部隊長を将補若しくは1佐の編成を持ち、部隊規模が連隊等に準ずる編成を持つ部隊
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中央業務支援隊・中央情報隊・中央会計隊:将補(二)。 中央輸送隊:1佐(一)(駐屯地管理業務及び会計隊業務・駐屯地司令職務を兼任するため)。 駐屯地業務隊:方面総監部、師団・旅団司令部所在駐屯地は1佐(二)、その他の駐屯地は1佐(三)または2佐。 方面衛生隊:2佐が指揮する1個野外病院隊と3佐が指揮する1個救急車隊を隷下に置き、規模が連隊に準じた編成を持つ、隊長は1佐(二)。 中央特殊武器防護隊:大隊規模の特殊武器防護隊を2個隷下に保有している、指揮官は1佐(二)。 方面航空隊:1佐(三)若しくは2佐が指揮する飛行隊を複数隷下に置いている。北部・東部方面航空隊長は1佐(一)、その他は1佐(二)。 第12ヘリコプター隊・第15ヘリコプター隊:2個飛行隊を編制。隊長は1佐(三)。 方面情報隊:指揮官は1佐(二)。 離島警備隊(対馬、奄美、宮古):有事の際の増強等指揮統制において必要に応じて増強部隊を隷下に戦闘団編成を組む必要があるため1佐(二)が充てられている。 部隊訓練評価隊:1佐(一)または(二) 原則として連隊長職経験者が補職される。 特科教導隊:大隊を編成せず、6個射撃中隊および1個観測中隊基幹(2~3個大隊規模)。指揮官は1佐。
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