国鉄分割民営化後の展開とは? わかりやすく解説

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国鉄分割民営化後の展開

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 04:59 UTC 版)

サンライズ出雲」の記事における「国鉄分割民営化後の展開」の解説

1998年3月(「出雲」2往復体制末期時点編成図出雲浜田出雲市 東京1・4号JR東日本管轄編成浜田発着編成 出雲市発着編成 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 座席A1 B B BB B B B B B 23号JR西日本管轄号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 座席B A1 B1/B2 3B BC B B B B B 1・4号9 - 11号車連結しない場合がある。 1・4号米子 - 浜田間、2号出雲市鳥取間、3号香住出雲市間では、開放式B寝台一部車両座席開放いわゆるヒルネ」)を行う。 凡例 A1=1人用個室A寝台シングルデラックスB1/B2=1人用個室B寝台シングルツイン」・2人用個室B寝台ツイン合造車 BC=簡易4人用B寝台Bコンパートメント」 B=開放式B寝台 3B=3段寝台開放式B寝台) 売=売店旧 食堂車) 1987年昭和62年3月3日出雲1・4号電源車荷物車カニ24形100番台B寝台車オハネフ25形100番台200番台オハネ25形0番台オハネ25形100番台200番台種車にしたグレートアップしたグレートアップ車両連結開始オシ24形0番台(2両)からの改造車オシ24形700番台食堂車連結開始A寝台車のみオロネ25形0番台(3両)からの一人用A個室寝台オロネ25形0番台使用4月1日国鉄分割民営化に伴い、「出雲1・4号JR東日本が、「出雲2・3号JR西日本管轄する共同運行列車になる。6月1日:「出雲1・4号食堂車担当日本食堂本社上野営業所)に移行。なお、人気が高い限定メニュー大山おこわ定食」の販売1988年昭和63年6月30日まで続けられる1989年平成元年):「出雲2・3号3段B寝台車が1両のみ復活前年現れ高速バス価格対抗した出雲B3きっぷ」が山陰側で発売されるのに合わせたもの。 1991年平成3年)ト3月:「出雲2・3号1人用B寝台個室シングルツイン」、2人用B寝台個室ツイン」を連結。なお、A寝台開放式から1人用A寝台個室シングルデラックス」へ変更6月1日:「出雲1・4号食堂車営業休止して売店営業差し替える。その理由は、朝食時間帯食堂営業下り1時間30分と短いばかりか上りでは東京到着7時台と営業としては成立できないこと加え郷土メニュー廃止などで夕食時間帯食堂利用者減少した面もあった。 1993年平成5年9月1日山陰本線園部 - 福知山電化高速化工事に伴い下り出雲1号のみ伯備線経由変更1994年平成6年12月3日品川運転所車両無配置化に伴い出雲1・4号受持ち尾久客車区(現・尾久車両センター)に変更1995年平成7年1月17日 - 3月31日阪神・淡路大震災により「出雲1・4号の運転を取りやめ。これによって使用されない機関車は「なは」「あかつき」の迂回運転用に捻出4月1日 - 4月16日:「出雲2号は「出雲4号時刻で運転。臨時列車出雲84号は「出雲2号時刻運転される12月1日:「出雲1号が元の山陰本線経由変更

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国鉄分割民営化後の展開

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:10 UTC 版)

なは (列車)」の記事における「国鉄分割民営化後の展開」の解説

1990年平成2年3月10日:「なは」に普通車座席指定席として「レガートシート」を熊本発着付属編成連結開始また、同年より新大阪 - 西鹿児島間に臨時急行霧島」を運行開始。これは臨時寝台特急明星8182号として運行されていた列車であったが、使用車両20系客車であったため、車両陳腐化経年化それに伴うサービス低下により格下げされたものであり、この時点で「明星」の愛称名消滅する1991年平成3年3月29日:「なは」がこの日の上始発よりB個室寝台デュエット」を連結開始1992年平成4年7月14日:「なは」がこの日の上始発よりB個室寝台ソロ」を連結開始し付属編成連結していた「レガートシート」を西鹿児島発着基本編成移動1993年平成5年3月18日臨時夜行座席特急金星」が利用客減少により、事実上の廃止となる。 1995年平成7年1月17日阪神・淡路大震災により東海道・山陽本線JR神戸線)が不通となったため、「なは」は当分の間運休となる。 1月30日 - 3月31日福知山線・山陰本線播但線経由不通区間迂回する臨時寝台特急「なは」8182号を熊本発着運行同様の迂回列車あかつき8182号も運転)。播但線有効長が8両であったため、なるべく輸送力確保できるよう、電源車を必要としない14系寝台車7両の編成運転された。 姫路以西同様に震災の影響によって運休していた「はやぶさ」ダイヤがほぼ踏襲された。81号の停車駅 新大阪駅 - 大阪駅 - 岡山駅 - 倉敷駅 - 福山駅 - 尾道駅 - 広島駅 - 柳井駅 - 下松駅 - 徳山駅 - 防府駅 - 宇部駅 - 下関駅 - 門司駅 - 小倉駅 - 博多駅 - 鳥栖駅 - 久留米駅 - 大牟田駅 - 熊本駅 82号の停車駅 熊本駅 - 大牟田駅 - 久留米駅 - 鳥栖駅 - 博多駅 - 小倉駅 - 門司駅 - 下関駅 - 厚狭駅 - 小郡駅 - 徳山駅 - 下松駅 - 岩国駅 - 広島駅 - 西条駅 - 三原駅 - 尾道駅 - 福山駅 - 倉敷駅 - 岡山駅 - 大阪駅 - 新大阪駅 4月1日JR神戸線開通により、「なは」運転再開新大阪 - 西鹿児島運行臨時急行の名称を「霧島」から「桜島」に変更。これは、JR九州同年から運行開始した日豊本線宮崎 - 西鹿児島間の電車エル特急きりしま」の運行に伴う措置1996年平成8年3月16日臨時急行桜島廃止。なお、この年以降夜行列車の多客時での臨時列車運行行われない1997年平成9年11月29日東京発着の「はやぶさ」運行区間熊本駅までに短縮西鹿児島駅乗り入れる唯一の寝台特急となり、「なは」の全区間利用客増加するまた、「はやぶさ」熊本 - 西鹿児島間でも行われた西日本トラベル担当車内販売下り「なは」の熊本 → 西鹿児島間に移行し、冬シーズンには紅茶販売が行われた。

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