部隊長(ダークアクシズ三人衆)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 14:25 UTC 版)
「SDガンダムフォースの登場人物」の記事における「部隊長(ダークアクシズ三人衆)」の解説
彼等の頭についている指揮官の証たる角には、部隊ナンバーに合わせて黄色い線がついている。それぞれの名前は出展機体の頭文字にちなむ。また、部隊長三人を「ブラッディ・ブラザーズ」と呼ぶ案があった。 ザッパーザク 声 - 柳沢栄治 ネオトピア侵攻部隊の隊長の一人。角の線は一本。最初に攻めてきた部隊長でもある。粗暴で短気な性格をしており、怒ると所構わずマシンガンをぶっ放す癖がある。計画性に乏しく、何も考えずに破壊行動を行っている節があるが、「部下の面倒を見ない奴は偉くも何ともない」と説くなどザコソルジャーの中では最も親しみのある指揮官のようである。かつてのラクロア滅亡にも関わっている。 侵攻が本格的になってからは、グラップラーグフとデストロイヤードムと共にビグ・ザムを駆ってブランベース攻略を開始するが、コマンダーからは既に見捨てられており、ブランベース陥落と同時に捨て駒にされてしまった。侵攻作戦失敗後はS.D.G.に捕縛され、ロボクリニックに入れられて改心し、清掃奉仕隊員となる。 以降は花とモップを愛する妙な性格に変貌していくが、ザコソルジャーたちの健闘によって、荒っぽい性格は健在となった。実はこれらのことはジェネラルに対して復讐を狙い、そのチャンスを窺うための演技であった。ジェネラルへの復讐を果たした直後、ダークアクシズの新たなリーダーになろうとするが、天宮の武者たちに囲まれて断念。その後、元気丸の下で天宮統治へと向かい、平定後は29機のビグザムを率いて、グラップラーグフやデストロイヤードム、そして部下とともに次元パトロールの応援に就いた。 漫画版でも侵攻作戦後はロボクリニックによって改心。アニメ同様にガンダムサイに搭乗するが、ジェネラルへの復讐絡みの描写は一切なかった。 当初はモチーフになった機体同様、ブラッディザクという名前であったが、アメリカのTV局からブラッディ(血)は控えてほしいという要請があり、現在の名前に改名された。改名の際、韻を踏んだ名前にしようと決定し、他の二人もそれに倣っている。ザクの頭文字である「Z」で始まる単語を検索し、ZAP(アメコミでよく見られる銃撃の擬音)からザッパー(Zapper)と命名された。 外伝において、昔はヒートホークのザクという名で、性格も真面目で優しかったが、指揮官選出戦の際、対戦相手の卑劣な手によって性格が豹変してしまったという設定がある。劇中ではザコソルジャーから「ザクさま」(漫画版では「ザッパー様」とも呼称)と呼称されているが、書籍ではザコソルジャーと区別するためか「ザッパー」と呼称されることが多い。 グラップラーグフ 声 - 岩尾万太郎 ネオトピア侵攻部隊の指揮官。角の線は二本。三人の中で最もクールな頭脳派にして残忍かつ狡猾な性格の野心家で、初登場時はザッパーたちをキャプテンもろとも殺害しようとするなどその残忍性が強調されていたが、話が進むに連れて他の2人とあまり大差ないドジで間抜けな一面を見せるようになった。ザッパーザクとは犬猿の仲。しかし、デストロイヤードムが出てくると、たまに意気投合する。後半では性格の変わったザッパーザクとデストロイヤードムに振り回された。元気丸のことは、それとなく認めている。コマンダーに見限られた際は、暢気に構えていたザッパーとドムに比べてかなり落ち込んでいた(漫画版では全員一緒に落胆していた)。 ザッパーザク同様ラクロア滅亡に関与しているだけでなく、彼は他世界のガンダムに関する知識に富んでいる。 左腕は付け替えることが可能で、カギヅメや通常アームになったりすることが可能。右腕にはヒートロッドが仕込まれているが、本編では使われることはなかった。また、その内部には強力なミサイルが一発搭載されている。最後はザッパーザクにそそのかされ、合体技を放ってしまい、ジェネラルへ止めを刺してしまう羽目になった。戦後はザッパーザクたちと同様に天宮統治に向かった。 漫画版ではデストロイヤードムやザコソルジャーの面々共々、ガンダムサイには搭乗しない。 「グラップラー」は「格闘士」の意であり、デザインはバウンティハンターグフのマイナーチェンジがモチーフになっているほか、腰部バーニアはトールギスのバーニアをモチーフとしている。 デストロイヤードム 声 - 松本大 ネオトピア侵攻部隊に属する指揮官の一人。角の線は三本で、ガンダム史上初の角付きドムである。通称「ウェポンマスター」。グラップラーグフいわく、三人の中では一番戦闘力が高い。しかし、逆に三人の中では最も知能が低く(簡単な計算もできないなど)、ザッパーから「奴に作戦行動を期待するのが間違い」と言われるほど問題を起こしていた模様(漫画版では本人もそのことを気にしており、爆熱丸を「パワーだけの単細胞」と莫迦にした際に放ったザコソルジャーたちの「ドム様と同レベル」の言葉に怒っている)。筋金入りの武器マニアで、いつも引いて歩いているギャロップにはたくさんの武器が搭載されている。逆に武器がないと落ち着かなくなる重度の武器依存症。また、基本的に鈍重でのんびり屋だが、一旦怒ると周囲に無差別攻撃を仕掛ける。その性格や経緯から他の二人の指揮官からは敬遠されており、コマンダーが彼を呼ぶと言った際には「勘弁して欲しい」と懇願していた。脚部にはローラーダッシュが施されてあり、これによる高速移動が可能。胸部は開閉可能で、中には拡散ビーム砲が内蔵されている。 後半は武器を全て取り上げられてしまったため、少しでも武器(ガーベラのマスクでさえ)が手に入ると途端に自分の世界に入り込んでしまうことも少なくは無かった。基本的に無口だが、武器を見ると饒舌(たまに女言葉の混じった)になる他、後半は何かにつけては喋っており、武器を手に入れてはしゃいだり、元気丸の帰還を喜んだりしている。「~ドム」と語尾につけるのが口癖。戦う際には「オペレーション○○」と戦闘スタイルに合わせて変わる。
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部隊長
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これらの部隊長とは敵として戦う場合、特定の攻撃後にウィークポイントが出る。また、味方隊長の体力が減ってくるとプレイヤーに救援要請が入る。また敵味方どちらかの部隊長が相手側戦力によって撃破されるか敗走させられるとその旨が表示される。 ハイラル隊長 / スカイロフト隊長 / 裏切り兵 人間の部隊長。味方側での登場が多い。体力がなくなると敗走してしまう。裏切り兵は一部のシナリオのみで登場し、裏切り指揮官を撃破すると強制的に撤退する。聖剣の守り人 聖剣の神殿を守護する精霊。レジェンドモードでのみ登場し、なぜかハイラル軍に対し執拗に攻撃を仕掛けてくる。敗走させてもルピー以外のアイテムを落とさない。 ゴロン隊長 声:長島真祐 ゴロン族の部隊長。味方側での登場が多い。体力がなくなると敗走してしまう。アドベンチャーモードではゴロン隊長の中から裏切り兵が出現することもある。 リザルフォス / ダイナフォス 剣を持った、トカゲを擬人化したような魔物。リザルフォスは盾で、ダイナフォスは鎧で武装している。炎を吐く。両者共に『時のオカリナ』のグラフィックで登場。 レジェンドモードの一部ステージには、リザルフォスの大型種・リザルや、ダイナフォスの大型種・ダイナがヴァルガ直属の部下として登場し、人語を話す。 モリブリン / 鉄盾モリブリン ヤリと盾で武装した肥満体の大柄な魔物。『スカイウォードソード』のグラフィックで登場する。槍を振り回したり投擲したりするほか、体格を生かしたプレス攻撃を仕掛けてくる。 ビッグポウ / アイスビッグポウ カンテラを持った幽霊。カンテラから魔法弾やエネルギー派を放ってくる。アドベンチャーモードのステージによっては、敵軍に倒されたハイラル隊長の亡霊がビッグポウとして現れることがある。『時のオカリナ』及び『ムジュラの仮面』からの登場。 ガーナイル / サラマンダイル 剣と盾を持ったドラゴン。空中から炎を吐いて攻撃する。『トワイライトプリンセス』からの登場。 タートナック / スタルマスター タートナックは鎧をまとった騎士で、スタルマスターは4本腕の骸骨剣士。両者とも行動パターンは同じ。 タートナックは『トワイライトプリンセス』、スタルマスターは『スカイウォードソード』のグラフィックで登場。 ギブド / フレイムギブド 包帯を巻いた人型のミイラ。毒液や相手の動きを止める息を吐く。『トワイライトプリンセス』のグラフィックで登場。 金コッコ / 銀コッコ コッコ軍の部隊長として登場。移動速度が速く、ウィークポイントを出さない。 金コッコは主にコッコの部隊を率いる立場にいるが、子コッコを無事に送り届けることで仲間になったり、食物をもとめて各地の砦を巡るなどの行動に出る者もいる。敗走させることでコッコの襲撃が収まることがある。 銀コッコは戦場の各地をしばらく転々としたのち戦場から撤退する。 ダークリンク リンクがシアに心の隙を突かれたことで生み出された、リンクを模った敵。倒してもルピーを落とさない。 レジェンドモードではリンクのほかにダークナック、ダークガーナイル、ダークミドナ、ダークザント、ダークシア、ダークドドンゴが登場する。 アドベンチャーモードではほぼ全てのキャラクターにダークバージョンが用意されており、攻撃を加えるたびに分裂したり操っている敵を倒さない限り無限に復活したりと特殊なパターンも存在する。 Wii U版のチャレンジモードではダーク巨大魔獣も登場。ウィークポイントを一切出さないので直接攻撃を加えるしかない。
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部隊長
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オヤブリン / 石鎧オヤブリン 棍棒を持った大柄な魔物。『大地の汽笛』のグラフィックで登場する。石製の鎧を纏った石鎧オヤブリンや、その大型種「オヤブン」もいる。
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