昭和元年代 - 昭和20年代(戦前・戦中・戦後)
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コミックス『上海ワンダーランド』(作:林律雄、画:高井研一郎、小学館) コミックス『焼けあとの元気くん』(作:北見けんいち、小池書院) コミックス『焼跡全ガキ連』(作:北見けんいち、双葉社) コミックス『暴力大将』(作:どおくまんプロ、秋田書店) コミックス・映画・ドラマ・アニメ・絵本『はだしのゲン』(作:中沢啓治、中央公論新社) コミックス『焼跡探偵帖 ポワ郎』(作:円堂たいが、金田正太郎、小学館) コミックス『コミック昭和史』(作:水木しげる、講談社) コミックス『国が燃える』(作:本宮ひろし、集英社) コミックス『虹色のトロツキー』(作:安彦良和、中央公論社) コミックス『アドルフに告ぐ』(作:手塚治虫、文藝春秋) コミックス『東京物語』(作:ふくやまけいこ、ハヤカワコミック文庫) コミックス『フイチン再見!』(作:村上もとか、小学館) アニメ『手塚治虫物語 ぼくは孫悟空』(作:手塚治虫) コミックス・アニメ『ドラえもん』「白ゆりのような女の子」「タイムマシンでお正月」「ママのダイヤを盗み出せ」「ゾウとおじさん」(作:藤子・F・不二雄、小学館)「白ゆりのような女の子」「タイムマシンでお正月」共に、主人公の父親の少年時代が舞台。 「白ゆりのような女の子」は原作コミックス3巻収録(設定日は昭和20年6月10日)。 「タイムマシンでお正月」のアニメ版は1980年1月1日放送。 「ママのダイヤを盗み出せ」は主人公の母親の少女時代が舞台。「ママのダイヤを盗み出せ」は原作コミックス7巻収録(設定日は昭和23年7月10日)。アニメ版は1979年7月14日、2007年8月17日放送。TVアニメ第2作2期製作時期より逆算して新しく練られたキャラクター生年設定に基づき製作されたため、アニメ第2作1期・原作コミックス版での主人公少年期(昭和40年代)よりも後の時代が舞台とされている。 「ゾウとおじさん」は原作コミックス5巻(第88話)収録。アニメ版は2007年8月10日放送。「かわいそうなぞう」が原案。 画文集『ボクの満州-漫画家たちの敗戦体験』(作:赤塚不二夫・ちばてつや・森田拳次・古谷三敏・北見けんいち・上田トシコ・高井研一郎・横山孝雄・山内ジョージ・石子順、亜紀書房) 小説・ドラマ・映画・コミックス『火垂るの墓』(作:野坂昭如、文藝春秋)コミックス版は『怨歌劇場』(画:滝田ゆう、宙出版)に収録。 小説・コミックス・アニメ『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』(作:荒巻義雄、徳間書店)並行世界(作中では「後世世界」と呼称)の日本での昭和時代(作中での元号は「照和」)を作品の時代背景とし、戦闘の合間で沢山の昭和文化が随所に織り込まれている。 小説・コミックス『ベルリン飛行指令』(作:佐々木譲、新潮社)コミックス版(画:望月三起也、ホーム社) コミックス『この世界の片隅に』(作:こうの史代、双葉社) アニメ『ふたりはプリキュア』第28話「レギーネ登場!ってもう来ないで!」主人公の祖母の少女時代(戦時中)が題材。終戦の日でもある2004年8月15日放送。 コミックス・映画『風立ちぬ(宮崎駿脚色版)』『風立ちぬ(同アニメ映画化)』ほぼ同時代が舞台である(原作者「堀辰雄」半自伝)恋愛小説の名作『風立ちぬ』と、実在した零戦開発技術者『堀越二郎』の現場奮闘記を組み合わせた作品。アニメ監督である庵野秀明が主演声優に抜擢されるなど話題となる。 小説・映画『迷宮物語』第1話『スラビリンス*ラビリントス』(作:眉村卓) 小説・映画『瀬戸内少年野球団』(作:阿久悠) 小説・映画『麻雀放浪記』(作:阿佐田哲也、角川文庫) 小説・映画『血と骨』(作:梁石日) 小説・映画『犬神家の一族』(作:横溝正史)主人公が旅館に宿泊する際に持参してきた米を旅館主が当たり前の様に受け取るシーンなど、食糧事情の厳しさを織り込ませたシーン等もさりげなく登場する。 小説・映画『丘を越えて』(作:猪瀬直樹、文藝春秋)原作名は『こころの王国 菊池寛と文藝春秋の誕生』 小説・映画・ドラマ・アニメ『少年H』(作:妹尾河童) 小説・ドラマ『テネシーワルツ』(作:望月武、角川書店)原作は第28回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞受賞作品。 小説『小さいおうち』(作:中島京子、文藝春秋)第143回直木賞受賞作品。 映画『スパイ・ゾルゲ』 映画『ハリマオ』(1989年製作)他のハリマオ関連作品(1943年製作の大映映画「マライの虎」、コミックス・アニメ『快傑ハリマオ』)は該当せず。 映画『キネマの天地』 映画・ラジオドラマ・演劇『笑の大学』 ドラマ『名探偵赤冨士鷹』アガサ・クリスティ原作のエルキュール・ポアロシリーズを基に、昭和11年の日本に舞台を移し(名探偵ポアロは伊東四朗演じる名探偵赤冨士鷹)、製作。 ドラマ『おひさま』(NHK、脚本:岡田惠和)連続テレビ小説50周年記念作品 仮想旅行エッセイ・仮想旅行ガイド映像『満州鉄道まぼろし旅行』(作:川村湊、文春文庫)映像化作品は、『満州鉄道 特急「あじあ」の旅』(文藝春秋)。ただし、狂言回しを演じる語り口中年男性の甥(男の子)は登場しない。 仮想時代予測エッセイ『幻の1940年計画 太平洋戦争の前夜、"奇跡の都市"が誕生した』(作:指南役(代表:草場滋)、アスペクト) 邦楽『さとうきび畑』(作詞・作曲:寺島尚彦)主に森山良子、ちあきなおみ、田代美代子らが各々ソロで歌唱。1970年代にNHK童謡番組「みんなのうた」で採用された事を機に広まったとも言われる(それまでは、1960年代に田代美代子がコンサートで歌唱)。 邦楽『過ぎ去りし日々』(作曲:小林亜星)作曲家が自らの少年時代の懐かしい家庭の情景や当時の日本の温かい家庭をイメージして作った曲。 ドラマ『梅ちゃん先生』(NHK、脚本:尾崎将也)舞台は、第二次世界大戦末期の昭和20年から、敗戦、復興を経て、高度経済成長転型期の昭和36年までの東京・蒲田。
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