | ⒢ | ⒣ | ⒤ | ⒥ | ⒦ | ⒧ | ⒨ | ⒩ | ⒪ | ⒫ | ⒬ | ⒭ | ⒮ | ⒯ |
U+24Bx | ⒰ | ⒱ | ⒲ | ⒳ | ⒴ | ⒵ | Ⓐ | Ⓑ | Ⓒ | Ⓓ | Ⓔ | Ⓕ | Ⓖ | Ⓗ | Ⓘ | Ⓙ |
U+24Cx | Ⓚ | Ⓛ | Ⓜ | Ⓝ | Ⓞ | Ⓟ | Ⓠ | Ⓡ | Ⓢ | Ⓣ | Ⓤ | Ⓥ | Ⓦ | Ⓧ | Ⓨ | Ⓩ |
U+24Dx | ⓐ | ⓑ | ⓒ | ⓓ | ⓔ | ⓕ | ⓖ | ⓗ | ⓘ | ⓙ | ⓚ | ⓛ | ⓜ | ⓝ | ⓞ | ⓟ |
U+24Ex | ⓠ | ⓡ | ⓢ | ⓣ | ⓤ | ⓥ | ⓦ | ⓧ | ⓨ | ⓩ | ⓪ | ⓫ | ⓬ | ⓭ | ⓮ | ⓯ |
U+24Fx | ⓰ | ⓱ | ⓲ | ⓳ | ⓴ | ⓵ | ⓶ | ⓷ | ⓸ | ⓹ | ⓺ | ⓻ | ⓼ | ⓽ | ⓾ | ⓿ |
備考
|
絵文字
このブロックには、1文字の絵文字(U+24C2)が収録されている[5][6]。これは丸囲みのMで、地下鉄(metro)を表す[7]。また、マスクワーク(半導体デバイスのチップ上の配置)を表す[8]。
この文字に対し2種類の異体字セレクタ、絵文字表示(U+FE0F VS16)かテキスト表示(U+FE0E VS15)が適用できる。デフォルトはテキスト表示である[9]。
U+ | 24C2 |
base code point | Ⓜ |
base+VS15 (text) | Ⓜ︎ |
base+VS16 (emoji) | Ⓜ️ |
履歴
以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。
バージョン | コードポイント[a] | 文字数 | L2 ID | WG2 ID | ドキュメント |
---|---|---|---|---|---|
1.0.0 | U+2460..24EA | 139 | (to be determined) | ||
L2/11-438[b][c] | N4182 | Edberg, Peter (2011-12-22), Emoji Variation Sequences (Revision of L2/11-429) | |||
3.2 | U+24EB..24FE | 20 | L2/99-238 | Consolidated document containing 6 Japanese proposals, (1999-07-15) | |
N2093 | Addition of medical symbols and enclosed numbers, (1999-09-13) | ||||
4.0 | U+24FF | 1 | L2/01-480 | Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO | |
L2/02-193 | Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add Negative Circled Digit Zero | ||||
関連項目
- 囲み文字
- 著作権マーク、登録商標マーク、レコード著作権マークはこのブロックではないところで別に定義されている。
- en:Japanese rebus monogram(日本の判じ物モノグラム)
出典
- ^ “Unicode character database”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
- ^ “Enumerated Versions of The Unicode Standard”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
- ^ a b c d The Unicode Standard, 6.0.1
- ^ a b c “The Unicode Standard, Version 15.1 - U2460.pdf” (PDF). The Unicode Standard (英語). 2024年11月18日閲覧.
- ^ “UTR #51: Unicode Emoji”. Unicode Consortium (2016年11月22日). 2016年12月22日閲覧。
- ^ “UCD: Emoji Data for UTR #51”. Unicode Consortium (2016年11月14日). 2016年12月22日閲覧。
- ^ “Ⓜ️ Circled Latin Capital Letter M Emoji”. 2018年1月27日閲覧。
- ^ “Federal Statutory Protection for Mask Works (Copyright Circular 100)”. 合衆国著作権局. pp. 5 (2012年9月). 2014年3月22日閲覧。
- ^ “Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2016年12月22日閲覧。
正の数と負の数
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 01:43 UTC 版)
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数学における正の数(せいのすう、英: positive number, plus number, above number; 正数)は、0より大きい実数である。対照的に負の数(ふのすう、英: negative number, minus number, below number; 負数)は、0より小さい実数である。とくに初等数学・算術や初等数論などの文脈によっては、(暗黙の了解のもと)特に断りなく、より限定的な範囲の正の有理数や正の整数という意味で単に「正の数」と呼んでいる場合がある。負の数も同様である。
関数
符号関数
定義域が実数であり、正数に対して1を、負数に対して−1を、ゼロに対して0を返す関数 sgn(x) を定義できる。この関数は符号関数と呼ばれることがある
-
-
- 9 − 5 = 4
- (9歳年下の人物と5歳年下の人物は、4歳離れている。)
- 7 − (−2) = 9
- (7歳年下の人物と2歳年上の人物は、9歳離れている。)
- −4 + 12 = 8
- (¥4の負債があって収益による¥12の資産を得たら、純資産は¥8である)(注:純資産=資産総額-負債総額)
- 5 + (−3) = 5 − 3 = 2
- (¥5の資産を持っていて¥3の負債ができたら、純資産は¥2である)
- –2 + (−5) = −2 − 5 = −7
- (¥2の負債があってさらに¥5の負債ができたら、負債は合わせて¥7になる)
減算と負符号の概念の混乱を避けるため、負符号を上付きで書く場合もある(ただし、会計では負符号を△で表現する)。
- −2 + −5 = −2 − 5 = −7
- △2 + △5 = △2 − 5 = △7
正数をより小さな正数から減ずると、結果は負となる。
- 4 − 6 = −2
- (¥4を持っていて¥6を使ったら、負債¥2が残る)
正数を任意の負数から引くと、結果は負となる。
- −3 − 6 = −9
- (負債が¥3あってさらに¥6を使ったら、負債は¥9となる)
負数を減ずることは、対応する正数を加えることと等価である。
- 5 − (−2) = 5 + 2 = 7
- (純資産¥5を持っていて負債を¥2減らしたら、新たな純資産は¥7となる)
別の例
- −8 − (−3) = −5
- (負債が¥8あって負債を¥3減らしたら、まだ¥5の負債が残る)
乗算
負数を掛けることは、正負の方向を逆転させることになる。負数に正数を掛けると、積は負数のままとなる。しかし、負数に負数を掛けると、積は正数となる[1]。
- (−20) × 3 = −60
(負債¥20を3倍にすれば、負債¥60になる。)
- (−40) × (−2) = 80
(後方へ毎時40km進む車は、2時間前には現在地から前方へ80kmの位置にいた。)
これを理解する方法の1つは、正数による乗算を、加算の繰り返しと見なすことである。3 × 2 は各グループが2を含む3つのグループと考える。したがって、3 × 2 = 2 + 2 + 2 = 6 であり、当然 −2 × 3 = (−2) + (−2) + (−2) = −6 である。
負数による乗算も、加算の繰り返しと見なすことができる。例えば、3 × −2は各グループが−2を含む3つのグループと考えられる。
- 3 × −2 = (−2) + (−2) + (−2) = −6
これは乗算の交換法則を満たすことに注意
- 3 × −2 = −2 × 3 = −6
「負数による乗算」と同じ解釈を負数に対しても適用すれば、以下のようになる。
−4 × −3 = − (−4) − (−4) − (−4) = 4 + 4 + 4 = 12 しかし形式的な視点からは、2つの負数の乗算は、積の和に対する分配法則によって直接得られる。
−1 × −1 = (−1) × (−1) + (−2) + 2 = (−1) × (−1) + (−1) × 2 + 2 = (−1) × (−1 + 2) + 2 = (−1) × 1 + 2 = (−1) + 2 = 1 除算
除算も乗算と同じく、負数で割ることは、正負の方向を逆転させることになる。負数を正数で割ると、商は負数のままとなる。しかし、負数を負数で割ると、商は正数となる。
被除数と除数の符号が異なるなら、商は負数となる。
- (−90) ÷ 3 = −30
(負債¥90を3人で分けると、負債¥30ずつ継承される。)
- 24 ÷ (−4) = −6
(東を正数、西を負数とする場合:4時間後に東へ24km地点に進む車は、1時間前には西へ6kmの位置にいる。)
両方の数が同じ符号を持つなら、商は(両方が負数であっても)正数となる。
- (−12) ÷ (−3) = 4
累乗
累乗は乗算や除算と同じく、指数を正数にすると、「n乗」に倍増される。しかし、指数を負数にすると、「1 / n乗」に分割される。つまり、指数 n を正数にすると「n 回乗算を繰り返す」ことになるが、指数 n を負数にすると「n 回除算を繰り返す」ことになる。
- 33 = 27
(×3 ×3 ×3 = 27)
- 3−3 = 1/27
(÷3 ÷3 ÷3 = 1/27)
- 360 × 23 = 2880
(360 ×2 ×2 ×2 = 2880)
- 36 × 5−1 = 7.2
(36 ÷5 = 7.2)
負の整数と負でない整数の形式的な構成
有理数の場合と同様、整数を自然数の順序対 (a, b) (これは整数 a − b を表していると考えることができる)を下に述べるようにして同一視したものとして定義することによって自然数の集合Nを整数の集合Zに拡張できる。これらの順序対に対する加法と乗法の拡張は以下の規則による。
- (a, b) + (c, d) = (a + c, b + d)
- (a, b) × (c, d) = (a × c + b × d, a × d + b × c)
ここで以下の規則により、これらの順序対に同値関係 ~ を定義する。
- (a, b) ~ (c, d) となるのは a + d = b + c なる場合、およびこの場合に限る
この同値関係は上記の加法と乗法の定義と矛盾せず、ZをN2の ~ による商集合として定義できる。すなわち2つの順序対 (a, b) と (c, d) が上記の意味で同値であるとき同一視する。
さらに以下の通り全順序をZに定義できる。
- (a, b) ≤ (c, d) となるのは a + d ≤ b + c となる場合、およびこの場合に限る
これにより加法の零元が (a, a) の形式で、(a, b) の加法の逆元が (b, a) の形式で、乗法の単位元が (a + 1, a) の形式で導かれ、減法の定義が以下のように導かれる。
- (a, b) − (c, d) = (a + d, b + c).
負の数の起源
長い間、問題に対する負の解は「誤り」であると考えられていた。これは、負数を実世界で見付けることができなかったためである(例えば、負数のリンゴを持つことはできない)。その抽象概念は早ければ紀元前100年 – 紀元前50年には認識されていた。中国の『九章算術』には図の面積を求める方法が含まれている。赤い算木で正の係数を、黒い算木で負の係数を示し、負の数がかかわる連立方程式を解くことができた。紀元後7世紀ごろに書かれた古代インドの『バクシャーリー写本』[2]は"+"を負符号として使い、負の数による計算を行っていた。これらが現在知られている最古の負の数の使用である。
プトレマイオス朝エジプトではディオファントスが3世紀に『算術』で 4x + 20 = 0 (解は負となる)と等価な方程式に言及し、この方程式はばかげていると言っており、古代地中海世界に負数の概念がなかったことを示している。
7世紀の間に、負数はインドで負債を表すために使われていた。インドの数学者ブラーマグプタは『ブラーフマスプタ・シッダーンタ』(628年)において、今日も使われている一般化された形式の解の公式を作るために、負数を使うことについて論じている。彼は二次方程式の負の解を発見し、負数と零が関わる演算に関する規則も与えている。彼は正数を「財産」、零を「0 (cipher)」、負の数を「借金」と呼んだ[3][4]。12世紀のインドで、バースカラ2世も二次方程式に負の根を与えていたが、問題の文脈では不適切なものとして負の根を拒絶している。
8世紀以降、イスラム世界はブラーマグプタの著書のアラビア語訳から負の数を学び、紀元1000年頃までには、アラブの数学者は負債に負の数を使うことを理解していた。
負の数の知識は、最終的にアラビア語とインド語の著書のラテン語訳を通してヨーロッパに到達した。
しかし、ヨーロッパの数学者はそのほとんどが、17世紀まで負数の概念に抵抗を見せた。ただしフィボナッチは、『算盤の書』(1202年)の第13章で負数を負債と解釈し、後には『精華』で損失と解釈して金融問題に負の解を認めた。同時に、中国人は右端のゼロでない桁に斜線を引くことによって負数を表した。ヨーロッパ人の著書で負数が使われたのは、15世紀中のシュケによるものが最初であった。彼は負数を指数として使ったが、「馬鹿げた数」であると呼んだ。
イギリスの数学者フランシス・マセレス[2]は1759年、負数は存在しないという結論に達した[5]。
負数は現代まで十分に理解されていなかった。つい18世紀まで、スイスの数学者レオンハルト・オイラーは負数が無限大より大きいと信じており(この見解はジョン・ウォリスと共通である)、方程式が返すあらゆる負の解を意味がないものとして無視することが普通だった[6]。負数が無限大より大きいという論拠は、
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#10
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/24 06:45 UTC 版)
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『#10』 | ||||
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FLOW の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP ロック |
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時間 | ||||
レーベル | Ki/oon Records | |||
プロデュース | FLOW | |||
チャート最高順位 | ||||
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FLOW アルバム 年表 | ||||
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『#10』収録のシングル | ||||
『#10』(ナンバーテン)は、日本のロックバンド、FLOWの10枚目のオリジナルアルバム。
概要
- 今作は全曲コラボレーションとなっている。
収録曲
- 虹の空-Album Ver.-
- アレンジ&プロデュースにnishi-ken
- Oblivion feat.HISASHI(GLAY)
- ギターにHISASHI(GLAY)
- DARK SHADOW feat.TeddyLoid
- アレンジにTeddyLoid
- Steppin' out
- アレンジにtoku (GARNiDELiA)
- 光追いかけて-Crystal Lake mix-
- ストリングスアレンジにAtsushi Koike
- 魑魅魍魎 feat.疾風
- DECATHLON feat.AFRA
- Human Beat BoxにAFRA
- JOY TO THE WORLD feat.キバオブアキバ
- アレンジにキバオブアキバ
- World Symphony
- Good Days ~君を忘れない~
- アレンジにNAOTO (ORANGE RANGE)
初回特典
- DVD(後述)
三方背BOX仕様
初回特典DVD
- 虹の空 (Music Video)
- Steppin' out (Music Video -Album Ver.)
- FLOW WORLD TOUR 2015 極 -kiwami- ドキュメンタリー
脚注
注釈
出典
1.0(1999年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/23 20:02 UTC 版)
「Reason (ソフトウェア)」の記事における「1.0(1999年)」の解説
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「$10」の例文・使い方・用例・文例
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