ブルーハピネスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ブルーハピネスの意味・解説 

ブルーハピネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 15:01 UTC 版)

ブルーハピネス
青森フェリー埠頭へ入港する本船
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本 函館
所有者 光洋海運[1][2]
運用者 津軽海峡フェリー[3][2]
建造所 内海造船瀬戸田工場
(第781番船)[3][2]
姉妹船 ブルーマーメイド
航行区域 沿海[3][2]
船級 JG[2]
船舶番号 142791[2]
信号符字 JD4092[2]
IMO番号 9773820
MMSI番号 431009216[2]
経歴
起工 2016年2月15日[1]
進水 2016年9月28日[1][3]
竣工 2017年2月27日[3]
就航 2017年3月11日[3]
現況 運行中
要目
総トン数 8,851 トン[3][2]
載貨重量 3,212 トン[3]
全長 144.13 m[3][2]
登録長 136.53 m[2]
垂線間長 132.00 m[2]
23.00 m[3]
型深さ 14.10 m[2]
満載喫水 5.90 m[3]
機関方式 ディーゼル[3]
主機関 日立造船-MAN B&W 6S50MC-C8.2 1基[3]
推進器 可変ピッチプロペラ 1軸
バウスラスタ 1基
スタンスラスタ 2基
最大出力 9.945 kW(連続)
航海速力 20.0ノット[3]
旅客定員 583名[3]
乗組員 33名[3]
車両搭載数 トラック71台または乗用車230台[3]
テンプレートを表示

ブルーハピネスは、津軽海峡フェリーが運航するフェリー

概要

びなすの代船として内海造船瀬戸田工場で建造され、2016年9月28日に進水した[1]

船名はコーポレートカラーの「ブルー」に幸せを意味する「ハピネス」を合わせ、利用客や津軽海峡エリアに幸せと笑顔を届ける思いをこめたものとなっている[3]

就航航路

船尾方向から

津軽海峡フェリー

本船就航後は4隻とも「カジュアルクルーズフェリー」となる(びなすが同船に代わり引退する)。

設計

先に建造されたブルーマーメイドブルードルフィン (2代)の同型船である[3]。本船も同型船と同様にトイレ客室共にバリアフリーに対応している。

船内[3]
  • 4デッキ
    • スイート客室
    • コンフォート客室
    • 喫煙室
  • 3デッキ
    • ビューシート
    • スタンダード客室
    • プライベートドッグルーム
    • レセプション
    • ショップ
    • オートショップ
    • ドッグルーム
    • 救急室
    • キッズルーム
    • 赤ちゃんルーム
    • シャワールーム
    • ゲームコーナー
    • ドライバーズルーム

脚注

  1. ^ a b c d “内海造船、光洋海運向け旅客船兼自動車航送船が進水”. Logistics Today (Logistics Today運営事務局). (2016年9月28日). オリジナルの2016年9月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160928152019/http://www.logi-today.com/256667 2016年9月28日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『日本船舶明細書上巻』日本海運集会所、2024年版(45ページ)
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 米田 義信、松田 光伸生 (2017-09-01). “北海道と本州を最短ルートで結ぶカジュアルクルーズフェリー - ブルーハピネス”. マリンエンジニアリング (日本マリンエンジニアリング学会) 52 (2): 93-96. https://doi.org/10.5988/jime.52.651 2018年9月27日閲覧。. 

外部リンク


ブルーハピネス (Blue Happiness、函館 - 青森航路、船籍港:函館)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:23 UTC 版)

津軽海峡フェリー」の記事における「ブルーハピネス (Blue Happiness函館 - 青森航路船籍港函館)」の解説

8,851総トン全長144.12m、航海速力20ノット2016年9月28日進水2017年3月11日より「びなす」の代船として就航

※この「ブルーハピネス (Blue Happiness、函館 - 青森航路、船籍港:函館)」の解説は、「津軽海峡フェリー」の解説の一部です。
「ブルーハピネス (Blue Happiness、函館 - 青森航路、船籍港:函館)」を含む「津軽海峡フェリー」の記事については、「津軽海峡フェリー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ブルーハピネス」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ブルーハピネス」の関連用語

ブルーハピネスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブルーハピネスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのブルーハピネス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの津軽海峡フェリー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS