トリップ‐メーターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > トリップ‐メーターの意味・解説 

トリップ‐メーター【trip meter】

読み方:とりっぷめーたー

自動車走行距離計のうち、簡単にゼロ戻せるもの。⇔マイレージメーター


トリップメーター

英語 trip metertrip gauge

速度計中に組み込まれている区間走行距離計のこと。車輸の回転信号機械的または電気的に受け取り表示するメカニズムは、総走行距離計(オドメーター)と同じで連動しているが、これはノブ押したりまわすことで表示リセットされ、ゼロスタートになる。燃料補給後の走行距離ドライブ時の区間距離を知るのに便利である。独立操作のできる2組のトリップメーターが組み込まれたものが多い。近年液晶式流行しており、異な2区間の走行距離切り替えて表示できるタイプや、オドメーター切り替えて表示するタイプ普及している。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

トリップメーター

【別称】区間距離計
走行距離表示するメーター。とはいっても、それまで走った距離の合計表示するオドメーター違って途中でリセットして0に戻すことが可能。たとえば、ツーリングへ行く前にリセットして、家に帰ってきたときにメーター見ればツーリング中に走った距離がすぐにわかる。他にも、燃料計のないモデルでは、ガソリン満タンにしたときにリセットすれば、だいたい一定の距離でガソリンがなくなるので、給油する目安にすることもできるまた、燃費計算をするときにも役立つ。 アナログタイプは、横に付いているダイヤルグルグル回してリセットするが、最近では車と同じようデジタル表示、しかも2つ同時に計測できるツイントリップメーターを採用しているモデル多くなってきた。
トリップメーター


関連用語アナログメーター オドメーター

トリップメーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 15:15 UTC 版)

トリップメーター(Tripmeter)とは走行距離の積算計で、オドメーターとは異なり区間距離を積算し、ユーザーリセットできるようになっている。たいていの場合、メーターの横またはそばにリセットボタンが存在する。オドメーターと異なり、トラック・バスを含む旧車ではこの装備の無いものや、1990年代前半までの一部の小型自動車の廉価グレード、および2000年代前半までの一部の軽自動車の廉価グレードなどで省略されているものも存在していた。






「トリップメーター」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

トリップ‐メーターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トリップ‐メーターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ヤマハ発動機ヤマハ発動機
COPYRIGHT © 2024 YAMAHA MOTOR CO., LTD. All Rights Reserved.
ヤマハ発動機バイク用語辞典
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトリップメーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS