〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎
箱崎
箱崎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 01:08 UTC 版)
「風の市兵衛シリーズの登場人物」の記事における「箱崎」の解説
橋太郎(はしたろう) 「大清楼」のそばにある菓子屋「箱崎」主人夫妻の一人息子。17歳だが知的な遅れが見られる。自宅の蔵の屋根裏部屋で寝起きして、家業を手伝うことなく、いつも昆虫を採取しては標本を作って愛でている。友人もいないが、唯一藤蔵とは心を通わせている。 「大清楼」が岡場所狩りの手入れを受けた際、隠れていた歌を発見、悪い者たちから守らなければならないとの使命感から、彼女を拉致、裏部屋に監禁した。そして、美しい蝶を愛でるように彼女の世話をした。「菊の助座」の事件解決後、歌の行方を悟った市兵衛に伴われた藤蔵に説得され、歌を解放した。 清蔵一家や界隈の住民たちが寛大な処置を願う嘆願書を提出したため、婦女子の拉致監禁という重罪を犯したにもかかわらず、橋太郎は牢屋敷への留置ではなく町内預かりとなり、処分も江戸所払いになる見込みだと渋井が市兵衛に語った。ただ、その場合彼だけを追放するわけにもいかないため、「箱崎」は店をたたむことになる。 橋太郎の母 「箱崎」の女将。市兵衛が信正、弥陀ノ介、佐波への手土産を買うため「箱崎」を訪れた際、山の手の名物である粟焼を勧めた。 勘平がおやじに持って行った手土産の粟焼を買ったのが「箱崎」であることが分かり、渋谷らが事情を聞きに行くと、勘平のことをよく憶えており、後日またたくさん買いに来たということと、住まいは関口臺町だということを証言した。 橋太郎の父 「箱崎」の主人。渋谷らが勘平の住まいについて訪ねると、佐川山城の裏店に、14,5人の陰陽師の一団が住んでいて、勘平はその仲間だと答えた。
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箱崎(はこざき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 16:13 UTC 版)
「ここだけのふたり!!」の記事における「箱崎(はこざき)」の解説
いつも笑っている 奇妙な坊主頭の男子生徒。中学時代はかなり荒んでいたと言われている。 余計な一言が多く、よく柿生院から暴行を受ける。
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