第1次委員会とは? わかりやすく解説

第1次委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 15:17 UTC 版)

ドロール委員会」の記事における「第1次委員会」の解説

第1次委員会の任期1985年から1988年までであるが、スペインとポルトガル出身委員加わったのは両国欧州諸共同体加盟した1986年1月1日からである。 担当分野出身国委員所属政党委員長 フランス ジャック・ドロール Socialist Party 副委員長農業漁業担当 オランダ フランス・アンドリーセン CDA 副委員長予算金融監督人事総務担当 デンマーク ヘニング・クリストフェッシェン Venstre 副委員長域内市場税制関税担当 イギリス フランシス・コックフィールド Conservative Party 副委員長社会問題雇用教育担当 スペイン マヌエル・マリン PSOE 副委員長産業情報技術科学・研究担当 西ドイツ カール=ハインツ・ナルエス CDU 副委員長協力開発拡大担当 イタリア ロレンツォ・ナタリ DC 地中海政策南北関係担当 フランス クロード・シェイソン Socialist Party 対外関係、貿易担当 ベルギー ウィリー・デ・クラーク Liberal 環境消費者保護運輸担当 イギリス スタンレー・クリントン・デーヴィス Labour 漁業担当 ポルトガル アントーニオ・カルドーゾ・エ・クーニャ Social Democratic Party 融資投資金融制度中小企業担当 スペイン アベル・マトゥテス People's Party エネルギーEuratom担当 ルクセンブルク ニコラス・モサー CSV 経済・雇用担当 西ドイツ アロイス・プファイファー CSU 機構改革情報政策文化・観光担当 イタリア カルロ・リーパ・ディ・メアーナ PSI 経済雇用担当 西ドイツ ペーター・シュミットフーバー CSU 競争社会問題教育担当 アイルランド ピーター・サザーランド Fine Gael 欧州議会地域政策消費者保護担当 ギリシャ グリゴリス・ヴァルフィス 不明

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第1次委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 01:48 UTC 版)

バローゾ委員会」の記事における「第1次委員会」の解説

加盟国それぞれ1名ずつ委員候補推薦することになる。第1次委員会では従来は2名の委員出してきた大国も1名しか出せなくなり、また新委員会としては、2004年欧州連合の拡大後で初めてとなるものであった委員の人数は、2004年発足当初25であったが、2007年から27となった2008年3月時点女性委員は9名であった民族マイノリティからは加わっていなかった。バローゾは、自らが率い委員会には歴代委員会でももっとも女性多く加わることを望み、また加盟国政府対する自らの影響力使って、さらに影響力高めようとした。20名の委員が1940-50年代生まれで、最年少1962年生まれのオッリ・レーン、最年長1937年生まれのジャック・バロとなっている。 ほとんどの委員外相ヨーロッパ担当相、または加盟協議などに携わった閣僚経験者である。またバローゾのほかにシーム・カラスヴラジミール・シュピドラ首相経験者である。ヴィヴィアン・レディングだけが欧州議会議員務めた経験がある。 委員のうち、9名が欧州自由民主改革党、7名が欧州人民党、6名が欧州社会党所属している。さらに5人は無所属である。また国の大小加盟時期イラク戦争への支持反対バランスよく担当割り当てたことについて高い評価受けた。 第1次委員会の任期2004年11月22日から2009年10月31日までであるが、第2次委員会発足まで暫定委員会として引き続き日常業務のみを行なう凡例:[ 7 ] 左派系(PES)- [ 9 ] リベラル系(ELDR)- [ 9 ] 右派系(EPP)- [ 2 ] 無所属 担当職域氏名出身国所属政党委員長 ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ ポルトガル EPP / PSD 副委員長外務安全保障政策上級代表2009年11月30日までは通商担当 キャサリン・アシュトンピーター・マンデルソンの後任として2008年10月6日付で就任 イギリス PES / Labour 副委員長EU 機関関係・コミュニケーション戦略担当 マルゴット・ヴァルストレム スウェーデン PES / SDWP 副委員長企業産業担当 ギュンター・フェアホイゲン ドイツ PES / SPD 副委員長運輸担当 アントニオ・タヤーニフランコ・フラッティーニの後任として2008年5月9日付で就任 イタリア EPP / PDL 副委員長司法・自由・安全担当2008年5月8日まで運輸担当 ジャック・バロ フランス EPP / UMP 副委員長総務監査不正対策担当 シーム・カラス エストニア ELDR / ERP 経済通貨問題担当 ホアキン・アルムニア スペイン PES / PSOE 域内市場サービス担当 チャーリー・マクリーヴィ アイルランド ELDR / FF 農業農村開発担当 マリアン・フィッシャー=ボエル デンマーク ELDR / Venstre 競争政策担当 ネリー・クルース オランダ ELDR / VVD 漁業海事担当 ジョー・ボルジ マルタ EPP / PN 環境担当 スタブロス・ディマス ギリシャ EPP / NΔ 保健担当 アンドゥルラ・バシリウマルコス・キプリアヌの後任として2008年3月3日付で就任 キプロス ELDR / ΕΔ 開発人道援助担当 カレル・ドゥ・フフトルイ・ミシェルの後任として2009年7月17日付で就任 ベルギー ELDR / VLD 拡大担当 オッリ・レーン フィンランド ELDR / Kesk. 雇用社会問題機会均等担当 ヴラジミール・シュピドラ チェコ PES / ČSSD 税制関税同盟担当 コヴァーチ・ラースロー ハンガリー PES / MSZP 財政計画予算担当 アルギルダス・シェメタダリャ・グリバウスカイテの後任として2009年7月1日付で就任 リトアニア EPP 通商近隣政策担当2009年11月30日まで対外関係・近隣政策担当 ベニータ・フェレロ=ヴァルトナー オーストリア EPP / ÖVP 教育・訓練文化担当 マロシュ・シェフツォヴィチヤーン・フィゲルの後任として2009年10月1日付で就任 スロバキア PES / SMER-SD 地域政策担当 パヴェウ・サメツキダヌータ・ヒューブナーの後任として2009年7月4日付で就任 ポーランド 無所属 エネルギー担当 アンドリス・ピエバルグス ラトビア EPP / LC 科学・研究担当 ヤネス・ポトチュニック スロベニア ELDR / LDS 情報社会メディア担当 ヴィヴィアン・レディング ルクセンブルク EPP / CSV 消費者保護担当2007年1月1日保健担当兼務だったものを分掌 メグレナ・クネヴァ2007年1月1日就任 ブルガリア ELDR / НДСВ 多言語主義担当2007年1月1日教育・訓練文化担当兼務だったものを分掌 レオナルド・オルバン2007年1月1日就任 ルーマニア 無所属 任期途中で辞任した委員担当職域氏名出身国所属政党保健担当2006年12月31日まで消費者保護担当兼任 マルコス・キプリアヌキプロス外相就任に伴い2008年3月3日付で辞任 キプロス ELDR / ΔΚ 副委員長司法・自由・安全担当 フランコ・フラッティーニイタリア外相就任に伴い2008年5月9日付で辞任 イタリア EPP / FI 通商担当 ピーター・マンデルソン英国ビジネス企業規制改革担当相就任に伴い2008年10月6日付で辞任 イギリス PES / Labour 財政計画予算担当 ダリャ・グリバウスカイテリトアニア大統領就任に伴い2009年7月1日付で辞任 リトアニア 無所属 地域政策担当 ダヌータ・ヒューブナー欧州議会議員選挙での当選に伴い2009年7月4日付で辞任 ポーランド 無所属 開発人道援助担当 ルイ・ミシェル欧州議会議員選挙での当選に伴い2009年7月17日付で辞任 ベルギー ELDR / MR 教育・訓練文化担当2006年12月31日まで多言語主義担当兼任 ヤーン・フィゲルキリスト教民主運動党就任に伴い2009年10月1日付で辞任 スロバキア EPP / KDH

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第1次委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 06:23 UTC 版)

ハルシュタイン委員会」の記事における「第1次委員会」の解説

ハルシュタイン1期目委員会任期1958年1月1日から1962年1月9日までで、その委員会の構成以下の通りである。 政治傾向 [ 4 ] 左派' - [ 1 ] 中道 - [ 7 ] 右派 - [ 0 ] 不明 担当分野委員出身国所属政党委員長 ヴァルター・ハルシュタイン 西ドイツ CDU 副委員長農業担当 シッコ・マンスホルト オランダ CDA 副委員長経済通貨問題担当 ロベール・マルジョラン フランス 無所属のちに SFIO 副委員長域内市場担当 ピエロ・マルヴェスティーティ1959年9月15日まで イタリア DC 域内市場担当 ジュセッペ・カロン1959年11月24日以降 イタリア DC 海外開発担当 ロベール・ルメニャン フランス 無所属 対外関係担当 ジャン・レイ 西ドイツ PRL 競争担当 ハンス・フォン・デア・グレーベン 西ドイツ 無所属 社会問題担当 ジュゼッペ・ペトリリ1961年2月8日まで イタリア 無所属 社会問題担当 リオネッロ・レヴィ・サンドリ1961年2月8日以降 イタリア PSI 運輸担当 ミシェル・ラスキン1958年4月27日まで ルクセンブルク LSAP 運輸担当 ランベール・シャウズ1958年6月18日以降 ルクセンブルク CSV

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