九越フェリーとは? わかりやすく解説

九越フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 15:57 UTC 版)

九越フェリー株式会社(きゅうえつふぇりー 英:Kyuetsu Ferry Co., Ltd.[5])は、かつて日本に存在した海運会社。


  1. ^ a b 直江津〜博多に大型F ハヤシマリン・東日本Fの新会社(内航近海海運速報版 1991年12月12日)
  2. ^ 日本長距離フェリー協会 運航ダイヤ 博多←→直江津(900km/20時間30分)九越フェリー株式会社(Internet Archive)
  3. ^ a b c d e f g 船のみどころみせどころ 日本海にヨーロピアンスタイルのフェリーが登場 "れいんぼう べる" 船舶整備公団/九越フェリー(海事総合誌Compass 1996年5月号)
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  5. ^ a b c Ferries Passenger and Vehicles Ferry RAINBOW BELL - 日本船舶輸出組合 平成9年度事業報告書(日本財団図書館)
  6. ^ a b 創業30周年を経て日本最大のフェリー航送内航海運業にのし上がった東日本フェリー株式会社 - はこだて財界1995年9月号(函館財界問題研究所)
  7. ^ a b タブーの山陰沖(直江津〜博多)に挑戦する東日本Fの計算(内航近海海運1992年2月号)
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  12. ^ a b 2隻を合理化船にリプレース九越フェリー - 内航近海海運2000年8月号
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  15. ^ 夏、紺碧の海に船出 新造船・ニューれいんぼうらぶ - ラメール2001年9・10月号(日本海事広報協会)
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  17. ^ a b 「東日本フェリー会社更生法申請」『茨城新聞』、2003年6月30日付日刊、A版、1面。
  18. ^ 東日本フェリー倒産の真相と背景 - 内航近海海運2003年8月号(内航ジャーナル)
  19. ^ a b 東日本フェリー(株)一般旅客定期航路事業(フェリー事業)の継承について - 東日本フェリー(Internet Archive)
  20. ^ 弊社運営航路「室蘭⇔直江津⇔博多」航路の運休について - 東日本フェリー
  21. ^ 沿革 - 商船三井フェリー
  22. ^ 八戸-室蘭フェリー廃止 大間-函館など維持 - デーリー東北 2007年1月26日(Internet Archive)
  23. ^ 日本海航路の再開延期について - 東日本フェリー(Internet Archive)
  24. ^ 東日本フェリー●●グループ紹介●● - Internet Archive
  25. ^ 本道-九州初の日本海航路*九越フェリー開設へ - 1994年12月8日 北海道新聞朝刊8面
  26. ^ 本道-九州間の日本海航路実現*来春から*九越フェリー認可で - 1995年4月20日 北海道新聞朝刊4面
  27. ^ a b 九越フェリーあすから毎日運航 室蘭-博多の所要時間 丸1日も短縮 貨物輸送増に期待 - 北海道新聞1997年3月16日朝刊道央版27面
  28. ^ 室蘭-直江津-博多 乗り換えなしで快適 長距離フェリー 室蘭港に初便 - 北海道新聞1998年9月3日朝刊1面
  29. ^ 九越フェリー/博多-直江津航路、週6往復から3往復に減便 - 日本海事新聞 1998年9月7日
  30. ^ 九越フェリー/22日から本社移転 - 日本海事新聞 1999年2月10日
  31. ^ a b 九越フェリー、ターミナル移転 - 海事プレス2001年7月26日
  32. ^ 内航新聞社ニューストピックス 平成15年(2003年)7月7日付け 第1805号 - 内航新聞社
  33. ^ a b c d e f g h フェリー・旅客船ガイド1999年上期号(日本海事通信社)


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九越フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:29 UTC 版)

東日本フェリー」の記事における「九越フェリー」の解説

1991年上越 - 博多航路運航会社として、はあきゆり他3隻を共同保有する長崎県のハヤシマリンカンパニーとの合弁設立これまで気象海象厳しさからフェリー就航がなかった山陰沖本州-九州間の航路について岩内室蘭-直江津航路欠航少な安定性鑑みて就航が可能と判断し、ハヤシマリンの強い後押し東日本運航ノウハウ集客集荷力の結果から計画具体化した当初博多港寄港する韓国航路貨物や、ハヤシマリンカンパニーが出資していた上海長崎フェリーとの連絡による中国本土方面からの輸入貨物受け入れ計画されていた。 社名九州上越から一字ずつ選り抜いた船体デザイン発券業務などは東日本フェリー同一であった航路開設当初から週3便運航による使い勝手悪さ貨物需要少なさ不況影響北海道方面からの乗り継ぎ荷物中心として利用率平均1520%程度伸び悩み秋冬繁忙期でも利用4050%程度とどまり1997年3月の第2船投入によるデイリー運航移行後も目立った貨物増加はなく苦戦を強いられる状況となった1998年には東日本フェリー直江津室蘭航路乗り入れ博多直江津室蘭直通での週3便運航へと移行直後には北海道-九州間の直行貨物増加もあり輸送量減少15%にとどまり便あたりの消席率が60%増加し改善見られた。また船舶2001年には簡素化された「ニューれいんぼうらぶ」型に置きかえられた。 2005年8月東日本フェリー窓口運営移譲し、九越フェリーの支店博多直江津)が東日本フェリー支店となり、2006年合併で、事業所リベラの名称となる。 九越フェリーの航路および船舶は、実話基づいた2001年の映画白い船」の舞台として知られた。 沿革 1991年9月21日会社設立1994年12月直江津 - 博多航路開設九州運輸局申請1995年4月19日直江津 - 博多航路開設認可1996年4月新造就航控え資本金を8億円に増資4月9日第一船「れいんぼうべる就航、週3便体制運航1997年3月17日第二船「れいんぼうらぶ就航日曜を除く週6便体制運航1998年9月1日当初需要見込み下回ったため「れいんぼうべる」「れいんぼうらぶ」を東日本フェリー室蘭 - 直江津航路乗り入れて延航、室蘭 - 直江津 - 博多一貫輸送を週3便体制開始1999年9月22日本社福岡市博多区博多駅前から東区箱崎ふ頭自社ターミナルビル移転2001年7月9日:「れいんぼうらぶ後継船ニューれいんぼうらぶ就航8月5日本社博多港発着地箱崎ふ頭から中央ふ頭(現・中央ふ頭クルーズセンター)に移転その後箱崎埠頭ターミナルビル敷地2003年よりスバル福岡納整センターとして使用10月5日:「れいんぼうべる後継船ニューれいんぼうべる就航2003年6月30日会社更生法申請2005年8月1日リベラ吸収合併され法人格消滅

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