トリップカウンター
トリップメーターとも呼ぶ。ゼロもどしできる距離積算計で、クルマには必ず100m単位で計測できるトリップメーターが装備されているが、ラリー競技では、さらに厳密に10m単位まで計測できるトリップメーターを追加する場合が多い。1つのケースの中に2つのトリップメーターが設置されたものをツイントリップ、1つのものがシングルトリップと呼ばれる。最近では、ラリー用コンピューターが広まり、トリップメーター機能を備えているため、トリップメーターを増設することは少なくなったが、クルーによっては、コンピューターが故障した場合の予備などで設置しているケースもある。
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