九進法とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 九進法の意味・解説 

九進法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 04:54 UTC 版)

九進法(きゅうしんほう、nonary)とは、9(てい)とし、底およびそのを基準にして数を表す方法である。

記数法

九進記数法とは、9 を底とする位取り記数法である。九進法では、0から8までの九種類の数字を用い、を10。以降も、十進法18は 20、十進法27は 30、十進法32は 35、十進法81は 100、十進法729は 1000。

必要に応じ、九進記数法の表記は括弧および下付の 9、十進記数法の表記を括弧及び下付きの10 で表す。九進記数法で表された数を九進数と呼ぶ。

整数の表記も、九進法では以下のようになる。

  • (16)10 = 17(1×9 + 7)
  • (19)10 = 21(2×9 + 1)
  • (31)10 = 34 (3×9 + 4)
  • (36)10 = 40(4×9)
  • (162)10 = 200(9×9×2)
  • (2187)10 = 3000(9×9×9×3)

主な事例

仮面ライダークウガグロンギ語は九進法を使う。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  九進法のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「九進法」の関連用語

九進法のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



九進法のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの九進法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS