野球関係者
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渡邉恒雄 巨人の元オーナー(現読売新聞会長)。通称ナベツネ。 2004年のプロ野球再編問題で古田をはじめとするプロ野球選手会と1リーグ制をめぐって対立した事がある。
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野球関係者
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猫田(猫田カヲル) 演 - 阿部サダヲ 木更津第二高校野球部OBで野球部監督。草野球の背番号は「4」。キャッツのキャプテンでバンビの不在時はピッチャーを務めるが実力はイマイチ。嘘をつくとねずみ顔になる癖がある。 上にへつらい下にキビシい小心者。普段は先輩である山口の保険代理店を任されるがパシリ扱い。失敗してしょっちゅうシバかれている。また、モー子と交際していた。 県大会決勝では一打逆転の場面で猫田がミスで出したスクイズのサインを3塁ランナーの公平が忠実に実施し、バッターのバンビがサインを見落とした結果アウトとなり敗退。ミスを認めない猫田が逆ギレしたせいで公平とバンビが絶交する羽目になった。 トルエンの密売事件にオジーを巻き込み、報酬として野球を教えた結果、オジーの記憶が戻るきっかけとなる。しかし、オジーを襲った悲劇に責任を感じ、仇討ちによる暴行傷害事件を起こして収監される。 収監後はレンタル屋のエロビデオに重要な事実を収録して公平たちに的確なアドバイスをするなど、なぜか「いい人」になった。最終話では山口が保釈金を支払ったことにより危篤状態の公平のもとに駆け付けた。 山口 演 - 山口智充(DonDokoDon) 木更津第二高校野球部OB。草野球チーム・京極会のエース。 普段は保険代理店業(ニューエイジファイナンス たんたん保険)を営む人情派ヤクザ(房総京極会の若頭)。その傍らで「モノマネ教室」の講師をしているほどのモノマネ好きで多数のレパートリーを持つ。野球は下手の横好きで1イニングで15点とられるほどのヘボ。 猫田とツルんで毎度金儲けを企む。本人は先見の明があると信じているが、どこかズレている。気前と面倒見が良く意外なほど人望もある。過去の出来事や裏社会などの様々な事情に通じており、公平たちに様々な情報をもたらす。 オジー(小津裕次郎) 演 - 古田新太(練習のみ) アルコール中毒のホームレス。トレードマークは青いスキー帽。駅前駐車場に止めたバンで寝泊まりしている。[その笑顔がなぜか人を幸せな気分にすることから「木更津の守り神」と呼ばれている。朝起きたときは「朝だよー!!」、夜は泣きながら「夜だよ〜」と叫ぶが、一度寝坊してしまい「昼だよ〜!」と言った事がある。大のビール好きでビールサーバーに口をつけて飲む。 実は木更津第二高校野球部OBで元エースで、甲子園出場を期待された剛速球投手で2年後輩の山口から慕われる人格者だったが、試合中に頭部にピッチャーライナーの直撃を受け、マウンド上で裸になるなどの奇行により野球界から追放される。その後、記憶が戻るはことなく、前述のような知的障害を思わせる言動へと変貌してしまい、両親からも見捨てられた。 双子の兄がいたがオジーの才能に嫉妬した先輩のイジメで野球部を追われた後、髪を金髪に染めて非行に走り、トルエンの密売に絡んで殺された。死んだ兄の特徴だった金髪がトラウマで、公平に染められたことが引き金で過去の痛ましい記憶までも取り戻してしまう。 トルエン取引のトラブルからキャッツアイのメンバーが暴走族にフクロにされそうになるや金属バットを手に現れ、全員を叩きのめす。しかし、兄の復讐を果たそうとして黒幕のシガニー小池に返り討ちされ死亡する。 死後はキャッツアイがシガニーから盗んだサファイアの売却資金で石像を建立。死後もなにかと気に掛ける公平に“死者の声”としてアドバイスを送り続けた。 4話で登場したマスターの姉・ナオミと同級生で、彼女の前とやっさいもっさいの説明のシーンでは少しまともな発言をしていた。 ワールドシリーズで公平と共に蘇るが、生前の心残りだったピッチャーとしてマウンドに立ち、ホームランを放つという心残りを果たしたことで成仏してしまう。 男の勲章・店長(帯谷) 演 - 嶋大輔 暴走族の溜まり場となっている「男の勲章」という喫茶店の主人。草野球の背番号は「9」でうっちーにかわり遊撃手の助っ人を務めるが、ファーストゴロを全力で取りに行くなどセオリーをまるで理解しておらず公平たちの頭痛の種となる。 髪型がリーゼントでキレると「ツッパることが男の勲章なんだよ」という。登場場面では「男の勲章」が流れる。第4話で「帯谷」という苗字が明らかになっているが、読み方は不明。 犬島くん(猫田の後輩) 演 - 中村獅童 第7,8話のみ登場。草野球の背番号は「4」(不在の猫田と同じ背番号で代理の意味)髪の毛もマユゲも全ての毛を剃り上げており、時々ヤスリを取り出して歯を削るなどして威嚇。キャッツのメンバーだけでなく相手チームをもビビらせた。バッターボックスではストライクゾーンに身を乗り出し、ぶつけられると乱闘騒ぎを起こすなどしていた。 怖いカオに似合わず律儀な性格らしく、猫田から代役を頼まれて助っ人として来たものの、なにをどこまでやったら良いか分からなかったらしく、誰もいないグランドで練習を続け、目を開けたまま寝るなどしていた。 アニの代役で野球部を指揮したこともある。プレー自体はそれほどうまくない。 森山 演 - 森山直樹 草野球の背番号は「10」。ただし、ワールドシリーズの公式メモリアルブックでは、「センター森山」と紹介されている。 キャッツ唯一の小学生。TVドラマでは第1話の試合で登場し、その後は練習風景等に不定期に登場。日本シリーズでは、ベンチにいるぶっさん・アニ・マスターを差し置いて先に代打指名された。 リトル山田 演 - 妻夫木聡 第9話(延長10回)のみキャッツの一員として参加。公平の同級生で同じ野球部に所属。 当時は実力的に上だった公平と甲子園に行ったらなんでも言う事を聞くという約束を交わしており、甲子園の土を持ち帰る約束もしていた。公平たちが県大会決勝で敗退したのをよそに、甲子園に出場を果たし、スターとなる。 ドラフトで横浜ベイクルーズに入団。63試合で打率3割。シーズンオフははっちゃけまくっており、夜のバットは10割。元カノとのスキャンダル流失を恐れており、キャッツアイのメンバーに回収を依頼した。 最終回の最後の新聞でオーナーの娘と婚約が破談したことがわかっている。
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