トリプルH構造
マツダの高剛性、安全ボディMAGMAに採用されているボディ構造。ボディシェルの居住空間を、3通りのH型形状で結合補強した構造である。フロア部は左右のサイドシルリーンフォースメントをクロスメンバーで結合したH型の補強構造。キャブサイドはサイドシルリーンフォースメントとルーフレールを、Bピラーリーンフォースメントで結合したH型の補強構造。ルーフ部は、左右のルーフレールリーンフォースメントを、リーンフォースメントで結合したH型の補強構造。とくに、ねじり剛性が上がるので操縦安定性が向上し、不快な微振動が減り、しっかりしたボディが実現する。
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