トゥスクルとは? わかりやすく解説

トゥスクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:38 UTC 版)

大神 (ゲーム)」の記事における「トゥスクル」の解説

オイナ族女性祈祷師仮面の上二羽乗せている。イリワク神殿入り口、アフンパラ大門前に住居構える。「トゥスクル」とはアイヌにおけるシャーマンのことである。設定初期では「オモヒカネ」(日本神話登場する知恵の神オモイカネ由来)という名前だった。

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トゥスクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:43 UTC 版)

うたわれるもの 偽りの仮面」の記事における「トゥスクル」の解説

前作舞台だった国家ヤマトから見て西方位置する小さな島国。解放者(ウィツァルネミテア)と呼ばれる神が眠る国と呼ばれている。

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トゥスクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:01 UTC 版)

うたわれるもの 二人の白皇」の記事における「トゥスクル」の解説

クオン 声 - 種梨沙 本作ヒロインで、トゥスクルの皇女。ハクオロとユズハ娘。かつてユズハ命を奪った病気に幼い頃かかったことがあるが、その身に宿る『力』によって撃退している。ハクを「失った」後、自らの故郷へ帰還一時的にヤマトでの記憶失っていたが、クロウから記憶刺激されたことで思い出す。そしてアンジュ襲っている状況知りヤマト残してきた仲間たちへの間接的な支援のために、自らが裏切り者のそしりを受けることになろうとも、オボロの命に従いヤマト攻め落とそうとする。しかし、トゥスクル皇女として正装面紗正体隠した状態でエンナカムイに赴き、オシュトルたちと対面しヤマト侵攻告げた後、オシュトルが言った何気ないひとこと聞いたことで彼の正体ハクだと気付く。そして、トゥスクルへの帰路最中クロウとベナウィに諭されたことで、一人少女クオンとしてオシュトル(ハク)たちの下へ帰還し、彼と共に過酷な戦い身を投じるが、そこで新たなウィツァルネミテアとなるハク成長深くかかわる事になる。 はっきりと描かれてはいないが、ハク気持ち通じ合っていると思われる物語最後には、ウルゥルとサラァナを除いたメンバー内で唯一ハク出会えている(ハク一方的な会話のみだが) アプリ版「ロストフラグ」では霧の中彷徨う内にアクタ達の世界へ迷い込み、そこで同様に迷い込んだ若き日オボロと、生前ユズハ出逢い母親に逢えた事に感激しユズハ過保護なまでに付き添ううになる。 アルルゥ 声 - 沢城みゆき トゥスクル建国に関わった一人であり、動物従わせるの母(ヤーナマゥナ)の力を持つ女性で、その力でムックルとガチャタラという動物従えており、戦い時に使役する國名の由来となった薬師トゥスクル(ハクオロやオボロらの恩人)の孫。クオンの母ユズハとは親友だった。クオンにとって姉のような存在ムックル 声 - 下山吉光 アルルゥが飼っているムティカパという種類巨大な普段従順にアルルゥに従っているが、戦いになると容赦なく暴れて敵を引き裂き嚙み殺すオボロ 声 - 桐井大介 トゥスクルの皇。クオンの母ユズハの兄。そのため正確にクオン叔父にあたる。だがクオンの父が、オボロ義兄として敬愛していたハクオロであり、ハクオロが姿を消しユズハクオン生んですぐに死んだため、クオン実の娘のように育てクオンからも「お父様」と呼ばれている。ハクオロが姿を消す直前、トゥスクルのことを委ねられていた。若い頃血気盛ん浅慮な行動も多かったが、責任ある皇として経験積んだためか、落ち着いた大局的な考え方ができるようになっている。しかし愛娘であるクオンのこととなると動揺隠し切れないなど、根っこ部分変わっていない。 トゥスクルがヤマト攻められたため、内乱終結後ヤマトが再び侵攻してくる可能性があるとして、ヤマト混乱にある現在のうちに、「売られ喧嘩を買う」ためヤマトへの侵攻決定する年相応茶道陶芸などの趣味にも目覚めエピローグではクオンに皇の座を譲って隠居して陶芸没頭しているが、時折クオンが城を抜け出して慌てるなど、まだまだ親バカ一面抜け出せていない模様また、そのために政務代行する羽目になり、その度オボロ逃走するため、ベナウィ主導の下で訓練一環として山狩りをする事が恒例となっている。 ドリィ、グラァ 声 - 渡辺明乃 トゥスクル皇オボロ御側付き双子で、トゥスクル建国以前からオボロ仕えている弓使い。トゥスクルからの使者としてエンナカムイ現れ多数物資もたらした。 ウルトリィ 声 - 大原さやか オンカミヤムカイの賢大僧正(オルヤンクル)の地位に就く女性で、ウィツァルネミテア信仰宗教指導者人物カミュの姉。クオン母親役の1人学問作法教育受けていた為、クオン頭が上がらない。フミルィルは彼女が赤ん坊の頃に預かっていたことがあり、現在も深く慕われている。 カミュ 声 - 釘宮理恵 オンカミヤムカイの出身で、現在はトゥスクルの巫(カムナギ)を務め美女。ウルトリィの妹。アルルゥと同じくクオンの母ユズハ生きていたときの親友であり、クオンにとって姉のような存在ハクからの第一印象残念美人ムント 声 - 白熊寛嗣 オンカミヤムカイの老僧で、カミュお目付役前々作からそれなりの年月経った本作においても相変わらずサボり癖のあるカミュに手を焼かされている。 ベナウィ 声 - 浪川大輔 トゥスクル建国以前(ケナシコウルペ時代)より侍大将務め歴戦勇将冷静沈着性格で、知略優れと共に槍術達人クオン教育係として厳しく接しているが、家族としての愛情持っている責任感能力もその地位以上に持っているトゥスクルきっての英才だが、度々やんちゃな騒動起こす主筋王族関係者)に手を焼いている様子伺えクロウ 声 - 小山剛志 ベナウィの腹心部下であり歴戦の勇士屈強な肉体誇り豪胆な性格クオン父親役の1人だが、彼女にとっては年が離れた意地悪な兄という印象である。エピローグでは皇として政務追われるクオン理解者として時折逃走の手引きをしており、その度にベナウィに説教されている。 カルラ 声 - 田中敦子 ヤマト帝都旅籠屋白楼閣女主人戦闘特化したギリヤギナ族の出身であり、その中で並外れた(100kg以上の大剣を竹鞭のような勢いで振り回すほどの)怪力絶大な武技を誇る。トウカと共に、トゥスクル本国密かに情報の提供をしている。かつて自分使っていた剣を、アンジュ為にエンナカムイ投げ込んでいる。エピローグでは再び白楼閣女主人として、復興するヤマト帝都トウカと共に見届ける事になる。 トウカ 声 - 三宅華也 ヤマト帝都旅籠屋白楼閣働く女子衆。ノスリオウギ同じく、エヴェンクルガの出身剣の達人カルラと共に、トゥスクル本国密かに情報の提供をしている。 チキナロ 声 - 太田哲治 前々作よりの登場。「人身売買以外なら何でも扱う」がモットーの、抜け目ない行商人クオンの手引きによりエンナカムイ訪れてエンナカムイのための物資調達を行う。またクオン用意した、毒にやられたアンジュ癒やすためのをオシュトルに手渡したエルルゥ 声 - 柚木涼香 前々作のヒロインクオン母親役の1人。アルルゥの姉で、トゥスクル建国以前よりずっとハクオロを支えていた人物國名の由来となった薬師トゥスクルの孫であり、祖母から薬師知識技術引き継いでいる。その結果トゥスクルで知らない者はいないと言われるほどの薬師になり、クオンにも薬師指南行っていた。だがある時を境に、忽然と世俗から姿を消した真実はオンカミヤムカイの地下深く現世帰還したハクオロの傍にて、世話封印監視行っている。 物語最後で、人として帰還したハクオロと再会し積年想いかなえることとなる。 ハクオロ 声 - 小山力也 前々作の主人公悪政敷いていたケナシコウルペ朝を打倒して、トゥスクルを建国した初代皇。その正体は、遥か昔に大神ウィツァルネミテアと同化した旧人類厳密にハクや帝など作中で『大いなる父』と呼ばれている旧人類より、さらに古い時代科学者)の生き残りであり、自分の力の暴走抑えるために自らの意思でオンカミヤムカイに封印されていた。旧人類後継者うたわれるもの」を、オンカミヤムカイの奥深く大封印殿にて待ち続ける。物語終盤ハクがウィツァルネミテアの力を受け継いだ事により、自分は力を失い人として現世への復帰果たし、かつての仲間たち元へ帰還した

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