紫家七論
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『紫家七論』(しかしちろん)とは、江戸時代の水戸の国学者である安藤為章(安藤年山、1659年(万治2年)-1716年(享保元年))により著された紫式部および『源氏物語』に関する評論を内容とする『源氏物語』の注釈書。全1巻。1703年(元禄16年)9月の成立。
- ^ 原豊二「安藤為章」室伏信助監修・上原作和編集『人物で読む源氏物語 第5巻 葵の上・空蝉』勉誠出版、2005年(平成17年)11月、pp.. 364-366。 ISBN 4-585-01145-5
- ^ 本居宣長記念館 展示品解説
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