microcosm
「microcosm」の意味・「microcosm」とは
「microcosm」は英語の単語で、小宇宙や小世界という意味を持つ。一つの小さな単位や個体が、全体や大きな範囲の性質や特徴を反映している状況を指す。例えば、一つの都市がその国の文化や社会状況を象徴している場合、その都市は「microcosm」と表現できる。「microcosm」の発音・読み方
「microcosm」の発音は、IPA表記では /ˈmaɪkrəˌkɒzəm/ となる。IPAのカタカナ読みでは「マイクラコズム」と読む。日本人が発音するカタカナ英語では「マイクロコズム」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「microcosm」の定義を英語で解説
「microcosm」は、"a community, place, or situation regarded as encapsulating in miniature the characteristic qualities or features of something much larger"と定義されている。つまり、ある大きなものの特性や特徴を小さな範囲で包含しているコミュニティ、場所、または状況を指す。「microcosm」の類語
「microcosm」の類語としては、「miniature」、「model」、「representation」などがある。これらの単語も「microcosm」と同様に、一部が全体を表現または象徴するという意味合いを持つ。「microcosm」に関連する用語・表現
「microcosm」に関連する用語としては、「macrocosm」がある。これは「microcosm」の反対語で、大宇宙や大世界を意味する。また、「microcosmic」は「microcosm」を形容詞化したもので、小宇宙のような、または小宇宙を形成するという意味を持つ。「microcosm」の例文
以下に、「microcosm」を用いた例文を10個提示する。 1. This city is a microcosm of the whole country.(この都市は全国の小宇宙である。)2. The classroom was a microcosm of society.(その教室は社会の小宇宙だった。)
3. The village is a microcosm of rural life.(その村は田舎生活の小宇宙である。)
4. The company is a microcosm of the corporate world.(その会社は企業界の小宇宙である。)
5. The game was a microcosm of the season.(その試合はシーズンの小宇宙だった。)
6. The island is a microcosm of biodiversity.(その島は生物多様性の小宇宙である。)
7. The family is a microcosm of society.(家族は社会の小宇宙である。)
8. The school is a microcosm of the community.(その学校はコミュニティの小宇宙である。)
9. The forest is a microcosm of the ecosystem.(その森はエコシステムの小宇宙である。)
10. The team was a microcosm of the sport.(そのチームはスポーツの小宇宙だった。)
MICROCOSM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 22:10 UTC 版)
『MICROCOSM』 | ||||
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FLOW の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Ki/oon Records | |||
プロデュース | FLOW | |||
チャート最高順位 | ||||
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FLOW アルバム 年表 | ||||
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『MICROCOSM』収録のシングル | ||||
『MICROCOSM』(マイクロコズム)は、日本のロックバンド、FLOWの6枚目のオリジナルアルバム。
概要
- 前作『#5』から1年5か月ぶりのアルバム。
- 今作は、「小宇宙」をテーマとした[1]、FLOW初のコンセプトアルバム[2]。
- 初回生産限定版にはDVD付き。
- 今作のアルバムの収録曲について、メンバーがそれぞれブログにて解説している。
- フランス・パリで2000年から開催されている、日本のポップカルチャーを扱ったイベント「Japan Expo」の2011年度、このアルバムが最優秀J-MUSICアルバム賞を受賞した[3]。
- キャッチコピーは、『今のFLOWが伝えたい想いを全て詰め込んだ渾身作!』
収録曲
- -ECHOES-
- 次曲「CALLING」に繋がるインスト曲。
- 曲中に入っているリリックは「人類の夜明け」をイメージしたとKOHSHIが話している。
- CALLING
- SIGN
- 18thシングル。シングルバージョンでの収録だが、表記が全て大文字に変更されている。
- テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』オープニングテーマ。
- UNION
- 歌詞は、アルバム製作開始時に最初に書き始めた曲。
- ATMOSPHERE
- この曲のテーマは「反戦」。KEIGOは、歌詞入りのデモを聴いて涙したらしい。
- PLANETARIUM
- -CORE-
- タイトルをつけたのは、KOHSHIである。
- 次の曲「FREEDOM」に繋がるインスト曲。
- この曲でKOHSHIのギターが初めて音源化された[注釈 2]。
- FREEDOM
- 19thシングルのc/w。c/w曲がオリジナルアルバムに収録されるのは、『GAME』以来となる。
- 日本テレビ系海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』イメージソング。
- 曲の冒頭の音源がシングル収録とは若干異なる。
- ENEMY
- SOUL RED
- この曲は、KOHSHIが松田優作の同名のドキュメンタリー映画を見て作った楽曲である。
- LUNA
- 英語詞で構成された楽曲であり、日本語詞の部分はわずかである。
- TONIGHT
- 「LUNA」に続き英語詞で構成された楽曲であり、KEIGOのソロパートのみ日本語詞の部分がある。
- この曲の歌録りの最中に停電し、2時間レコーディングが中断した。
- AMBIENCE
- コーエー『真・三國無双 MULTI RAID 2』TVCFタイアップソング。曲自体はかなり前から配信されていた。
- TO-O-KU-E
- -F.O.E-
- タイトルは、「Friends Of the Earth」の略である。
初回特典
- DVD(後述)
- キラキラ☆コズミックジャケット仕様
- FLOW アナザージャケット
- 「CALLING」&『MICROCOSM』W購入者プレゼント応募ハガキ
- A賞:FLOW 『MICROCOSM』スペシャルグッズ
- B賞:メンバー直筆サイン入り オリジナルクリアファイル
初回特典DVD
- <MUSIC VIDEO>
- Sign
- CALLING
- <SPECIAL MOVIE>
- Recording scence of “MICROCOSM”
- Radio Program「FLOWのキャプテン26」Final 2010.03.26 Movie ver.
- <LIVE MOVIE>
- 「Sign」Launch event at LAZONA Kawasaki Plaza
- <OFFSHOT MOVIE>
- 「CALLING」Photo Shooting
- Offshot at musix 2010-Okinawa International Asia Music Festival-
注釈
脚注
- ^ “music UP's-FLOWインタビュー-”. music UP's
- ^ “FLOW初のコンセプチュアルなアルバム完成!”. エキサイトミュージック. (2010年6月15日)
- ^ “FLOWが世界最大級のイベント“Japan Expo 2011”で最優秀J-MUSICアルバムを獲得!”. Vif. (2011年7月2日)
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