教職に関する科目とは? わかりやすく解説

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教職に関する科目(一次試験のみ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 16:15 UTC 版)

教員資格認定試験」の記事における「教職に関する科目(一次試験のみ)」の解説

前年度一次試験合格していれば免除される。したがって前年度一次試験合格者二次試験からの受験でよい。

※この「教職に関する科目(一次試験のみ)」の解説は、「教員資格認定試験」の解説の一部です。
「教職に関する科目(一次試験のみ)」を含む「教員資格認定試験」の記事については、「教員資格認定試験」の概要を参照ください。


教職に関する科目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 09:49 UTC 版)

教職課程」の記事における「教職に関する科目」の解説

教科等に関係なく、同一校種等(幼稚園小学校中学校高等学校養護教諭栄養教諭)について共通した必修科目である。ただし、修得すべき科目は、同一校種等、免許状区分により一部異なる。また「教育実習」は、免許状授与受けようとする学校段階により実習の期間や単位数が異なる。 「教職に関する科目」の、単位履修方法については教育職員免許法5条別表第1-2.2では教職課程によって授与受けたい同一学校種及び同一教科課程のある大学修得しなければならない。したがって中学校課程認定しか受けていない大学であれば、その単位高等学校授与を受ける場合申請することができないまた、高等学校地理歴史課程認定しか受けていない大学であれば、その単位高等学校公民授与を受ける場合申請することができない。ただし、教育職員免許法施行規則第6条備考には、すでに他学校種教員免許所持している者を対象とする修得済み教職単位振り替えに関する特例規定がある。その他、2校種以上あるいは、2教科上の課程認定受けている場合であれば例え中学校社会高等学校地理歴史高等学校公民で共通の科目としているところもある。その場合は1つ授業科目履修し単位修得すれば、どの校種教科にも授与申請ができる。また、学力に関する証明書校種教科等ごとに発行される道徳教育に関する科目については、中学校高校双方あるいは幼稚園・小学校双方いずれかあるいは両方課程認定受けている大学履修した場合、「教職に関する科目」としては、高校及び幼稚園側の単位加えることができない(ただし、教科又は教職に関する科目(高校幼稚園側で「大学加える教職に関する科目に準ずる科目」として課程認定受けている場合)としては、この限りではない)。ただし、旧法で教職に関する科目として当該科目履修した場合この限りではなく新法への読み替え場合に、高校幼稚園側でも教職に関する科目としてクレジットされる場合と、「大学加える教職に関する科目に準ずる科目」にクレジットされて、教科または教職に関する科目となる場合とがある。 2009年以前大学入学者については、「教職実践演習」相当の科目法定されていないため、既習単位流用する場合に、「総合演習」相当の科目では読替できない判定される場合もあるため、新たに履修する必要が発生する場合もある。また「教職実践演習」の受講には、文部科学省からの指導により、入学年度に関わらず、「履修カルテ」を作成することを義務付けられている(ただし、教職実践演習受講にあたり他大学修得した教育実習単位認定した場合は、カルテ作成上の問題から受講不可とする大学もある。また、教育実習同様の理由により、科目等履修生では受講不可とする場合もある)。 幼稚園一種免許状には35単位以上、小学校一種免許状には45単位以上、中学校一種免許状には31単位以上、高等学校一種免許状には23単位以上(法定単位上は)必要であり、超過した単位は「教科又は教職に関する科目」として流用することができる。 以下は、2000年度以降大学入学したものに適用される1998年改正法基づいた科目である(ただし、2008年施行規則一部改正により、2010年度入学者より「総合演習」が削除され、「教職実践演習」が追加されている。万が一2009年度以前入学者総合演習未履修単位未習となった場合は、原則2013年度以降再履修できず、教職実践演習履修する必要がある)。なお、学力に関する証明書上は、通常、「教育実習」の(旧・第六→新・第五)の次に教職実践演習」の(新・第六)が差し込まれ、「総合演習」の(旧・第五)は、単位修得有無かかわらず残したまま発行される他大学で、別校種免許状単位修得する際、施行規則66条の6に定め科目修得状況加え、「総合演習ないしは教職実践演習」のいずれか修得しているか、いずれも修得していないかという判断必要なため、両方が、各大学発行するフォーマット残されることが要求される)。 教職に関する科目(第一)内容含めることが必要な事項授業科目の名称の例教職意義に関する科目(第二) 教職意義及び教員役割 教員職務内容研修服務及び身分保障等を含む) 進路選択資する各種機会の提供等 教職教職入門 教職概論 教育職研究 教職原論 教育職業論 教師形成教職役割 教師教師入門セミナー 教職理解 教職教育学 教育基礎理論に関する科目(第三) 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 教育原理 教育原理教育行政学を含む) 学校と教育歴史 教育教育基礎教育人間学 発達教育学 教育環境教育原理 教育原論 教育哲学 教育史 幼児児童及び生徒心身発達及び学習過程障害のある幼児児童及び生徒心身発達及び学習過程を含む) 教育心理学 心身発達学習 学心理学 障害児心理学 認知発達心理学 学校教育心理学 学習発達幼児教育心理学 青年心理学 特別支援教育心理学 教育心理学(障害児心理を含む) 人間発達学習 児童心理学 発達心理学 保育学 発達心理学I 教育に関する社会的制度的又は経営的事項 教育原理教育行政学含む) 教育行政学 学校制度 教育行財政 教育法概論 教育社会学 教育制度学校制度社会 教育制度経営 学経営 環境教育 生涯学習概論 国際理解教育 実践必要な理論および方法修得させるための科目群(第四) 教育課程及び指導法に関する科目学習指導要領教育要領即し包括的な内容を含む)(第四1) 教育課程意義及び編成方法 教育課程論 教育内容カリキュラム カリキュラム○○学校教育課程意義編成 教育課程編成教育課程編成論(中・高教育課程編成論(小) 幼児教育課程初等教育課程中等教育課程保育課程論 各教科指導法 ○○教育研究 教科教育研究(○○) 教科教育研究(○○)I~IV 教科教育研究(○○)A~D ○○科の教育 ○○科・○○科の教育 ○○教育法 ○○教育論 教科教育法○○○○指導法 ○○科の指導法 ○○指導法I~II 初等○○教育法 保育内容指導法 保育内容○○○○指導法○○指導法 ○○保育 ○○教育論 保育指導法 保育内容総論 幼児指導論I 保育内容指導法(○○) 保育内容指導法I~XII 児童文化I 幼児指導論 道徳指導法 道徳教育研究 道徳教育指導法 道徳教育論 道徳教育指導 道徳教育理論と方法 道徳教育理論と方法(中) 道徳教育理論と方法(小) 道徳教育研究 特別活動指導法 特別活動研究 特別活動理論と方法 特別活動理論と方法中・高特別活動理論と方法(小) 教科外活動特別活動特別活動指導法 教育の方法及び技術情報機器及び教材活用を含む) 教育方法研究 教育方法技術 教育方法技術中・高教育の方法技術(幼・小) メディア教育論 教育工学 教育情報教育測定及び方法 教育方法 教育方法論 教育方法視聴覚教育を含む) 初等教育方法中等教育方法学 生指導教育相談及び進路指導に関する科目(第四2) 生徒指導理論及び方法 生徒指導 生徒指導理論と方法 生徒指導理論及び方法 教育臨床心理学 生徒指導生徒指導(進路指導を含む) 児童指導 生徒理解教育相談 児童理解教育相談 児童進路指導生徒進路指導生徒進路指導理論と方法 生徒進路指導理論と方法中・高生徒進路指導理論と方法(小) 教育相談カウンセリングに関する基礎的な知識を含む)の理論及び方法 教育相談 教育相談基礎方法 カウンセリング 学校カウンセリング 児童・生徒との対話 生徒理解教育相談 児童理解教育相談 幼児理解教育相談 初等教育相談基礎方法 中等教育相談基礎方法 幼児理解保育相談 教育相談理論と方法 教育相談理論と方法中・高教育相談理論と方法(小) 職業指導 進路指導理論及び方法 進路指導 進路指導生徒指導理論と方法 生徒指導進路指導を含む) 生徒進路指導理論と方法 生徒進路指導理論と方法中・高生徒進路指導理論と方法(小) 職業指導 幼児理解理論及び方法 幼児理解教育相談 幼児指導 幼児心理学 幼児理解理論及び方法 保育原理 幼児理解保育相談 幼児教育相談理論と方法 保育原理I 総合演習(第五) 総合演習 教職総合演習 教養ゼミナール 基礎演習 教職演習 教職総合ゼミ 男女共同参画社会時事問題研究 情報化社会教育 国際化教育 環境問題教育 教育実習(第六第五) 養護実習養護教諭場合栄養教育実習栄養教諭場合)(教育実習養護実習栄養教育実習係る事前及び事後指導を含む) (事前及び事後指導) 教育実践研究 教育実習指導 教育実習I 教育実習事前事後指導 初等教育実習指導 中等教育実習指導 (校外実習) 教育実習 中学校教育実習 高等学校教育実習 教育実習I 教育実習II 幼児教育実習 初等教育実習 中等教育実習A 中等教育実習B 教育実習(事前事後指導を含む) 養護実習養護教諭場合栄養教育実習栄養教諭場合教職実践演習(第六) (教職実践演習履修する者の「教科に関する科目」および「教職に関する科目(教職実践演習を除く)」の履修状況踏まえ教員として必要な知識技能修得したことを確認する) 教職実践演習 教職実践演習(中・高) 教職実践演習(幼・小) 教職実践演習(教諭) 教職実践演習(幼) 教職実践演習(小) 教職実践演習(中) 教職実践演習(高) 保育教職実践演習

※この「教職に関する科目」の解説は、「教職課程」の解説の一部です。
「教職に関する科目」を含む「教職課程」の記事については、「教職課程」の概要を参照ください。

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