ボディ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/06 01:33 UTC 版)
「テクニクス SL-QL1」の記事における「ボディ構造」の解説
直線と平面基調のモダーン・デザインで構成されたキャビネット。下部キャビネット・上部キャビネットは共にアルミ合金ダイキャスト製で、高品質な雰囲気を醸し出す要素の1つとなっている。底ベースは TNRC (Technics Non-Resonance Compound) という、振動減衰性に優れた複合樹脂製。 後部にあるヒンジを軸として開閉する上部キャビネットの内部に T4P 規格リニアトラッキングアームが内蔵されている。上部キャビネットの前方には透明ダストカバーが続き、上部キャビネットと一体として開閉される。ダストカバーの前縁は下部キャビネットより短く、下部キャビネットに配置された操作スイッチはダストカバーを閉めたまま操作できる。
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ボディ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 20:52 UTC 版)
特徴的な卵形のボディは走行時の空気抵抗を軽減する形状となっているほか、万が一自動車などと接触した場合にも乗員を保護できるよう、客席一体型の柔軟なボディが頑強なスチール製のシャシーフレームに載せられ、しっかりと固定されている。ボディの素材は軽量なポリエチレンの中空構造で、スチール製のフレームと共に100%のリサイクルが可能で、廃車時の環境負荷を少なくするように考慮されている。
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ボディ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 13:52 UTC 版)
ディアーヌ6のプラットフォームシャシの上に鋼管フレームが組まれ、それに熱成型されたABS樹脂製の13のボディパネルがボルト留めされるという構造である。破損したボディの補修は、その部位のパネルを外して交換するだけであり、容易で且つ安価である。ただし、鋼管フレームが変形もしくは破損した場合には修正が必要となる。このABS樹脂は商品名を「サイコラック」(Cycolac )といいMarbon-France社よりS.E.A.B.社に供給され、ここで熱成型されてボディパネルとなる。 前部座席は左右で独立しており、ボディ側面は乗降用に深くえぐられ、そこには転落防止用のチェーンが付いているだけであったが、後年ドアがつけられた。フロントのウインドシールドスクリーンは可倒式、車体後部のアオリ(ドロップゲート)は床の高さから開き、荷役のし易さが考慮されている。スペアタイヤは荷室右側の前寄りに立てて収納される。
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ボディ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 09:28 UTC 版)
「住江製作所・フライングフェザー」の記事における「ボディ構造」の解説
薄鋼板を用いて手叩きのハンドメイドで製作された2座の幌付オープンボディである。独立したシャーシを備え、強度をボディに依存しない構造であったことから、ボディ製作自体は軽量化と簡素化のみを企図したハンドメイドで済まされた。 装飾を徹底的に省略した外観は、極めて合理主義的だったが、ヨーロッパで1920年代に多く作られた簡易小型車「サイクルカー」の類と大差ないレベルだったことも否めない。製造は多分に現物合わせ的な傾向が強く、大量生産された自動車と違って、個々の完成車には細部の仕様違いが多数存在している。 試作車は外付けヘッドライトやサイクルフェンダーなどが用いられていたが、量産型はヘッドライト埋め込み、フェンダーをボンネットと一体とする形態に変更された。一般的な自動車ではラジエーターグリルとなる部分は単なる蓋となり、スペアタイヤ等の収納スペースへのアクセスに用いられる。 幌の固定は前部は鋲留めで、巻き取りしてタルガトップ(Tバールーフ)状態とすることも可能であった。ワイパーは最低限の1本式で、フロント窓ガラスの両枠(Aピラー)には、当時まだ広く用いられていた腕木式ウインカーを装備。サイドウインドーはレギュレーターによる一般的な昇降式ではなく、下部が外側に開く簡易な構造であった。ブレーキランプは1950年代初頭までのダットサン同様、ナンバー灯を兼ねた中央一灯式のシンプルな仕様である。 内装もまた極めて簡素であった。シートはシトロエン・2CVを参考にしたパイプ構造のシートである。親会社が織物メーカーであるためか、生地はタータンチェックの西陣織であった。ヒーターやラジオなどの特別な装備は、一切備えられなかった。
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