吉田本源氏物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/12 12:58 UTC 版)
吉田本源氏物語(よしだほんげんじものがたり)とは、東洋大学名誉教授の吉田幸一(1909年 - 2003年)が所蔵していた源氏物語の写本のこと。以下のものがある。
- 現在、一般的には伏見天皇本源氏物語と呼ばれている、鎌倉時代書写の54帖の揃い本
- 現在、一般的には、大部分が散逸した河内方による源氏物語の注釈書水原抄であると考えられている、弘文荘反町茂雄旧蔵、遠藤武旧蔵、吉田幸一所蔵の葵巻の一部分のみの注釈付きの写本[1]
脚注
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