東久邇宮家旧蔵本源氏物語
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東久邇宮家旧蔵本源氏物語(ひがしくにのみやけきゅうぞうほんげんじものがたり)とは、源氏物語の写本のこと。本写本はかつて東久邇宮家の所蔵であったと伝えられているためにこの名称で呼ばれている。
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- ^ 浜口俊裕「成立と受納について」『源氏物語の新研究 本文と表現を考える』pp.. 233-234。
- ^ 浜口俊裕「本文は青表紙本系統」『源氏物語の新研究 本文と表現を考える』pp.. 234-237。
- ^ 浜口俊裕「東久邇宮家旧蔵本の位置」『源氏物語の新研究 本文と表現を考える』pp.. 243-256。
- ^ 浜口俊裕「新出の善本 東久邇宮家旧蔵本『源氏物語』末摘花の本文について」横井孝・久下裕利編『源氏物語の新研究 本文と表現を考える』新典社、2008年(平成20年)11月、pp.. 231-258。 ISBN 978-4-7879-2719-4
- ^ 玉上琢弥「兵部卿の宮の御むすめ」『源氏物語評釈 第3巻 須磨 関屋』角川書店、1965年(昭和40年)5月、pp.. 407-408。
- ^ 浜口俊裕「影印本を読む-東久邇宮家旧蔵本「よもぎふ」一帖」鈴木一雄監修・小谷野純一編集『『国文学解釈と鑑賞』別冊 源氏物語の鑑賞と基礎知識 No.36 蓬生・関屋』至文堂、2004年(平成16年)10月、pp.. 22-23。
- ^ 阿部秋生「矛盾する本文」阿部秋生編『源氏物語の研究』東京大学出版会、1974年(昭和49年)9月、pp.. 29-82。
- 1 東久邇宮家旧蔵本源氏物語とは
- 2 東久邇宮家旧蔵本源氏物語の概要
- 3 外部リンク
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