従来との変更点とは? わかりやすく解説

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従来との変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 19:28 UTC 版)

メタルマックス ゼノ」の記事における「従来との変更点」の解説

各地の町の廃止 舞台である「デストキオ」にはもはやほとんど人がいない状況となっており、各エリアに町と呼べるようなものはなく、拠点初期地点アイアンベースのみである。 これに当たって修理屋・満タンサービス・メモリーセンター・ハンターオフィスなどは削除されショップ技術文書獲得によって増加する「テクノロジーレベル」に比例して品ぞろえ増えていく仕様となったセーブはほぼいつでもどこでも移動であれば行えるようになっている移動に関しては、「ベクターポート」と呼ばれる転移先として使えるポイント各地設定され、そこに到達すれば自由に転移が可能となった戦車 C-ユニット廃止全シャシーのダブルエンジン化可能所有台数に制限なしけん引の廃止戦車装備の製造可能・複数種類のシャシー製造戦車型WANTEDの所有化戦車道具枠の廃止超改造方法変更装甲の仕様変更、などがある。C-ユニット廃止 C-ユニットは『4』などで存在した特性外付けの「チップ」というアイテム任意に付与できる形になったまた、電撃によるC-ユニット破壊なくなり、あくまでダメージ属性一種となったチップ装着できる数は車両によって異なる(シャシー種類が同じでもチップスロットの数が違う場合もある)。 全シャシーのダブルエンジン化可能 『4』でのダブルエンジン不可シャシーへの対抗策であるダブルC-ユニット不可能になったためか、本作ではテクノロジーレベルが上がればどんなシャシーダブルエンジン化が可能である。ただし、ある程度シャーシ段階上げ必要がある場合もある。 所有台数に制限なし 従来は8~12台ほどで固定であり、それ以上存在する場合はどれかしらの入れ替えるであったが、本作では追加増えていく形となった周回する所有戦車そのままに、改め入手先に行くとその戦車置かれており、再入手可能。増やし過ぎた場合は、後述の「処分」によっててつくず装備品変換できるまた、1周目から同一車種の別パターン入手出来たりもする。 けん引の廃止 持ち出す戦車アイアンベースのポMに頼んで切り替えるとなっており、パーティメンバー数を上限として3台までしか持ち出せない。つまりけん引は不可能で、戦闘やりくり持ち出した3台で行う必要がある装備に関して後述戦車道変更があるので、やりくりはあくまで穴や特性問題)。 戦車装備の製造 戦車装備ショップ購入する以外にも雑魚敵などから入手できる各種素材と「ハイテクスクラップ」を消費することで製造することができる。作成できるアイテムの種類はテクノロジーレベルに比例して増えていく。 基本的に○○砲身などのベースパーツに方向性決めるサブパーツの2つ組み合わせるとなっている。エンジン○○機関というパーツ1つ製造可能。 複数種類のシャシー製造 リメインズ後述)などでは戦車設計図入手できる場合があり、テクノロジーレベルが足りていれば「てつくず」を消費して生産が可能。逆に処分するともできる処分製造したものでなくても可能)。同一種の複数製造も可能。 本作では入手時点の穴パターンよりも前の分岐の穴パターンへは変更できなくなっているが、周回時に入手できる設計図でよりフラットに近い形態のものを入手することができる。宝箱から入手するものは、回収後に周回することで新し設計図入手できるとりわけ複数周回後に入手するものはパターン改造不可特化特殊タイプとなっている。 戦車型WANTEDの所有化 一部戦車WANTED撃破することでその場友軍化あるいは設計図入手によって、自身戦力加えることができる。ただし、比較大きくはあるが、WANTED時に比べる小さくなっている。 ロンメルゴーストのみ撃破する設計図入手するとなっており、マウスおチビちゃん)と多脚戦車(ゲヘナウォーカー)はその場入手できる戦車道具枠の廃止 戦車道廃止され積載量を必要とするのはあくまで装備中の武器だけとなったすべての戦車道具・装備入手した時点アイアンベーストランクルーム行き移動であればどこからでも持ち出せる。ナマリタケなどのお邪魔アイテム存在ごと削除となった後述する装甲の仕様変更に伴い装甲タイルの類は人間道具の電池パックというものに変更されている。 また、降車中でないとは入れない場所でも戦車装備落ちている場合がある。 ドッグシステムは基礎機能として実装され、上記のベクターポートへの移動ダンジョン脱出は自由。ただし、ドッグシステムそのものはないため、これを使った戦闘脱出不可能。 超改造方法変更改造はこれを担当していたアーチスト廃止されており、専用アイテム「超改造合金」を使用することで行う形となった合金S・M・Lとあり、それぞれ10%30%、100%改造段階上昇し、それが100%到達する性能向上する強化最大値99)。1段階ごとに、武器攻撃力重量2%エンジン積載量のみ0.5上昇する1周目では入手できず、2周目以降アリモンスターなどを倒すことで入手できる装甲の仕様変更 SP自体エンジンの残積載量そのまま充てられるという点については変更はないが、本作では装甲タイルではなくエネルギー使ったバリアという形になった移動中に少しずつ回復していく。 ストーリーモードとハンターモード 1周目強制的にストーリーモードとなり、随時追加更新される目的に従って行動していく形となる。それに合わせて移動経路もほとんど一本道進んでいく形。 2周目以降は、開始段階でハンターモードを選択可能になり、マップなどはそのままだが移動一切制限のない活動が可能となる。また、周回するドロップアイテムがより強力なものになる製造素材などもランクアップするが、一部で低ランク品も入手できるのでコンプリートには支障きたさない)。 他にも、周回すると前の周回中身回収していた宝箱中身グレードアップしたり高難易度ラスボスを倒すことで次の周回でより強力なWANTED出現するようになったりする。 スゴ腕への道 作中特定の行動達成すると、スゴ腕ポイント獲得できる必要な行動は、埋蔵アイテム発見WANTED撃破など様々で、現在挑め内容および達成済み内容メニュー確認可能。 このポイント消費することで各種ステータス属性ごとのダメージ強化回避率ドロップ率などのレート対しパーセンテージによる補正が行われる。ポイント獲得分を各キャラそれぞれ消費可能だが、一度割り振ってしまうと貴重なアイテム使用しないリセットできないすべての内容達成することで全項目を最大にすることが可能。 半シンボルエンカウント フィールドのみに限定されるが、敵にエンカウントするとまずシンボル出現し、それに接近射撃を行うと戦闘突入する仕様になった。これはイベント戦以外のWANTEDでも同様。ダンジョン内は通常通りランダムエンカウント稀に至近距離シンボル出現する場合があり、これがいわゆる不意打ち」となる。 シンボルある程度距離をとると消滅するシンボル消滅するまで、新しシンボル出現しない。 射撃任意の車両武器選択して行うことができ、戦闘時同じだけのダメージ先手打って与えることができる。ただし、武器射程見合う距離まで近づく必要がある。この「射撃モード」で殲滅成功した場合経験値が倍になる。 出現したシンボル迂回回避できる他、「獲物匂い」「囮よせ」を使用して周辺敵の種類確認する即座に消滅するため、フィールドでほとんど戦闘行わず先に進むことができる。 行動エリア 本作では行動するエリアが「フィールド「トンネル」リメインズ遺構)」の3つ分かれており、明確に差異がある。 フィールドリメインズ上記通りで、トンネル一部降車しないとは入れない場所がありそこでのエンカウントはほぼ発生しない例外もある)。 リメインズ各地にある人間住んでいた拠点跡の廃墟などで、奥まったところに技術文書設計図などが置かれている。また、エリアごとにリメインズ内にあるすべての宝箱回収することで、スゴ腕ポイント獲得できる。ほとんどのリメインズには強力なモンスターNAMED」が存在しており、レア装備入手可能。 お約束イベント削除 Dr.ミンチ冒険早期放棄、といった従来シリーズでは何かしらの形で実装されていたイベント要素排除されている。 蘇生専用アイテムである「再生カプセル」が一部自販機いくらでも買える他、拠点戻れば自動蘇生される。 ネフテク装備 ネフィリム・テクノロジー後述)で開発され戦車装備大砲機銃S-Eエンジンそれぞれ1つずつ入手可能で、それぞれ「ネフィリムウォール」という防衛システム守られている。 過去作にあった「レーザーバズーカ」と「宇宙砲」の中間ともいえる装備で、3種類あるネフテクパーツを8つあるスロットセットすることで強化できる。レーザーバズーカのレンズのような組み合わせによる特殊効果が出るようなことはない。 中盤イベントでこのネフテク装備パーツ発見入手できるうになる。なお、周回後のネフテク装備入手できる場所では最上位のネフテクパーツが入手できる上記のハンターモード周回稀に手に入る場合もある。 最大まで強化することで素のパラメーターでは最強性能を持つ一方、超改造不可能。 シールドブレイク NAMEDなどの強敵タイプはほとんどの場合シールドゲージが設定されており、通常以外の特定属性攻撃1つダメージ与え続けることでシールドブレイクを発生させることができる。 シールドブレイクが発生すると、与えダメージが約2倍になり、ドロップ率もアップするFEVER ダメージ与えたり受けたりすると、画面右下ゲージ上昇していく。このゲージ最大になった次のターンFEVER発生して与えダメージが約2倍になる。なお、ゲージの上昇量は難易度反比例するゲージ減少しないが、最大値の状態の場合逃亡しても成否かかわらずFEVER発生する

※この「従来との変更点」の解説は、「メタルマックス ゼノ」の解説の一部です。
「従来との変更点」を含む「メタルマックス ゼノ」の記事については、「メタルマックス ゼノ」の概要を参照ください。

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