紫上とは? わかりやすく解説

むらさき‐の‐うえ〔‐うへ〕【紫の上】

読み方:むらさきのうえ

源氏物語女主人公一人式部卿宮娘。藤壺の姪(めい)。光源氏理想の女性として育てられ(あおい)の上没後正妻となる。源氏在世中に病死


紫の上

(紫上 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 14:24 UTC 版)

紫の上むらさきのうえは、『源氏物語』の登場人物。光源氏の妻のひとり。光源氏に次ぐ主要な人物である。容姿とともに知性・性格・才芸などでも理想的な女性として描かれる[1]


  1. ^ a b c "紫の上". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2020年7月9日閲覧


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