第2次委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 15:17 UTC 版)
第2次委員会の任期は1989年から1992年までである。 担当分野出身国委員所属政党委員長 フランス ジャック・ドロール PS 副委員長対外関係、貿易担当 オランダ フランス・アンドリーセン CDA 副委員長域内市場、産業担当 ドイツ マルティン・バンゲマン FDP 副委員長競争、財政制度担当 イギリス レオン・ブリットマン Conservative 副委員長経済・金融、構造基金調整担当 デンマーク ヘニング・クリストフェッシェン Venstre 副委員長協力・開発、漁業担当 スペイン マヌエル・マリン PSOE 副委員長科学・研究・開発・通信・技術革新担当 イタリア フィリッポ・マリア・パンドルフィ DC エネルギー・ Euratom 、零細企業、人事・翻訳担当 ポルトガル アントーニオ・カルドーゾ・エ・クーニャ PSD メディア、文化担当 ルクセンブルク ジャン・ドンデリンガー 無所属 農業・農村開発担当 アイルランド レイ・マクシャリー Fianna Fáil 地中海・ラテンアメリカ政策担当 スペイン アベル・マトゥテス People's Party 運輸、消費者保護担当 ベルギー カレル・ヴァン・ミールト SP 地域政策担当 イギリス ブルース・ミラン Labour 雇用・産業・社会問題担当 ギリシャ ヴァッソ・パパンドレウ PASOK 環境、原子力安全、市民権保護担当 イタリア カルロ・リーパ・ディ・メアーナ Sinistra Verde 予算担当 ドイツ ペーター・シュミットフーバー CSU 税制・関税同盟担当 フランス クリスティアーヌ・スクリヴネール Republican Party
※この「第2次委員会」の解説は、「ドロール委員会」の解説の一部です。
「第2次委員会」を含む「ドロール委員会」の記事については、「ドロール委員会」の概要を参照ください。
第2次委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 01:48 UTC 版)
2009年11月27日、バローゾは2014年10月31日までの任期を務めることになる第2次委員会の人事案を発表した。この案ではバローゾ以外の13人が、担当職域に変更があるものの、再任されることになる。担当職域についてもかつて分掌して増えたものをふたたび統合した一方で、気候活動、国際協力・危機対応、内務などの担当分野が新たに設置された。また第1次委員会と同様に、委員27人中9人が女性で占められている。第2次委員会の発足には欧州議会の承認が必要であるが、この人事案について欧州議会の各委員会は2010年1月11日から19日にかけて各委員候補に対する聴聞を行なった。ところが欧州議会の開発委員会は国際協力・人道支援・危機対応担当委員候補として提案されていたブルガリア外相のルミャナ・ジェレヴァに対して厳しい態度で聴聞に臨んだ。ジェレヴァがブルガリア議会の議員に当選した後も、経営していた会社に関わり続けたことを公表しなかったのはブルガリアの法律に反するのではないかと追及したのである。また開発委員会はジェレヴァが担当することになる分野に関する所信を問いただしていったが、ジェレヴァの回答は議員の満足を得ることができなかった。開発委員会によるジェレヴァの欧州委員会委員任命に同意が得られる見通しが不透明となったことを受けて、ジェレヴァはブルガリア首相ボイコ・ボリソフに書簡を送り、外相職の辞意を伝え、ブルガリア政府として自らを欧州委員会委員に推薦したことを取り下げるよう要請した。ジェレヴァの申し入れを受けたブルガリア政府は代替の委員候補として世界銀行副総裁のクリスタリナ・ゲオルギエヴァを推薦した。結局欧州議会の採決は同年2月9日に行なわれ、賛成488、反対137(棄権72)という結果で第2次バローゾ委員会が承認された。欧州議会での承認を受けた欧州理事会は第2次バローゾ委員会を任命した。第2次バローゾ委員会はおよそ3か月遅れとなる2010年2月10日に発足し、2014年10月31日までの任期を務めることになっている。 凡例:[ 6 ] 左派系(PES)- [ 8 ] リベラル系(ELDR)- [ 12 ] 右派系(EPP)- [ 1 ] 無所属 担当職域氏名出身国所属政党委員長 ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ ポルトガル EPP / PSD 副委員長外務・安全保障政策上級代表 キャサリン・アシュトン イギリス PES / Labour 副委員長司法・基本権・市民権担当 ヴィヴィアン・レディング ルクセンブルク EPP / CSV 副委員長競争問題担当 ホアキン・アルムニア スペイン PES / PSOE 副委員長運輸担当 シーム・カラス エストニア ELDR / ERP 副委員長デジタル政策担当 ネリー・クルース オランダ ELDR / VVD 副委員長産業・企業担当 アントニオ・タヤーニ イタリア EPP / PDL 副委員長対 EU 機関関係・運営担当 マロシュ・シェフツォヴィチ スロバキア PES / SMER-SD 環境担当 ヤネス・ポトチュニック スロベニア ELDR / LDS 経済・通貨問題担当 オッリ・レーン フィンランド ELDR / Kesk. エネルギー担当 アンドリス・ピエバルグス ラトビア EPP / LC 副委員長域内市場・サービス担当 ミシェル・バルニエ フランス EPP / UMP 教育・文化・多言語主義・青少年担当 アンドゥルラ・バシリウ キプロス ELDR / ΕΔ 税制・関税同盟・監査・不正対策担当 アルギルダス・シェメタ リトアニア EPP 通商担当 カレル・ドゥ・フフト ベルギー ELDR / VLD 保健・消費者保護担当 ジョン・ダッリ マルタ EPP / PN 研究・イノベーション・科学担当 モイア・ゲヘイガン=クイン アイルランド ELDR / FF 予算・財政計画担当 ヤヌス・レヴァンドフスキ ポーランド EPP / PO 海事・漁業担当 マリア・ダマナキ ギリシャ PES / ΠΑΣΟΚ エネルギー担当 ギュンター・エッティンガー ドイツ EPP / CDU 地域政策担当 ヨハネス・ハーン オーストリア EPP / OVP 気候行動担当 コニー・ヘーデゴア デンマーク EPP / C 拡大・欧州近隣政策担当 シュテファン・フューレ チェコ PES / ČSSD 雇用・社会問題・一体性担当 アンドール・ラースロー ハンガリー PES / MSZP 内務担当 セシリア・マルムストレム スウェーデン ELDR / FP 国際協力・人道支援・危機対応担当 クリスタリナ・ゲオルギエヴァ ブルガリア EPP / ГЕРБ 農業・地域開発担当 ダチアン・チョロシュ ルーマニア 無所属
※この「第2次委員会」の解説は、「バローゾ委員会」の解説の一部です。
「第2次委員会」を含む「バローゾ委員会」の記事については、「バローゾ委員会」の概要を参照ください。
第2次委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 06:23 UTC 版)
「ハルシュタイン委員会」の記事における「第2次委員会」の解説
ハルシュタインの2期目の委員会の任期は1962年1月9日から1967年6月30日までで、その委員会の構成は以下の通りである。 政治傾向 [ 3 ] l左派 - [ 1 ] 中道 - [ 4/3 ] 右派 - [ 1/2 ] 不明 担当分野委員出身国所属政党委員長 ヴァルター・ハルシュタイン 西ドイツ CDU 副委員長農業担当 シッコ・マンスホルト オランダ CDA 副委員長経済・通貨問題担当 ロベール・マルジョラン フランス 無所属のちに SFIO 副委員長域内市場担当 ジュセッペ・カロン1963年5月15日 イタリア DC 域内市場担当 グイード・コロンナ・ディ・パリアーノ1964年7月30日以降 イタリア 不明 海外開発担当 アンリ・ロシュロー フランス 不明 対外関係担当 ジャン・レイ ベルギー PRL 共同担当 ハンス・フォン・デア・グレーベン 西ドイツ 無所属 社会問題担当1965年7月30日以降、副委員長 リオネッロ・レヴィ・サンドリ イタリア PSI 運輸担当 ランベール・シャウズ ルクセンブルク CSV
※この「第2次委員会」の解説は、「ハルシュタイン委員会」の解説の一部です。
「第2次委員会」を含む「ハルシュタイン委員会」の記事については、「ハルシュタイン委員会」の概要を参照ください。
- 第2次委員会のページへのリンク